第226夜 CT125にエンデュランス CT125用強化サイドスタンドブラケットを付けてみた。

ワタクシ、ボックスに撮影機材などの重量機材を積む事が多いんで純正の細いサイドスタンドはあんまり好きじゃない。
と言う訳で、JA07にはニシモトのパワースタンドに交換しておりCT125にもパワースタンドを付けようと思っていた…が、CT125用のパワースタンドは未発売らしくタンデムステップのトコにスーパーカブ100やプレスカブやタウンメイト用のサイドスタンド NK-142を装着する事は出来るとの事。

しかし、ココで問題発生！

残念な事にウチのCT125はタイ本国仕様と言う事でタンデムステップは無く、更にそのステップを付ける為の穴も開いて無いんですよ（苦笑）
まあ、今後ニシモトがCT125用のパワースタンドを出してくれたら全て解決するんだが今ん所、出そうになさそうなんで一旦パワースタンドの事は忘れ、純正サイドスタンドの位置を変えると言うエンデュランス CT125用強化サイドスタンドブラケットを付ける事にした。
そんな訳で↑はそのCT125用強化サイドスタンドブラケット…同梱物はブラケット本体とボルト＆ナット、そしてワッシャーとカラーのみで取り付け説明書の方は、Webで配布されているPDFをプリントアウトしました。

この強化サイドスタンドブラケット、エンデュランスによれば「サイドスタンドの位置と車両の傾きを調整することで、リアキャリアに積載している場合にも、より安定するように設計しました。」との事でサイドスタンド自体ではなく取り付け位置で安定を図る訳ですな。
で、気になるお値段の方はWebikeでの販売価格は9900円（税・送料込み）なんだがCT125の納車お祝いポイントなどを投入し5534円（税・送料込み）で購入出来ましたよ♪




そして↑は強化サイドスタンドブラケット取り付け前のスタンド周り。
この後、説明書の指示通りサイドスタンドやLピボットカバー（右にある黒いヤツ）とスプロケットカバー（真ん中の銀色のヤツ）を取り外していきます。




そしてLピボットカバーとスプロケットカバーを外した後、説明書を見るとサイドスタンドスイッチや配線の外し方が続くんだがウチのCT125はタイ本国仕様なんでサイドスタンドスイッチは付いて無いんでこの辺りは全然関係なし。
ココでひとつ哀しいお知らせ…Lピボットカバーとスプロケットカバーを外したのってサイドスタンドスイッチのためだったんですねえ（苦笑）

そして↑はLピボットカバーとスプロケットカバーを外して分かった錆びまくりなパーツ達。
嗚呼、まだ納車後一週間なのに何この錆々な状態。




ええ、とりあえず近くにあった金ブラシを使って↑の状態に持っていきましたよ…しかし、納車整備の際に↑の錆を見てもスルーするんだろうか？




で、作業に戻ります（笑）
説明書によればステップを止めている4本のボルトの内、後ろ側の2本を取り外すとの事。
ちなみに外したボルトは使わず純正より長い付属品のボルトを使用します。



続いてブラケットの装着と言う事で、サイドスタンドがあった穴にM12ボルトを挿し↑の様に仮止めします。
ちなみに後ろに見える穴が新たにサイドスタンドを取り付ける穴でその左上にある棒はサイドスタンドスイッチを取り付ける為のモノらしいです。




次に先程外したステップ後部のトコにカラーを挟んで↑の様に止めていき、ブラケットの装着は完了です。
この後、外したサイドスタンドをブラケットに取り付けるんだが、その前に可動部にグリスを塗っておきます。




そして、ココで問題発生！
サイドスタンドにかけるスプリングが固くて全然取り付けられないのだ…いや〜、正直外す時も結構手こずったんだが付ける時はその比じゃない程手こずる訳で。
いや〜、ペンチで引っ張ったりメガネレンチの輪っかに引っ掛けて伸ばしたりしたんだが全く上手くいかず諦めかけてたんだが、ふと手元にあった養生テープを折って行きロープ状に結い使ってみると1発で取り付けられましたよ（笑）
ええ、10×12のメガネを使った時に1回うまくいきかけたのがヒントとなりました（苦笑）




そして↑は強化ブラケット装着前と装着後の比較となります。
ええ、左が装着前で右が装着後なんだがご覧の様に装着後は傾きが減っております。





最後はサイドスタンドを立ててみたの図…ご覧の様に、スプロケットカバーの下にあったサイドスタンドがLピボットカバーの下辺りまで移動しております。
あと、サイドスタンドスイッチが無いんで例の棒が無駄に立っております。







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