群裏好の打ち倒し日記

昭和の時代から叩き続ける老スロッターの戯言集。ですが5号機になってから打つのはパチンコばかりでして。。。

あそびごころ-その1

2008-05-15 22:37:14 | その他
ども群裏好です。
え~、本日は以前に告知したことのある長編をうpしてみようかと思います。
今回のもどちらかというと暗いお話になるのかな?。あんまり乗り気ではない方は読み飛ばしてくださいませ。
それと最初に言っておきますが今回のも全くのフィクションです!!!。
それではどぞ~!
注)またしてもスロットなどはほとんど関係しないお話。また、読んだ後、梅雨空のようにどんよりとした気分になると思いますので注意してくださいm(__)m。



今から3~4年くらい前の秋頃だったかな?、パチンコ帰りにとあるコンビニで夕食とビールを購入するG君がいました。いつものようにまずは週刊誌を立ち読みしていたのですが・・・、ふと横を見ると見たことある顔の女性が同じように立ち読みしております。
“う~ん、誰だっけ?。明らかに見たことあるんだけど、、、でもそれほどの知り合いじゃない人。。。”
(「あっ、○○○の店員だ!」)
思い出すまでに1分くらいを要しまして、心の奥で叫びました。
はい、彼女は私がときおり通っていたパチ屋の店員さんなのでした。
彼女は年齢にして28~33位の間の人だったでしょうか。身長はだいたい155?、一見痩せ型なのですが足はやけに太かったと覚えております。まあ私の好みで考えると別段気にするタイプの女性ではありませんでした。
まあこの日はそれだけで終ります。。。

後日、G君がとあるお店の角台で猛獣王?を打ってた時のことだと思います。散々ハマっていたので幾分荒れ気味に遊戯してた私が不意に視線を台からずらした時に一人の女性と目が合いました。その女性というのがコンビニで見かけた女店員でした。
彼女は○○○の店員でして、この時間はこのライバル店に客数調査に来ていたようです。
偶然とはいえあまりにビッタリと目が合ってしまったので一瞬「ドキッ!」としましたが、平然を装い軽く会釈をするG君。向こうもつられて会釈をかえします。その後、普通に集計を終えて店を出て行く女店員。
「いろんな店で打ってる暇人www」なんて思われているんだろうな・・・、なんて考えましたが、まあなんでもいいか~。あかの他人全員から良く思われたいために生きてる訳で無し。
なんて言い訳をして再びスロットに集中したG君なのでした。

それから数週間の後、偶然にまたしても出会ったりしちゃうんですよ。
今度は最初のコンビニでまたしても私が立ち読みしようかと本に手を伸ばした時のことです。目当ての雑誌の真ん前に先客の女性が一人立ち読みしてたので、私はそれを一部取って、、、って手元がおぼつかずに雑誌を落としてしまいました。当然その雑誌は彼女にぶつかります。慌てるG君。大した影響も無かったようで?落ちた雑誌を見つめる女性。
「あっ、ごめんなさい!」
と雑誌を拾い上げて女性を見たら・・・、またしても例の女店員でした。
「大丈夫ですよw」と無防備な笑いを返されたのでちょっとだけ私から声を掛けてみました。
「あれ、・・・の店員さんですよね?」
またしてもニッコリと微笑み返しの彼女。
「店でもコンビニでもずうずうしい客ですいませんねw」
と下手に出てさらに話を続けました。すると、
「今日は勝ちました?」
と会話が続きます。
「いえ、今日は負けましたw」
・・・
・・

5分程度の立ち話。他愛の無い話をしまして「まんざら嫌われている訳でも無いのね。。。」との印象を受けました。
私にしては珍しく“店員さんの知り合いゲット!”てなところです、はい。
ここまで読み返してみるとなんだか「運命の出会い系?」と一瞬錯覚しますねw。でもそんな間柄にはなりませんし、私の気持ちもほとんど傾かないので安心してください。
コメント (6)
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