にやにや製作:GoogleMapとGPSを自転車で使う

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製作 かるかる

Garmin Communicator Plugin を使ってGPSとお話をする試み・ローカル編

2007年09月28日 19時42分38秒 | Hacks
日本では全然話に聞かない「Garmin Communicator Plugin
Garminのサイトからのプラグインをインストールさえしておけば
USB/Serial接続の区別無くブラウザ上からGPSのデータを読み書きできます。*1

動作確認したブラウザはIE系とFirefox、Operaは動作不可でした。
CIMG4711


ブラウザで動作させるためのプラグインですのでIE系の組み込みブラウザを搭載している
GMM2.exe(仮称)でもこのとおり。
下、GPSからデータを吸上げの様子
GPSデータ読み込み
garminの動作確認用ページでは、読み込んだGPSデータを
即座にGoogleマップに反映させているサンプルを見ることが出来ます。

JavaScriptはローカルにファイルを保存できないため*2、
クリップボード経由でデータをストアした後、ローカルに保存するような手順を考えております。
スクリプト起動後、クリップボートを監視して一定の文字列が格納が確認されると
保存ダイアログ表示やらの処理を起動するetc...

GMM2.exe(仮称)の正式版公開は、このGPS接続用のプラグインをサポートした時点で行う予定
サポート内容:GPSからのトラック、ウェイポイント、ルート読み書き。

  △
 (・∀・) < 予定は未定 ?
 ∪∪
  ν



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*1:言うまでも無くサポートデバイスはGarmin製品のみ
*2:Flashと組み合わせてローカルにファイル保存をする方法はあり

サーバ上で動作させる場合はAPIKeyの発行が必要
Googleマップと同じくローカルで動作させる場合はAPIKeyの指定は必要ない