普通の日々

ごく普通の日々の事

レンタル料無はないと思う

2011-10-18 22:57:53 | ニュース関連
酒気帯び運転容疑の車に同乗、副署長を更迭 (読売新聞)
【阿部副署長は、飲酒運転の厳罰化を目的に2007年9月の改正道交法で導入された「同乗罪」にあたる可能性があるとして、県警は、女が飲酒していることを阿部副署長が把握していたかや、車に乗った経緯などを慎重に調べている】
 処分的な意味しかないんだろうけど正式な処分じゃないので、「警察官・警察職員の逮捕・不祥事記事」としてのカウントは保留したままとします。
公用文書毀棄:福井の元警部補、交通違反未処理を引き継がず退職 (毎日新聞)
【福井県警福井署に所属していた60代の元警部補の男が、今年3月の定年退職時に交通違反16件を引き継がずに自宅に持ち帰り、公用文書毀棄(きき)容疑で書類送検されていたことが、県警への取材で分かった。元警部補は「忙しくて処理しきれず持ち帰ってしまった」と供述しているという】
 本人は既に退職しているとはいえ書類送検されたし、当時の上司は訓戒処分を受けている。なので、「警察官・警察職員の逮捕・不祥事記事」としてのカウントする事にします。これで今月の記事掲載は6件となりました。
 しかし、この「処理しきれなかった」という理由の諸問題が発覚するケースが結構ありますね。これ、全国の警察で調査したら同様のケースが何件か出てくるんじゃないだろうか?

逃げずに犠牲「ばかなやつ」=平野復興相、発言後に陳謝 (時事通信)
【平野達男復興担当相(参院岩手選挙区)は18日、福島県二本松市で開かれた参院民主党の研修会で講演し、東日本大震災で多くの犠牲者を出した津波被害に関し、「私の高校の同級生みたいに、逃げなかったばかなやつがいる」と述べた。津波の犠牲になった近しい人物を念頭に置いた発言とみられるが、犠牲者やその遺族への配慮を欠いた表現として批判を受ける可能性もある】
 亡くなった友人の事があってかなり感情的になっての発言みたいですが・・・・だからといってしょうがないで終わらせる事は出来ないでしょう。メディアも野党も攻撃の為の材料を常に探しているんですから。
 まあ、辞任まで持ち込める材料かというと民主党次第という感じがしますが。

仙台のパンダ構想、無償要請に中国側反応なし (読売新聞)
【ハードルとなるのが、繁殖のための「保護資金」などの費用負担の問題だ。
 阪神大震災から5年後の00年7月、神戸市の市立王子動物園にパンダ2頭が貸与されたケースでは、同市は年に100万ドルを中国側に支払う契約を結んだ。今年4月から2頭の一般公開が始まった上野動物園(東京都台東区)も年間95万ドルを支払う。
 奥山市長は「お金を払ってのレンタルは被災地にとって難しい」と述べ、無償貸与を希望しているが、現在のところ中国側からの反応はなく、「全くの白紙」(市建設局)という】

パンダ貸与 駐日大使、前向き 仙台市長「子どもに元気を」 (河北新報)
【パンダ貸与の費用負担に関しては「今は具体的な条件以前の話。レンタル代を想定してお願いしているわけでない。多額の負担は被災地として難しい」と述べた】
 昨日は見かけませんでしたが今日はレンタル料に触れた記事が幾つか載っています。どうやら仙台市長もレンタル料を払ってまでという考えはないみたいですね。まあ、そりゃそうでしょう。市や県・国がレンタル料を支払うとなればその原資は基本的に税金な訳です。復興の意味があったとしてもパンダと被災者・被災企業のどちらに税金を使うべきかは明白ですからね。
 とはいえ、完全無償となると中国側が首を縦に振る可能性は殆ど無いと思う。そういう話があるというだけで一切の期待はしない方が良いでしょうな、これ。

 で、河北新報の記事にはこういう文章が載っていた。

【パンダをめぐっては、秋田市の大森山動物園を応援する市民組織が8月下旬、市に誘致を求める要望書を提出するといった動きもある】
 はぁ?レンタル料をどうすんだよ?そんな金、秋田市にあるのか?