東京大阪ラプソディー

私が生まれ育った故郷「東京」の友人たちへ、また私の「大阪」での生活を知る心優しき人たちに、徒然なるままに綴っています。

最後のご奉公・・・

2011-06-27 22:28:56 | 日記
昨夜は今春の統一地方選に関して、後援会最終の選対解散式だった。
早めに会場に行って進行役のT幹事長と打ち合わせを行う。  

先日自民党支部総会をやった中華飯店『D北京』に約60人の幹部世話人が一堂に会しての宴席は慰労会の意味合いが強い。
例によって君が代斉唱で開会する・・・
M後援会会長、O女性部長、T選対本部長がお礼の挨拶に立ち、四年後もこのメンバーで選挙戦に邁進する事を誓う。

大阪市会常任委員会の某委員長にも就任したN先生を囲み万歳三唱…
これで今春行われた選挙の諸々はめでたく幕を閉じることとなったともいえる。。。
私もやっと肩の荷が下りた、、、

しかし、そんな感慨に1人胸を撫で下ろしているのは、これまで一番苦労をされたY出納長かもしれない。。。
出納長のYさんが仕切っていた金銭関係は今回ちょっとした問題が発生し、、、
今までにない手間をおかけしていたようだが(Yさんが何度も選管に足を運ばれて先々週やっとクリア!)、
ようやく店仕舞いと相成ったようだ。。。本当にお疲れ様でした。

後援会本部幹事長もお勤めになったYさんは今回の選挙が最後のご奉公とハナから決めて臨んでいらっしゃったが、
厳しい選挙戦も無事勝ち上がり、秋の澄み渡った空のような心境でこれからは後援会を見守って下さる立場になられるつもりだ。

強い決意で第一線を引かれると公言されていたYさんだが、N先生をはじめ、引きとめられるものならという考えもなかなか根強いものがある。それだけYさんに頼ってきたわけだ。
私も間に立って何とか注進してくれとも言われたが、、、、、、
しかし、これまで物心両面で十分以上の貢献をされてきたYさんには、これからはのんびりと人生を送って欲しいと思う。
選挙や後援会活動は体も精神にも過酷な面が多々あることを私自身、身をもって知っているだけに・・・

これまで本当に親しくしていただき、直に薫陶を受けた1人なのでYさんが後援会執行部から去るのは
一抹の寂しさがあるが、、、これでいいのだと私は言い聞かせている。

何事も引き際というのは難しく、時には醜いこともあるが、私にもいつの日か必ず訪れる「引退」の際には・・・
このYさんを見習っていこうと思う。。。

『どうか、お元気で末永く奥様と時の移ろいに身を委ねて、思う存分のことをしてお過ごしください!』
とエールを送らせてもらいましょう。。。

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