普通の日々

ごく普通の日々の事

未カウント2件目

2011-10-02 21:28:25 | ニュース関連
殺人容疑で勾留の女性被告の手触る 高知県警が警官の処分検討 (産経新聞)
【高知南署で留置管理担当の男性巡査部長が6月、殺人容疑などで逮捕され、勾留中の女性被告(36)=殺人罪などで起訴=の手を触るなど不適切な行為があったとして、県警が処分を検討していることが2日分かった。
 県警によると、巡査部長は当時、同署の留置管理課だった50代の男性署員。女性被告が逮捕後、勾留されている間に、不必要に手を触ったり、自分の携帯電話番号を書いた紙を渡し、「(社会復帰後)自分を頼ってもいい」との趣旨の話をするなどしたという】

 先月末の滋賀県警の件と同様に処分云々の話が出ていないので、「警察官・警察職員の逮捕・不祥事記事」としてのカウントは一旦保留します。
 しかし、月が変わったばかりなのにもうこういう記事が載るんだもの。やっぱり、今の日本警察はこんなものだと考えるしかないよなぁ。

福島第1の運転手順書、役立たず 原発事故で東電社内調査 (東京新聞)
【東京電力福島第1原発事故で、過酷事故などに対応する「運転操作手順書」が役に立たなかったとする報告書を東電の社内事故調査委員会がまとめたことが2日、分かった。手順書は、非常用ディーゼル発電機などが動くことを前提としていたが全て動かず、事故対応に生かせなかった】
 『非常用ディーゼル発電機などが動くことを前提』としていたという、非常にヌルい想定の『過酷事故などに対応』した手順書が真のシビアアクシデント対応出来る筈がない。『役に立たなかった』のは当然でしょうな。