11日零時まで行われた銃放棄活動の結果、3万2169の銃が集まった。27パーセントが違法、半分が自発的に放棄され、その他は検問、捜索で没収された。
警察長官は「喜ぶべきことである。これだけの数の銃を流通から排除できた。合法な銃の放棄は難しいと思われていただけにさらにうれしいことである。」と述べている。
最も多くの銃が放棄されたのはハウテング州、続いてクワズルナタル、西ケープ。
銃放棄恩赦は1月11日から4月11日まで行われ、約2500人が違法、合法に所持していた銃を引き渡した。集まった銃は過去に犯罪に使用されたかどうか厳密に調べられる。
これら銃と弾薬34万9083個が回収されたが、長官は、違法所持の銃の安全性が低下したわけではないと念を押した。
銃放棄を支援するBacsa( Business Against Crime South Africa )のグラハム・ライトは
「今回の銃法規活動は南アフリカの高犯罪率に対する市民の意識をさらに高めるために大きな役割を果たした。」
今年に入ってすでに10万の銃が処分、破壊されている。
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