群裏好の打ち倒し日記

昭和の時代から叩き続ける老スロッターの戯言集。ですが5号機になってから打つのはパチンコばかりでして。。。

裏物シリーズ(ワイルドキャッツ)

2007-04-20 23:04:13 | 裏物
最近も稼動はしているのですが、打った時間も収支もショボショボ・・・。
ということで新たなシリーズとして25Φの裏物を書いていきます。
して初回の今日は野良猫ことワイルドキャッツ。

4号機のハードボイルドやブラックジャックなどでST機能が認められる遥か以前、元祖貯金台として巷をにぎわせたのがこのワイルドキャッツでした。
裏物の内容としては成立したゲームに揃えられなかったビッグボーナスの2/3?を貯金。放出条件は貯金されないビッグに当選(貯金放出時は1/50で貯金が0になるまで放出抽選)。上手く説明出来てないかもしれませんが、この仕様ですと実はかなりマイルドな連が多かったです(良くて4・5連もすれば御の字、10連以上なんてのはそうそうお目に掛かれませんでした)。攻略雑誌がこの内容を晒してかなり話題になったのを記憶の方も多いと思います。

この当時の群裏好の情報源はもっぱら雑誌のみ。そんで雑誌に載った頃にはお祭りも終焉、というがっかりなパターンばかりでありまして、この野良猫も本当に打ち込んていた時は内容を知りませんでした。
ただ自分流の感覚として「モーニングから連する台が多い/連チャンは4連位で終了/レギュラーの多い台はダメ台」という的外れの妄想は持っていました。肝心の”ハマリの後には連チャンが付いてくる”というのは私の浅い懐事情では知る余地もありませんでした。(あの当時はデータ表示機も無かったので台の仕様を推測するには自分の経験則に頼る部分が多かったものです)

私がこいつを打っていたのは小岩駅前のプラザという店。当時はアニマルなどの爆裂2号機が姿を消し、ノーマル3号機が主流だったのでスロ人気が微妙に落ちていた頃。貧乏若造だった群裏好は朝からモーニングを取りに行くのが日課でした。この野良猫はそのモーニングから2・3連チャンしてくれるので群裏君もお気に入りだったのですがその分朝の台取り合戦も厳しかったです。またその当時は直視も出来なかったのでレギュラーの黒猫がなかなか押せませんでした。左リール黒猫・7黒猫のチャンス目と濃いピンクのレモン絵柄が懐かしいw。

それから暫らくしてこの台の実状が雑誌などで取沙汰されメーカー関与が明るみに出て日電協脱退という重い処分を受けたアークテクニコ。アリーバード・ニューポート・アニマル・ワイルドキャッツとヒット機種を出し続けたトップメーカーの解散に涙したファンも多かったとは思います。でもこいつの汚名があったからこそキンパル・吉宗・北斗といったST4号機の名機たちが生まれたんですよね。そう考えると偉大な裏物でした。
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3 コメント

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>>大佐さん (群裏好)
2007-04-21 22:56:00
いろいろと打ってますねw。

余談ですがこいつにはノーマル限定でチェリー抜きの攻略法があったはず。ですから裏物の回収=即撤去でした。

それと3号機まではRAMに情報書き込めたので注射という方法で裏化で気ましたが、4号機では毎Gラムクリというのが義務付けられたので注射が打てなくなりました。よって4号機の裏は裏ロムが中心となっていくのでした。
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Unknown (大佐)
2007-04-21 07:28:38
機会→機械
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Unknown (大佐)
2007-04-21 07:27:47
僕も大学時代に学校帰りにたまに打ちました
確か向ヶ丘遊園あたりにあった店だったかと…
僕も絵柄の形や色が好きでした

それにしても小田急沿線では散々やられたなぁ…(T.T)
今考えると注射済みの機会ばっかだったような…(^^;;;
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