夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

ピルエットが出来ません。

2006年03月11日 | バレエ
先週はビールを呑みに行った為にレッスンをさぼったので、久し振りの
基礎クラスレッスン。先週は発表会のレッスンが基礎クラスも入ってきた為
通常レッスンの時間が短くなっていたけれど、今週は通常通りでありました。
基礎クラスのポアントレッスンはバーからポアントになる。やっぱりポアント
レッスンはこれくらいやりたいな・・なんて思いながらおろしたてのポアント
で立っていたのだけれど、これが結構辛かった
今まで使っていたソールだとすぐに潰れてしまう為、今回はちょっと固めの
ソールにしてみたのだが、固いです。それとプラットホームの部分が低くて固い為
甲の部分も痛くて痛くて・・。
ルルベアップを何回もやらされたけれど、そのうち足首も痛くなってきた。
足首で立っている証拠だわね。
センターに移る前にポアントを履き替える。あ~~~楽だわ~~
これくらいの柔らかさだと丁度良いのにな・・なんて思いながらパッセプリエから
シュスをやっていた。先生からの注意はパッセで立ったらその場所に下りる・・。
気を付けてやってみる。
ピルエットではタイミングを何回も注意される。立つ時に踵がづれてから立っている。
腕を開くタイミングと立つタイミングが合っていない・・等々。
いまだポアントでのピルエットは怖い気持ちがある。注意されれば、されるほど
怖くなって行く。立って振り返るだけなのに・・・。
アンシェヌマンではアラベスクルルベアップからパドブレ。左足でのルルベアップが
出来ない。昔は右足も出来なかったからな・・なんて考えながらやっていた。
左足と右足の何が違うのだろう・・・。足の裏の筋肉なのかなぁ
最後にアラベスクソッテの繰り返し。・・・きつかったけれど、面白かった。
アラベスクソッテの時に足先を下に伸ばす事を考えていたら、先生からソテなんだ
から外に飛ぶ事を考えてと言われた。
・・・バレエって奥が深いよね。だから面白いんだよね
やっぱりバレエが好きなんだよ。