ダサクな日々

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この間の映画の話

2016-12-01 23:06:58 | 日記

ウンメーなんて どうでもいい

あなたが私に触れさえしてくれれば

とりあえずは全て 大丈夫になるのに

2008.12.17



前前前世 じゃなくて(映画はまだ観てなーい、君の名は)

前前前回に むかーし観た
うろ覚えの映画について ちょっと書いたのだけども

男女で永遠マラソンをするお話で
女の人は妊娠している人もいて
お金が欲しくて参加していて
最後に残った一組が賞金を貰える
印象深いというか
衝撃的というか 
そんな映画だったような気がするけど
おぼろげなので もう一度観たいなぁ

というお話だったのだけども

映画のタイトルを脳みそから
絞り出しまして その名は
「ひとりぼっちの青春」
レンタル探しに行ったら ありまして
観ました!

おおーー

おおむね記憶とあっていたけども
マラソンはしてなかったです
マラソンを永遠にするではなくて
ダンスでした 

1932年アメリカ大恐慌時代
ダンス・マラソン大会というのが行われていた時の
お話し

ダンス・マラソン大会とは
男女ペアで
1時間50分踊り続け 10分休憩 
食事も踊りながら
昼夜ぶっとおしで踊り続け
膝を床につけたら失格
最後に残った者に賞金が与えられる
観客はその様子をみて 楽しむ

という なんつー悪趣味な大会…

仕事もお金も無く
賞金目当てで 身重の女性も
老人も過酷な大会に参加して
必死に最後まで 残ろうとするわけですよ

ラストはすっかり忘れていて
ああこういう終わり方だったかー と

昔も今も変わっていないよね と
搾取されるものは 搾取され続ける

そして人間の悪趣味さ
闘犬や闘鶏 剣闘士の試合
公開処刑やさらし首
そういった見世物を楽しむ人間の
悪趣味さ

あーあ
そんな私も いろんな事を
見て見ぬふりして素通りする人間

公園に↓あった木

三本が一本みたーい



 
  「人とは」
    想いが違う方向にいっているのだよね
    何を正しいとするのかは難しいけれど
    信仰をもつことは全く悪い事ではないけれど

    殺人をする時にも 神に祈るだなんて
    正義が 人を悲しませることだなんて
    どうして

    どうして人は神をつくって
    それによって苦しんでいるの
    それによって傷つけあっているの

    死んだらきっと 行く所は一緒だよ

    皆その瞬間 それぞれの神に祈るの
    祈って 正義を全うするの
    そうして行き着く所は きっと 同じだよ

2008.11.20

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