夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

おいしいさつま揚げ

2006年02月03日 | Weblog
有楽町や銀座は地方の物産館がたくさんあります。
昨日は先月号の「大人の週末」に掲載されていた熊本の
柚須こしょうが欲しくてソニービル並びにある熊本物産館と
劇場近くにある鹿児島物産館に行って来ました。
お目当てのゆずこしょうの他にもなんだか珍しいものが色々とあって
面白かった~。馬油や化粧水も置いてあったわ。
鹿児島物産館ではさつま揚げがあったので購入。
何もつけないでも美味しいよと言う事で何もつけずに食べてみた。
・・・・旨いじゃないか~~~~。
私としては椎茸がお勧めであります
ちょっと気になったのが黒酢。ビンだから買って帰るのは
重たいよなぁ・・。





心から深く・・・

2006年02月03日 | 宝塚・舞台
昨日はレッスンを休んで宝塚観劇
久し振りに宝塚らしいお芝居を観た感のある「落陽のパルレモ」。
大体、「心から深く愛している・・」なんて台詞、宝塚じゃないと
出てこないよね。植田景子センセはファンのツボを分っているよな。
ツボが分りつつも古臭くないって言うのかしらね・・、いや、あの
大げさな場面が変わる時の音(なんて言うのかね?)も入るのだけれど、
誰かさん程じゃないしさ・・好しとするよ。
最後の「実は貴族の落とし子で、二人は幸せになりました・・」は
話しの流れとして、身分の差を無くそうと訴えていた主人公はそれで
良いのか???って思ったりもしたけれどね・・。ま、だから今があるのだ
と考えれば良いか・・。

ショーは・・・なんだかねぇ。年寄りは引退したら?
貴方達が過ごした古き良き時代は分るけれど、それを押し付けるなよ。
こっちは金出して、生徒さんたちの素敵な姿を観に行くのよ。
それをさ~~~
わ~か~くあっかるいうったぁごえで~~~
なんて、聞かされてみ。頭、抱えたよ。
題名が「ASIAN WINDS!」だから・・それにしてもなぁ。
最初のモンゴルの場面は良かった。群舞、万歳!でした。
しかし・・その昔のダンスの花組では無くなっていたな・・・。
大階段の燕尾服の振り付けもイマイチだったし・・・。

春野さんて久し振りに観たけれど、あんなに骨太なお芝居をする人なのね。
・・つーか、オヤジ臭かった・・いや、いいんだけどね。
久し振りに高翔さんの元気な姿を観て嬉しかったわ~~。

帰りの地下鉄で観劇帰りのオバサマの集団に遭遇。
70代と見たのだけれど、女子高生のように「キャーキャー」と話す
のがなんとも・・微笑ましいと言うことにしておこう
そういえば、歌劇の2月号に組替えのことが掲載されていて、
「大変だわね~」なんて話していたけれど、ネット世界ではもう過去の
話しなんだよね。
・・・・便利な世の中になりましたね。