人生回顧録及び雑記

83歳・記憶の定かの内に日記風に書きとめておきたい。
また日頃勝手に感じた事を記載したい。

母の葬儀を終えて・・

2019-01-31 | 日記

生前我儘で勝気な母の葬儀が無事終わりました・・長男として今はホットしています。

大正・昭和・平成の3代に亘り6人の子育てに大変苦労をして来ました、終戦後苦渋の生活は私の記憶に生々しく思い出されます。

父は仕事上いつも単身赴任で不在です・・

食糧難時代子沢山で母と畑を耕した事・母が出稼ぎに行き夕方の暗い頃一人線路上を迎えに行ったこと等。その後

母の後期は新興宗教にのめり込み家族の分裂にも及び兄弟と疎遠になりました。

それでも母の大往生を考えますと久し振りに兄弟が集まり、和気あいあいと仲良く語り合えた事は昔のわだかまりも全て流す事が出来ました・・・

母と父の結婚式は考えて見ますと出来なかった状況で、105歳の母の希望が一度でいいから白いウエディングドレスを着て見たかった・・・との気持ちは幾ら年を取っても女性でした。

その気持ちを叶えてあげるという深い思いは二人の妹には叶いません?

祭壇にはカラオケ大会で優勝した、賞状とトロフィーが飾ってあります。

(ウエディングドレスを着ています)

 

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