ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

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60A走行充電器の製作 その4

2018-09-28 |  走行充電器

現用のサブバッテリーは、合計600Ahあるが、サブ1が300Ahでサブ2も300Ahで分けている。

これまで充電するときは、パラで一つの30A充電器で充電していた。

しかし、サブバッテリーの残容量や劣化度合が異なるので各々で分けて充電するほうがいい。

将来的にはサブバツテリーを5パラで使ったり、一部リチウムを入れたりするだろうからMAX60Aで使えるようにする。

当面はサブ2専用の充電器(30A)として使うことにする。

 

 

不足した部品をネットで発注していたものが届いた。

端子台の左からT-20、T-30、T-60

端子台のT-30が、こうしてみると意外に大きい。

普通60A程度の電流だったら迷わずT-60を使用するが、T-30でも最大60A程度は使えそう。

左のT-20は最大で30Aまで何とか使える。

 

 

端子台だけ見ても大きさが分かりにくいので並べてみた。

T-30の端子台を使うと1端子で60Aは可能だが、やはりデカイね。

うーむ・・・・。

ヒューズ等で基盤の保護も必要だし、太い配線を引き回すのもきれいじゃない。

 

 

結局、T-20の端子台を使ってヒューズは外付けにした。

入力も出力も3端子に分けて外部で1つにまとめることにした。

理由・・・

製作に慣れてないと配線が大変。

大電流を扱うので入力側に1箇所だけのヒューズでは危険。

個別ヒューズもいいヒューズ、ヒューズBOXが見当たらない。

自宅に塗装コンパネの在庫が無かった。 → 何とか今あるこれを使いたい。

と言うことでレイアウトはこうなった。

入力も出力も+側は端子台を利用するが、マイナス側は 6mmのボルトを使用する。

 

 

端子台に取付けるヒューズは自動車用の30A用を3つ使用する。

ヒューズの配線は12AWGの太さで30Aの電流がぎりぎりかな?

個別にヒューズを取付けることでトラブルが生じても他に広がることを防げる。

ヒューズも安価なのがいい。

 

配線材は左からKIVの22、14、5.5、3.0、2.0SQとなっている。

KIV線は細い銅線が集まっているので曲げ加工がしやすい。

2SQや3SQの配線はホームセンターの電気コーナーよりも自動車コーナーにある場合が多い。

 

 

次はコンパネに穴あけして、充電器ユニットや端子台を固定して配線に掛かろう。

 

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コメント (2)
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