笑うネズミ
ネズミも笑うよね、くすぐるとプスプス言い喜ぶの、犬も猫も笑う・・・
今飼っている黒ハムスターのチーちゃんは小さなときに(今も小さいが)チーちゃんの前に急に顔を出すとギャー!!と悲鳴を上げたの
その悲鳴で私の方がビックリしたものです。
前の玉ノ情は天授をまっとうして今いませんが、良くキャとかピーとか言いました(鳥の声に似ている)
小動物は心の初期を観察するのに適しています。
愛情を掛けると動物の目にも安心と信頼、愛情が出てくる、そして伸び伸びと自分を表現し活動を始める。
「味来」とは未来ではないか?と私は思うのですが、良く撫でて、色々な味の食べ物を与えると人の子も動物も脳の発達が良いように思います。
るいネットより
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=321902
すぐられて悦ぶという本能は、哺乳類には相当古くからあるようだ。
何故そんな本能が必要なのだろうか? 動物が積極的に他の個体と触れ合うことが悦びに繋がるというのはどういうことか。思いつくのは…
・授乳時に身体を密接させるため
・兄弟姉妹達とじゃれ合い、遊んで学ぶため
動物が、進んで他の個体と接触することが本能化されている(一定の条件の元で)とすれば、触れられて悦ぶというのは、誕生後の育児期間が長い哺乳類固有のものかもしれない。(ひょっとしたら性機能も関係するのか?)
> 生命の根源本能たる集団本能を封鎖し、大多数の成体を打ち敗かし餓死させるこの極端に強い性闘争本能は、生き物全般から見て尋常ではない、かなり無理のある本能だとも言える。だからこそ、同じ原モグラから出発して地上に繁殖の道を求めた肉食哺乳類や草食哺乳類は、進化するにつれて親和本能を強化し、その親和物質(オキシトシン)によって性闘争本能を抑止することで追従本能を解除し、(尋常な)集団動物と成っていったのであろう。(実現論1_3_07)
性機能を高めながらも、その一方で哺乳類(集団動物)として生きる本能は欠くべからざるものだったとすれば、くすぐられて悦ぶという、一見意味のなさそうな本能も、われわれ哺乳類にとっては意外と重要で古くからあるものかもしれない。
以下、Wired(リンク)から引用。
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われわれの多くが、くすぐったさを感じるツボのようなものをもっている。触られると、思わず笑ってしまったり、吹き出してしまったりする体の部位だ。この感覚は何なのか、なぜこのような反応が起きるのか、疑問に思ったことはないだろうか?
ベルリン・フンボルト大学の研究チームは、この疑問の裏側にあるメカニズムを解明すべく、ラットの体をくすぐった。
以前の研究から、くすぐられたラットは人間には聞こえない超音波で笑い声を発することがわかっており、これを基にシンペイ・イシヤマとミヒャエル・ブレヒトは、くすぐられたラットたちの体性感覚皮質のニューロン活動を観察した。
(中略)
「くすぐったい」という感覚は報酬の一種であるとするこれまでの説に一致して、ラットたちは、くすぐってくれる実験者の手に進んで近づいた。くすぐられると超音波による笑い声を発するだけでなく、ジャンプする姿まで見せた。
「ラットたちは、素早く実験者の手に近づき、くすぐられることで50kHzの超音波を発声しました。そして『悦びのジャンプ』も行いました。さまざまな哺乳類が悦んでいるときに見せる行動です」と研究チームは述べている。
(中略)
ラットたちが不安なとき(例えば、高い台の上に乗せられたとき)には、このニューロンの発火は著しく度合いが下がったという。
おまけ