最初から何もなかったのに
それを失ったからって 私は何を悲しがっているのだろ
元に戻っただけなのに
2011.3.25
福音館書店の 月刊「たくさんの不思議」が大好き
その 3月号が
「家をせおって歩く」
好きだわぁ これ いいわぁ
自分の家を発砲スチロールで作って
そこに住むのですって
んで 自分で発泡スチロールの家を担いで移動して
家を置かせてもらう土地を貸してもらって
夜はそこで寝るのですって
発泡スチロールの家は
担いで移動するので
人ひとり寝る分くらいの大きさ
それを えっちらおっちら担いで移動して
いろんな場所で 土地を借りて家を置く
楽しそぉーーー
夜はさ 家には床がないから
地面にマットをしいて眠るんだってさ
私 地面の上で直接眠る てやってみたいのだよねー
とか言いながら キャンプとか積極的にやりたいとは思わなくて…
実行する機会がなかなか ないのですが
なんか いいよねーーー
そりゃあ いろいろあるのだろうさ
悪天候で 家が壊れたり
家を置く場所を 貸してもらえなかったり
体調が悪くなったりも するだろうさ
けどもさ
人生は持って歩ける分で 事足りる
ような気がするよ
絶対 楽しそうだし
なんだか 羨ましいし
そんな たくさんの不思議3月号 でした
ワタチはここで↓十分なんだけど?
ふぎゃぎゃ
「たとえば」
バカだから 何度も同じ間違いをする
バカだから いつも本当だと思ってしまう
バカだから その言葉を信じて本気になってしまう
バカだから 現実になると夢見てしまう
バカだから 全てから手を放してみた
世界はとても楽になって
何処へでも 何処までも 広がっていったよ
2012.3.12