夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

シェネシェネシェネ~

2006年03月17日 | バレエ
火曜日のレッスンに出られなかったので、5日振りのレッスン。
日曜日辺りから右の股関節が痛くて、ちと熱を持っていたからレッスンを
休めるのは丁度良いか・・なんて思っていた。
しかしプリエをはじめると痛いものは痛いわ。
だけど・・なんていうのかな。バーを始めると自分の中に入っていけると
言うか、自分のバレエの事だけを考えられるのが嬉しいな・・って思う今日この頃です。

本日はポアントの日。
ひたすらパドブレをする。左は良いけれど、右からは内足が目立つから
とにかく踵から出るように注意される。
ピルエットで先生から注意も受けなくなってしまった。
怖くて出来ないでいるもんだから・・注意も何も無いよね。
友人から「何回も何回も練習すれば怖くなくなるよ」と、言われる。
彼女は今、ダブルに挑戦している人。偉いんだよね・・レッスン終わっても
黙々と一人で回っているもんな。私なんてさぁ・・。出来ないから尚更やらない
んだもん。

レッスン終了後に火曜日の振り付けに参加出来なかった私だったので、
先輩方から指導を受ける。
音のとり方、アチチュードの角度等々、色々ありました。
私のパートはシェネが入るのだけれど、とにかくシェネが苦手な私は
何回もやってみた。「もっと左で軸を取って」「裏、表だよ」と
先輩方からの注意を受ける。
そのうち見かねた先生が私の肩を押しながら「ここが遅い」
右足が強いので右足だけで回り過ぎている。クルクルしているだけなんだって。
先生や先輩方の指導の下、何回もやってみる。
「できたじゃん」「綺麗、綺麗」と皆さんが声を掛けてくれた。
・・・ありがとうございます。
何かをつかめた感じのする、シェネであります。
忘れないようにここに書いておきます。