東京大阪ラプソディー

私が生まれ育った故郷「東京」の友人たちへ、また私の「大阪」での生活を知る心優しき人たちに、徒然なるままに綴っています。

N後援会、暗中模索の日々・・・

2010-10-16 22:34:21 | 日記
 大阪市会議員N後援会総務の立場からというより、N先生の友人として毎日のようにこそこそと打ち合わせをして今後の選挙戦略を描いている私たちは、
今晩も大票田のSI地区の座談会。 
それが済んでから⇒N先生・後援会幹事長・特別参与・青年部長・事務局との会議。


選挙戦は実に色々な段取りを要する総力戦。きちっとした筋書きを納得のいくまで練りに練っていく。

 選挙へ向けた選対組織はまさに人対人、気持ちのいい人間関係の構築が非常に大事になる。議員の意向で既に決まっていることを、さも決まってないように装い、意向に沿うよう幹事らに意見を求めて花を持たせる腹芸も時には必要だし、立場を自覚していただくためにも、とにかく「お顔を立てる」「出番を作ってあげる」こともこの業界では必須だ。
こちらも立ててあちらも立てる…子どものように駄々を捏ねまくる年寄りには閉口するが、まるで介護士になったような気分の時もある(笑)
 
 また、後援会内のことだけでなく、自民党大阪府連との折衝も画を描いていかねばならない。 幸い、党のことは党務に精通したYH特別参与がいるので心強いのだが、今、大阪は維新の会の出現で大変混沌とした政情を呈しているので、これまでの対応では温い。初めてのことなのでまったく気が抜けない。暗中模索といったところだ。

 我が選挙区の自民党府議会議員AHが維新の会に寝返って殺伐とする中、同会から公募によってN先生の対抗馬を立てるなど、今回の選挙は大荒れの感が強い。
また、選挙区の自民党支部長をしているのがそのAHの実父で元府議会議員のAMである。 
捨て台詞を残して出て行ったAHの父親だ。当然、速やかに辞任するものと思っていたのだが・・・特別参与のYHさんが首に鈴を付けに赴いたが、向こうもなかなか強情である。
大阪府連も上から毅然とした態度で臨んで欲しいのだが、軟弱なオカマのような対応で非常に心もとない!
したがってその件も現在、AMを支部長の座から引きずりおろして新支部長にN先生を据えるべく、様々なオペレーションをしている最中である。

そして人間関係を無茶苦茶にしたAHには自民党から新たに公認候補を逆刺客としてぶつけていくというミッションもある。AHは維新の会を嫌う公明党からもこれまで票を貰って安定した戦いをしてきたが、新たな自民候補が従来通りに公明党と組めれば活路はあるはずだ。現在、水面下で候補者を調整中だ。。。
その辺もこれからのことだが、、、とにかく選挙までの半年間は問題が山積しているので、一つひとつ丁寧に根気良く対処していかねばならない。

結果的に良いか悪いかは別にして、政治の世界をさ迷っていると私自身、抗がん剤治療をしている半病人ということをすっかり忘れてしまっている。。。
でも時々、自分で無理をしているな~と気付くときがあるので、寝込まないように体調への注意だけは怠らないようにしていきたい。。。

 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿