普通の日々

ごく普通の日々の事

「中国人社員」

2010-10-01 21:48:43 | ニュース関連
警視庁巡査長を再逮捕、免職=拾得物カード情報も使う―サイト料詐取容疑・警視庁(時事通信) - goo ニュース
【同庁によると、容疑を認め、「出会い系サイトで交際し、金ももらったという記事を読み、自分もやってみようと思った」と供述。複数のサイトに登録していたという。
 再逮捕容疑は6月下旬の夜、東京・銀座の交番勤務中、拾得物として届け出られた30代男性名義のカード番号などを使い、自分の携帯電話から出会い系サイトに接続し、利用料数万円の支払いを免れた疑い】

 『出会い系サイトで交際し、金ももらったという記事』・・・・似た様なのがブログのコメントやトラバにきますよね、「○○で○万貰った!」なんてのが。アレを信用したんだ・・・・この『金ももらった』という部分は捜査過程で調べるのだろうか?調べるのならその結果を是非公表して貰いたいんだけど・・・・。
「軍事区域に気づかず撮影」 フジタ3社員が会見(朝日新聞) - goo ニュース
【それによると、佐々木さんら日本人4人と現地の中国人社員1人が9月20日、旧日本軍の遺棄化学兵器処理施設工事の調査のため、現地入り。同社は9月から中国で始まった南京での同工事の設置事業を受注しており、「第2弾となる石家荘でのプロジェクトに、当社として前回同様に取り組めるかどうかを調査するためだった」という。この際、許可は得ていなかった。
 20日、5人は空港でレンタカーを借り、午前11時ごろ予定地に近いと思われる細い道に入った。すると、「進入禁止」の看板があるゲートが目の前に現れ、車を停止。「その場所で不注意にもゲートの写真を撮影した」という。
 引き返そうとしたら、ゲートの中から出てきた人に車から降ろされ、取り調べを受けることになった。その際、ゲートに「軍事禁区」と書かれた看板があるのを見つけ、「初めて、この周辺は軍事管理区域だろうと認識した」と佐々木さんは説明した。同事業は、兵器を保管するため軍関係施設に設置されることは前提条件だが、「気づかなかった。注意喚起の看板があれば、とどまるつもりだった」と故意ではなかったと強調した】

 この問題では視察に同行した中国人の存在が最初から気になっていたんですよ。現地に不案内な日本人が視察する、それも軍関係施設付近を視察する訳ですから、当然現地の事を知っている人間が案内する筈。その知っている人間がいながら拘束という結果になったのが不思議だったので。
 で、この記事を読むまではガイド役が向こうの組織に属している要員だったんじゃないかと疑っていたんですが、視察の為の臨時雇いのガイドではなく『現地の中国人社員』となるとその線は薄くなりそう・・・・と言い切れないんですよね、下の記事を見ると。

軍事区域と気付かず侵入=「高橋さん、早く釈放を」-拘束のフジタ社員が会見 (時事通信)
【佐々木さんらによると、4人は先月20日午前11時半ごろ、遺棄化学兵器処理関連事業の調査で現地を訪問。進入禁止の看板があるゲート前で車を止め、中国人スタッフが「記録のため」ゲートを写真撮影した。
 引き返そうとした時に軍関係車両に遭遇。約4時間半足止めされた。その際、「軍事禁区」の看板標識に気付き、軍事管理区域にいることを認識した】

 撮影したのは中国人スタッフだけだったのか、そしてその撮影は必要なものだったのか?この拘束が中国側が仕掛けたものなのかどうかの判断材料としてその情報が欲しいんですが・・・・出てきますかね?今後の事も云々で上手く誤魔化されそうな気もするんだよなぁ・・・・。
【尖閣諸島沖で漁船が衝突し、日中間で外交問題になっていることは把握していたといい、「十分に注意を払うように」と会社から言われていたことを明かした】
 再び朝日記事の抜粋です。『十分に注意を払うように』と言われて何をしたのか説明して欲しいね。まあ、たいした事はしていないんだろうけど。
【ただ、「ほかの3人からは(高橋さんが)後部座席で撮影していたか、よく見えない状況だった」(同社)。高橋さんは事業の見積もりを担当し、特別な役割を担っていたわけではないという。佐々木さんは「私たちの行動と大きな違いはなかった」と述べ、高橋さんだけが釈放されないことに戸惑いをみせた】
 手持ちのカードを失うとどうなるかは日本政府が証明したじゃない。それを考えたらカードを残すのは当然でしょ?何かの場合にそのカードが有用になるんだから。