普通の日々

ごく普通の日々の事

9月に続いて10月も・・・・

2010-10-29 22:17:47 | ニュース関連
容疑者ふびん…巡査部長、現金差し入れ処分(読売新聞) - goo ニュース
【岩手県警監察課は28日、取り調べ中の容疑者に現金数万円を差し入れたとして、盛岡東署の男性巡査部長(37)を減給10%(6か月)、監督責任で同署の男性警部補(43)を戒告にした。容疑者は不起訴となり、釈放された】
福島、警官が暴力団員から借金 県警が停職など処分 (東京新聞)
【福島県警は29日、暴力団員らから計約30万円を借りたとして、南相馬署の男性巡査部長(38)を停職6カ月の懲戒処分にした。監督責任を問い、当時の南相馬署長ら5人は本部長注意などの処分。巡査部長は同日付で依願退職した】
 ハイ、10月の警察官・警察職員の逮捕・不祥事記事に2件追加、これで今月掲載された記事は15件となりました。記事の掲載頻度が凄いと感じた9月の18件に迫る件数ですよ?そして2ヶ月連続で2日に1件のペースで記事が掲載・・・・これを警察上層部がどう受け止めているのかを本気で知りたいですね。
訪問販売で「息子に嫁さんを世話するから」 福島の呉服店に業務停止命令 (産経新聞)
【「私は多くの縁談をまとめてきた。息子さんの縁談も必ず1年以内にまとめるから、呉服の江戸褄(づま)と袋帯を買ってもらえないか」などと勧誘。平均66万円相当の商品を販売していたという。
 しかし、その後の連絡はなく、購入者から「いつになったら縁談を世話してもらえるのか」といった相談が、県内の消費センターに相次ぎ、違反が発覚した。県には、これまで10年間に計16件の相談が寄せられており、相談者の平均年齢は61.5歳だったという】

 『10年間に計16件の相談が寄せられており』・・・・この16件が年に1・2件というペースで相談があったのか、それともある時期から相談が増える形になっていたのかは分かりませんが、相談が数件になった時点で店名を公表して警告していればその後の被害は出なかった筈ですよね?相談が複数になり問題ありの販売方法が明らかになった時に、県はこの店に対してどういう対応をしたのでしょうか?
社債販売被害、37億円か 消費者庁が社名初公表 (東京新聞)
【消費者庁は今後も被害が拡大する恐れがあると判断、消費者安全法に基づいて初めて会社名を公表した。岡崎トミ子消費者行政担当相は同日、閣議後の記者会見で「これ以上被害者を出さないようにしたい」と述べた。
 国民生活センターによると、2008年からことし10月までに同社に関する相談が60歳以上を中心に1022件あった】
【国民生活センターも3月、この社債に関して注意を呼び掛けたが、相談件数は増え続けていた】

 これもね、2年前から相談が寄せられていたんでしょ?もっと早く社名を公表していれば相談件数が1000件を超える事はなかったと思うんですが、どうして昨年の早い段階とかでそれが出来なかったのでしょうか?