夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

できやしない・・

2006年02月11日 | バレエ
夫と喧嘩をした状態で教室に到着。
発表会の振付が前の子供のクラスで始まっていた。
振付初日なのに、もうポアントでやっているよ・・・
子供と言うのは凄いですね。振りはまだ入っていないのにポアントで踊る
事を躊躇しない・・。立てるかどうかは別だけれど、立てなくても振りに
集中できるんだよね。
私の好きな曲でもあるし、素敵な振りなので羨ましく眺めていました。

で、本日のレッスン。
食事をしたのがレッスン30分前だったのでお腹が張っていて苦しい
身体が詰まっている感じがして気持ちが悪い。バーでも先生に何度も引き上げを
注意されていた。ロンデジャンプ辺りから胃がこなれてきたようで引き上げる
事に集中できてきた。
ポアントの日なので、バーの途中からポアント。
センターで振りとしてはとても簡単なんだけれど、初めてのアンシェヌマン・・
とまでは言わないプリエからオンポアントの為の練習をする。
立てないから、振りが始めてだったから、・・・とにかく手も足も出なかった。
バレエシューズで練習してからやりたかったよ・・と思ったけれど、
こんな簡単な振りも出来ない自分が情けなかった。
頭で理解しようとするのがいけないのだろうか・・。
左足プリエから右足をクッペから前に出す時に左足オンポアント。
右足をトンベプリエからオンポアントで
左足アラベスク、左足前に出してプリエから・・上に続く・・・・こんなもんで
しょうか。やっている事は簡単なのに足が進まないし、立てない・・。
一緒に先日入った方が組んでくれたのだけれど、申し訳ないほどに私は
出来なかった・・


自宅に帰ってきてかた何回も練習をしてみた。ポアントじゃなければ出来る
事なんだけれどねぇ。
負け惜しみだね



払沢の滝

2006年02月11日 | 日常
建国記念日の土曜日。
夫婦二人の2連休。
私は夕方からレッスンは入っているのであまり出かけるのに乗り気では
無かったのだけれど、近くだから大丈夫であろう・・と、行って参りました。
払沢の滝!!
凍結したとニュースで聞いて、一度は見て見たいと思っておりました。
自宅から車で1時間弱で到着。駐車場から約10分くらいの山道を歩いて
目の前に見えた凍結した滝
滝壺まで寄ってみたのだけれど、凄いね。もう溶けてはきているのだけれど、
滝壺が盛り上がって凍っている。滝の部分には氷柱が・・・。
凍った滝の下を水が流れているのがキラキラとして見える。
私のボキャの少なさで説明が出来ないけれど、いや~~感動した。
写真を入れてみたけれど、どうも横になっていますね・・・

その後、夫が沢の井に行きたいと言うのでドライブ。
私が沢の井の日本酒が好きだから・・なのだろうけれど、レッスンのある
私は気が気でない時間になりつつある。
・・・結局、喧嘩をしてしまった
夫の気持ちを思うと、レッスンを休めば良かったのだろうが・・
折角、楽しい一日になるはずだったのにね・・。ごめんね。


振り付けが始まるぞ~~~

2006年02月11日 | バレエ
今月の発表会スケジュールがやっと出た。
とりあえずはバレコンの振り付けからのようです。
E先生の振り付けとなるようで、通常レッスンをして下さっているM先生は
指導を担当してくれると言う事で一安心。
普段のレッスンの時にタンジュで使われている曲だから、タンジュのみで
構成されていたら良いな・・なんて思っている私なのだけれど、どうも
ピルエットの多い振りらしい。ポアントなのに、どうするんだよ

昨日のレッスンで先生から嬉しい一言があった。
グランバッドマンの時に傍に来て小さな声で
「上がるようになりましたよね」
・・・本当に「ボソ・・」っと一言だったので吃驚したり、嬉しかったり。
グランバッドマンはどうしても腰が落ちてしまったり、足が曲がっていたり。
先生に「開放して!!思いっきり!」と、言われても中々出来ないでいた。
腰を落とさず、軸をしっかりと・・と考えてやってきただけに嬉しかったな。
いつも、いつも先生がしっかりと見てくれているので嬉しいな・・って
思うレッスンでした。

シソンヌはあかん・・でしたけれどね。
あ、あとピルエット。前回に言われた事を忘れてはいけないですね。