6人兄弟の4番目で長男の父は3人の姉にそれはそれは敬意を表している。
特に一番上の伯母は、学生の頃にとてもお世話になったそうで、
その思い出話には、ちっさい体の伯母の大きなパワーにビックリすることが度々ありました。
東京で看護師(当時は看護婦でした)をしていた伯母は、
私が大学進学で千葉に行った頃に定年退職を迎える前後だったように記憶しています。
神宮にあったアパートに住んでいて、時々訪ねると渋谷や原宿へ連れて行ってもらいました。
歩くスピードが恐ろしく速く、話すスピードも恐ろしく速く、いつも圧倒されていました。
記憶が曖昧なんだけど、ラフォーレだかパルコだかにフィットネススタジオがあって、見学できて、
そこで若い人たちがエアロビクスをしているのを見るのが好きだって、
目をキラキラさせてた。
「この人、いつここに混ざっても不思議じゃない!」って、
それが強烈な伯母との思い出。
何故だか山歩きにも行ったり、中華バイキングにもよく行きました。
私が八戸に戻ってからも時々会うことがありました。
年をとらないのではないかと思わせるパワー溢れる人で、
兄弟全員を看取って、たぶん一番長生きするだろうと父に言われるくらいでした。
その伯母が、昨日天国へ旅立ちました。
明日、東京へ向いお別れをしてきます。
@ふると
気をつけて、行って来てください。
一緒に暮らしていたわけではないので、強烈な寂しさとかはないのですが、
やはり色々思い出すこともあり、悲しくなります。
独り暮らしだったので、父が色々な手続きなどをしているので、
今はそれで気が紛れているようです。
伯母が望んだ葬送とは異なることを選びましたが、
父と姉妹達は気持ちの整理がついたようです。