普通の日々

ごく普通の日々の事

本当に努力してる?

2006-04-13 21:45:04 | ニュース関連
経済支援しても解決 拉致問題で韓国統一次官 (共同通信) - goo ニュース
【韓国の申彦祥統一次官は13日の定例記者会見で、横田めぐみさんの夫が韓国で拉致された金英男氏である可能性が高くなったことと関連し、「(北朝鮮への)経済支援などの費用が掛かっても韓国軍捕虜問題や拉致問題を解決する意思を持っている」と強調した。
申次官は「韓国政府としても拉致問題を解決しなければならず、その至急性を認識しており、解決のために努力している」と強調した】

 本当に『至急性を認識』して『解決のために努力』しているのかなぁ、韓国政府は。自国民の拉致問題に関して、これまで殆ど問題にしなかった韓国政府が、いきなり本気で考慮するとは思えないんだけど。

イーホームズって何の会社?

2006-04-13 20:16:07 | ニュース関連
「偽装知らなかった」総研が主張 耐震偽装賠償訴訟 (朝日新聞) - goo ニュース
【総研は答弁書で「総研が違法なコスト削減を指示した」との指摘に対し「コンサルティングをしただけで、ホテル建設に関与していない。耐震強度の偽装や鉄筋量の不当な削減を知りえなかった」などと反論。イーホームズは、構造計算書は事実を書くのが前提となっているとし、「(偽装された構造計算書を提出した)原告に責任がある」と主張した】
 このイーホームズの主張は凄いね。
 確かに一連の強度偽装が指摘されるまでは、『構造計算書は事実を書くのが前提』となっていたんだろう。だが、その前提があるからといってノーチェックでいい訳では無い。つか、ノーチェックで良いのならあんた等なんか必要無い。
 自分達のチェックミスを棚に上げて何主張してんのかね、イーホームズは。屁理屈としか思えない主張を裁判でするな!

ゴミ置き場の500万円、「隠していたら妻が捨てた」 (朝日新聞) - goo ニュース
【さいたま市南区のマンションのゴミ集積所で3月10日、ゴミ袋から見つかった現金約500万円について、浦和東署は13日、近くの男性会社員(35)のものと判明し、返還したと発表した。
 同署によると、男性は2月下旬、現金を銀行からおろし、自宅のゴミ箱に隠しておいたところ、妻が誤って他のゴミと一緒に捨ててしまった。同月20日、報道を見た男性がなくなったことに気づき、届け出たという】

 時々ゴミ等の中から見つかる現金というのは、隠した事を他の人が知らないとか、隠した本人も忘れたというお金なんでしょうね。まあ、そうやって隠しておく現金があるのは羨ましい限りですが・・・・。
手りゅう弾投げ込みは予測できたと従業員が賠償請求 (夕刊フジ)
【訴状によると、襲撃前にクラブは脅迫電話などを受けており、経営会社側は危険性を十分認識していたと主張。クラブ側が警備を厳重にするなどの措置をとらなかったのは、労働者に対する安全配慮義務の違反としている。
 経営会社側は「爆発物が投げ込まれる事態は予測できず、店側に責任があるという主張は残念」とコメントを出した】

 爆発物を使用した犯罪が頻繁に発生しているなら兎も角、そういう犯罪が殆ど発生していない日本で、爆発物の投げ込みを予想して警備を厳重にしろというのは無理があると思うな。まあ、その脅迫電話に爆破を予想させる言葉があったのなら話は別だけどさ。
山望むマンション前、同じ業者が超高層…法廷争いに (読売新聞) - goo ニュース
【「生駒山を望む」と、眺望の良さをPRして大阪・JR難波駅前の超高層マンションを分譲した近鉄不動産(大阪市)が、4年後の昨年秋、約80メートル東に11階分高い別のマンションを建てた。
 「眺望の変化については事前に承諾をいただいている」と同社側は主張するが、視界を遮られて生駒山を楽しめなくなったとして、住民5人が近く、慰謝料など各750万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こす。都心部で超高層の集合住宅建築が相次ぐなか、「兄弟マンション」を巡る眺望論争が注目を集めそうだ】
【訴状によると、住民は2001年6~10月、近鉄不動産が分譲した「コート」の26~21階に入居。パンフレットには「生駒山を間近に望む眺望」「早起きしたくなる朝の眺めが自慢です」と記載されていた。「大阪シティエアターミナルビル」を挟む東側の土地は開発前だったが、系列の販売会社側から「低層商業施設が建つ。眺望は遮られない」と言われたという。
 ところが、近鉄不動産側は03年6月、「コート」管理組合に「タワー」建設計画を発表。一部住民が抗議したが、「パンフレットには良い情報しか載せないもの。適法な建築物なので問題ない」と強調した。「コート」の重要事項説明書でも、購入者の承諾事項として「中高層建築物が建設され、眺望や日照条件などが変化する場合がある」とされていた】

 『中高層建築物が建設され、眺望や日照条件などが変化する』って事は、住民だって充分理解している事だろう。だが、『低層商業施設が建つ。眺望は遮られない』という説明があった上に、その眺望を遮った建物が同じ不動産会社の建設した建物なら話は別で、こうして訴訟に発展するのは当然でしょう。
 しかも、『パンフレットには良い情報しか載せないもの』と強調するとは・・・・。この近鉄不動産って、消費者を舐めてないか?