プレスカブはじめました!

軽い気持ちで買った1997年製プレスカブは想像を絶する「ボロ」だった…そんなプレスカブに挑む管理人ガトーの記録。

第259夜 JA07のフロントフォークをオーバーホールしてみる。 その2

2022-02-10 18:02:22 | JA07 スーパーカブ110


JA07 スーパーカブ110のフロントフォークをオーバーホールするため、最大の難敵であるソケットボルトに挑むも右側のヤツを舐めてしまい泣きそうになった話の続きです(笑)

と言う訳で、↑は今回交換するパーツ達で左上がワツシヤー、スペシヤル 8MM(90544-283-000)、左下がOリング 15.8X2.4(91303-800-000)で右がシールセツト フロントフオーク(51490-KGH-901)となります。
ちなみに今回は左右のフォークをオーバーホールするんで↑のパーツも、2つずつ注文しております。




で、↑は右側フォークのオイルを抜いていくの図…ええ、この時点でもソケットボルトはまだ外せておりません(苦笑)




そして↑は左側の方も抜いてみたの図…ええ、今回のオイルの色は左右ともに同じ様な黒っぽい色でした。




そんな訳で↑は左側のフォークをバラしてみたの図…ええ、あとで気がついたんだがまだパイプの中にシートパイプ+リバウンドスプリングが入ったまま写真を撮ってた様で。




そんなこんなで次はダストシールを外すんだが、幾つかのブログに習い↑の様にタイヤレバーで外していきます。





ダストシールの下には、オイルシールを留めるオイルツールストッパーリングがあるんで、コチラは↑の様にマイナスドライバーで外します。




で、次のオイルシールがまあまあ難敵でアレコレやってもなかなか外れない…何度か休憩を挟んであれやこれやとやる中、上に突き上げる様にしガンガンやってたら、ポンッ!と外れましたよ♪
いや〜、ボルトを舐めたのもあってこん時は精神的にきつかったなあ(苦笑)

そんな訳でこの後は分解したパーツを洗浄した後、再び組み直す事に。



で、↑は新しいオイルシールを組み込むトコ…コチラは古いオイルシールを当ててゴムハンマーで叩いて押し込みました。




そして↑は新しいダストシールを装着したの図…うむ、あのヒビだらけのダストシールとは違い新品はやっぱりいいですなあ♪




コチラはシートパイプにリバウンドスプリングを組み合わせパイプに入れようとするトコ…ええ、コチラは3枚目の抜き忘れのパーツ達ですな(苦笑)




そんな訳で↑はとりあえず組んでみたの図。
ええ、日も落ちてきたし何より、舐めたソケットボルトはもう使えないんで注文した新しいボルトが届くまで、一旦中断です。




と言う訳で、清掃したフロントブレーキや外した外装パーツ達と共に左右のフォークをJA07のラゲッジケースに載せ次回の作業までココで保管する事に…ええ、フロントタイヤが無いんでリアに重しが必要なんでちょうどいいかと(笑)
しかし、さすがはB-15だフロントフェンダーも軽く収められるぜ(笑)




で、↑は作業終了後のJA07…いや〜、ジャッキのカタチがアレなんで何か「コマネチ」って感じですなあ(苦笑)
うむ、今思えばもうこの段階でフロントフェンダーを付ければよかったのに。


次回に続く。



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