進展なし、成果なし？

一時は決裂寸前も、竹島日韓合意は「痛み分け」 (読売新聞) - goo ニュース
【竹島周辺海域での海洋調査を巡る日韓交渉は２２日夜、両国の意見の食い違いが続く状態から一転、合意に達した。交渉は合意直前まで曲折をたどり、一時は決裂寸前の場面もあった。
　韓国は６月の国際会議に韓国名称を提案せず、日本は海洋調査を当面行わないことで、とりあえず「痛み分け」で矛を収めた形だ】
【韓国側は「６月の国際会議に韓国名の提案をしない」と明言しておらず、日韓双方のメンツが立つ“玉虫色”の決着と言える。外務省筋は「合意２時間前まで、決裂を前提に、２２日中に谷内次官らは日本へ帰る予定だった」と語り、ギリギリの交渉だったことを明らかにした】
　単に海洋調査についての発表をする前の状態になっただけの、非常に中途半端な合意。まあ、予想通りの結果なんですけどね。
　しかし、日本政府は一体何がしたかったんだろうか？韓国政府と意味のある合意を得られた訳ではなく、ただ一寸した危機を演出しただけにしか見えないんだけど・・・・。
竹島騒動は「日本に有利」と中国サイド (日刊スポーツ)
【竹島（韓国名・独島）周辺海域の調査をめぐる日韓両国の合意に関し、２３日の中国紙、京華時報などは「日本に有利な結果」とする中国国営新華社通信の論評を伝えた。
　論評は今回の協議について、双方が譲歩したように見えるものの実際は日本側が「終始主導権を握っていた」と指摘。日本は海域調査を突然宣言、測量船を待機させて圧力をかけ、韓国側を守勢に追い込んだと説明した】
　これって、そんなに評価されるような結果かなぁ。

事件の陰で流れる情報

中２女子殺害、少年との親密さブログに (日刊スポーツ)
【殺害された岐阜県中津川市の中学２年、清水直さん（１３）は、殺人容疑で逮捕された高校１年の男子生徒（１５）との交際の様子や人間関係の悩みなどをブログ（日記風サイト）につづっていた。
　清水さんは今年１月１０日にブログを始め、ほぼ毎日更新。男子生徒の名前を頻繁に登場させ、「一緒にかえった。たのしかった！」「喧嘩して～仲直りして～笑いまくって～」などと親密さを記述。カラオケに行った時の写真も載せていた。
　その一方で３月以降、「先輩にボタンもらえたから、めっちゃうれしい！」「頭からはなれてくれないよ？先輩の笑顔」などと別の少年へ好意が移ったことをうかがわせる内容も】
中２女子殺害の高１男子、子供いた (日刊スポーツ)
【岐阜県中津川市で中学２年の清水直さん（１３）の遺体が見つかった事件で、中津川署捜査本部は２１日深夜、殺人容疑で交際相手の高校１年の男子生徒（１５）を緊急逮捕した。男子生徒は「１人でやった。殺すつもりだった」などと供述している。男子生徒は清水さんと同じ中学を３月に卒業したばかり。２年ほど前から付き合っていたとみられ、捜査本部は交際をめぐるトラブルがあったとみて動機を追及している。男子生徒は別の女性との間に２歳の子供がいた】
　この被害者のブログに関しては数社が報道している。だが、この加害者の子供については日刊スポーツ以外の情報が無い。こういう時は某巨大掲示板だなと考え早速関連スレッドを探してみる。
　流石に加害者の子供についての情報は、ネタ元が限られている所為か日刊スポーツの記事を裏付けるような情報は無かったんですが、ブログ関連については被害者と加害者、双方の情報が載っている。更にスレに載った情報を基にした、被害者・加害者・肉親・友人の相関図まで載っている。
　こういう情報を見ていると、これまでに報道で流れた被害者と加害者の人物像についての情報が信じられなくなるんですよね。勿論、某巨大掲示板に載っている情報全てを信用する訳じゃないし、マスコミも先入観を与える様な情報は流せないとは思いますが。
　まあ、TV・新聞で流せない様な情報は週明けの週刊誌に任せるとしも、裏付けの取れた情報は全て出して貰いたい。我々がこの事件を教訓にする為には全ての情報が必要なのだから。