病院

数年前に1度扁桃腺がはれて点滴をうった以外に医者にかかったことは、ラッキーなことに健康診断で病院にはいったときだけである。私立と国立があり、国立は無料である。でも、当然待たされるので、国立にはいったことがない。緊急を要する場合は私立にいったほうがよい。国立病院でも1967年(65年だったかな?)に世界で始めて心臓移植を成功させた権威ある病院がケープタウンにあるが、払えるなら私立に行ったほうがいいだろう。腕も全体的にいいはずである。

顔見知りだったLea(おそらく本名ではない。消息不明)は友達jと2人で夜、僕だった絶対歩かないところを歩いており、強盗にあい銃で脅された。お馬鹿なLeaは抵抗し、足をうたれ、さらにお馬鹿なLeaの友人は銃を奪おうとして指を打たれた。玉はLeaの脛に入ったままで彼らは国立病院へいったが、二人とも待合室で血を流しながら延々と待たされ、別の病院にいって何とか適当な治療を受けた。

Leaは結局何も奪われなかったと自慢げに話していた。病院でも800ランドで済んだといっていた。安いのか、高いのかわからんが。通院の必要があったが、玉さえ摘出されたのでそれ以降いっていないようである。800ランドだけ払って逃げたのか？彼の友人の指は半分曲がった状態で固まったらしい。

とまあ、これは極端なはなしであるが、言いたかったのは病院の質は高いので安心してくださいということだ。留学するにしてもこっちに済むにしても保険に入っておくべきである。

次に歯医者。歯医者の腕はよいとの評判である。だが、保険がきかないのでたかい！歯医者をカバーする保険にはいってないのでいつも自腹だが、それでも、日本で保険がきかないのよりは安いはずである。日本では金属の詰め物をよく使うが、こっちでははやらない。少々硬度は下がるが陶器(かな?)ものを使う。そしてそれは当然たかい。去年で歯医者にいくらつぎ込んだことか。。

でも、健康な歯は大切である。日本では安ければよしと思っていたが、今は歯医者にはケチらないようにしてる。ケープタウン人は皆歯がきれいである。歯並びが悪いと歯の矯正をつけるのが普通のことである。僕もいまは、毎日dental flossを欠かさない。