●ワールドカップ(サッカーW杯)
●勝てば官軍?
「勝てば官軍」。
「負ければボロクソ」。
サッカーほど、それがはげしいスポーツもない?
数日前、日本は、対カメルーン戦で勝った。
それに対して、日本中が狂喜した。
それは、わかる。
わかるが、スポーツはスポーツ。
どこかで一線を引かないと、スポーツがスポーツでなくなってしまう。
反対に負けたばあいのことを、想像してみればよい。
そういうことは、 . . . 本文を読む
【親子の確執】
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母が死んで、もうすぐ2年目になる。
2年前に書いた原稿を読み直しながら、
今、こうして母を偲ぶ。
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(2008年3月の原稿より)
●今朝・あれこれ(3月3日)(March 3rd)
My mother was carried to a hospital by ambulance car, . . . 本文を読む
こんな例を、ワイフが話してくれた。
「2年どころか、10年間、一度も、実の母親を
見舞っていない人もいるわよ」と。
その人を、Z氏(50歳、男性)としておく。
実の母親というのは、10年前に認知症になり、
今年85歳になるという。
「どうして、そうなったの?」と聞くと、ワイフが、
こう話してくれた。
ワ「もとはと言えば、Z氏が、今の奥さんと結婚するため、
家を出たのが始まりみたい。
1人息子だ . . . 本文を読む
【お子さんたちのこと】
Nさんは、子どもへの影響を心配している。「子どもたちに、幸福な家庭を見せてあげたい」と。
心配は無用。
Nさんの子どもたちは、Nさんの子どもたちへの愛情の中から、自分たちの進むべき道を見つけていく。つまりそうして子どもたちの将来を心配するNさんの愛情こそが、大切ということ。
たしかに子どもというのは、自分の置かれた環境を再現する形で、おとなになってから、子育て . . . 本文を読む