自由空間

喘息などに効果のある呼吸法を紹介していましたが、自然環境や世の中の激変で、さまざまな話を自由にしていく事にしました。

翼竜の新種、続々見つかる

2014-08-14 23:00:39 | Weblog
新種の翼竜の化石がブラジルで大量の発見されました。

ここ数年、最古の翼指竜の新種が中国で発見されたり、小型翼竜の新種少女が発見など・・・

翼竜の新種発見が相次いでいます。ワクワクしますね。

凄く形も素敵な翼竜です。

2014年8月14日(木)12時49分配信 ナショナルジオグラフィックに復元予想図が載っています。



以下ナショナルジオグラフィックより

今回発見された新種の翼竜、カイウアヤラ・ドブルスキイ(Caiuajara dobruskii)の化石は、

成体も子どもも一様に、両眼の間に骨張った突起を、頭にはとさかを備えている。

古代の“空を飛ぶ爬虫類”の新種の化石が、ブラジル南部でほぼ50匹分も同時に発掘された。

専門家によると「まったく前例のない」発見だという。

今回の新種はカイウアヤラ・ドブルスキイ(Caiuajara dobruskii)と名付けられた。

1億~6600万年前の白亜紀後期に砂漠の湖だったと考えられる地域で、成育段階の異なる多数の化石が一斉に見付かった。

翼を広げた状態で端から端までを計測すると、大きな個体では2.35メートルにもなる。

ほかの翼竜とは頭の形が異なっており、両眼の間に骨張った突起が見られるなどの特徴がある。

今回の発見は、翼竜が群れを作って生活していた可能性を示す「これまで見付かった中で最良の証拠」であると、

論文の著者であるアレキサンダー・ケルナー(Alexander Kellner)氏は言う。

ケルナー氏はリオデジャネイロ連邦大学の古生物学者である。


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