普通の日々

ごく普通の日々の事

「反省」する事は判っていた筈

2011-10-05 23:08:48 | ニュース関連
群馬県が避難者の車を放射線測定 「配慮足らず反省」 (東京新聞)
【県によると、近隣住民から放射線による影響を心配する声が上がったことを受けた措置だった。県藤岡保健福祉事務所は「同意は得ていたが、配慮が足りなかったと反省している」と話している。
 女性は9月上旬に一時帰宅した際、国の検査を受けた上で残してあった車で藤岡市に戻った。その後、懸念の声が寄せられたため、業者が女性に了解を取り、依頼を受けた同事務所が3日に測定した】

 あの事故以降、福島からの避難者に対して類似の『配慮が足りなかった』問題が幾つか発生し報道されている。だから、放射線測定をすれば『配慮が足りなかったと反省』する事になるのを保健福祉事務所の連中は判っていた筈です。もし、判っていなかったとすれば明らかに能力が足りない連中です、重大な問題を起こす前にサッサと配置転換した方が良いでしょう。
 では、何故判っていたのにやったのか?何れは出ていくだろう避難者と今後も住み続ける住人、どちらに配慮した方が良いのかは自明の理です。おそらくこの測定にはそういう判断があったんだろうと思いますよ。

中学教頭、380万円入りバッグ置き忘れる (読売新聞)
【発表によると、男性教頭は3日午後1時50分頃、生徒から集めた給食費や校外学習の積立金など約380万円を手提げバッグに入れ、近くの信用金庫の口座に振り込むために外出。同2時25分頃、私用で立ち寄った郵便局のATM(現金自動預け払い機)コーナーにバッグを置き忘れたという。学校に戻った同3時頃、忘れたことに気がつき、郵便局に電話したが、すでにバッグはなくなっていた。バッグには振り込み用の通帳6通も入っていた】
 私事を優先したのが失敗だったね、教頭。でも、ATMコーナーなら防犯カメラが撮影してい筈でしょう。そこで何があったのかを警察は既に把握しているんじゃないかな。