八戸工大の非常勤ネタです。
震災の影響がありまして、始業が4月の半ばになったため、
通常お休みのところ振り返られている授業があり、出勤の土曜日。
第二課題の住宅設計、エスキスを2週やり終えて、製図作業に入りました。
二年生の前期、・・・まだ設計に足を踏み入れたばかり。
本格的な設計製図の作業に「早く提出図面を描きたい派」と、
「しっかりプランを練ってから派」に分かれた感じがあります。
意外性のあるプランも続出して、甲乙つけ難しなのであり、・・・先生って面白い!!
若い目線で色んな建物を色んな角度から観察して欲しいと思います。
さて、この時間は常勤のMoro教授、非常勤のYamaada先生、Hashimoto先生、私、
そしてサポートの院生・Sudo君の5人が指導にあたっているのですが、
この課題を通じて、住宅設計に関してアレコレと雑談。
ちょっとしたことですが、それぞれにプランニングのスタンスや考え方が異なり、
なるほど~と思うこと、ゆずれないと思うこと、色々あって面白かったりします。
これまでの生活体験などが反映されているな~と、改めて感じるしだいです。
実務者の設計屋3人の考え方も、様々。
設計屋の私がこんなこと言うのは変な気がするけど、
設計者とコンタクトを取って、考え方・方針など、しっかり確認することって、
本当に大切だと思ったりできる時間でありました。
どんな内容だったか・・・、具体的にはまた後ほど~♪
@ふると
身につけて、何らかの形で役立つようになればいいですね[E:good]
ちなみに同大学の卒業生の弟は、サボってたのがばれて、怒られていました[E:bomb]
設計って、正解がないだけ大変さもあるけど、
自分の考えをまとめる楽しさを感じてもらいたいと思ってます。
サボる人って、意外にそつなく課題をこなしている感じがします。
建物の作り方を知ってしまうと発想しないこともあったりしますが~汗
建築を学び始めた学生さんたちのこと、まだともなっていない事もあるけど、
彼らも頑張ってやっていることなので、しっかりと見てあげなくては・・・と思っています。