群裏好の打ち倒し日記

昭和の時代から叩き続ける老スロッターの戯言集。ですが5号機になってから打つのはパチンコばかりでして。。。

裏物シリーズ(海人弐X30/シオマール30/シュレイキッズ)

2008-03-29 11:01:35 | 裏物
こんにちは、群裏好です。
今日は珍しく土曜の真昼間に裏物シリーズの更新です。
本日お届けしますは2003年に登場したマイナーな裏物を集めてみました。群馬でも人気はいまひとつの機種ばかりなのであんまり馴染みの深い方も少ないかなぁ・・・。

・海人弐X30
これで「ウミンチュニ」と読みます。エイペックのスマッシュヒットした「海人」の続編。当然人気になるかと思いきや・・・、何が悪かったのが全く火が付きませんでした。裏内容はというと当時流行りのGODverでして周期天井が900Gという他はゴシオと瓜二つ(一枚約のオレンジ揃いで初当り抽選してました)。それでも私は周期天井狙いでそこそこ打ってたのですが面白味は少ない台でしたね。
群馬ですと634と634Ⅱが沖スロの目玉として大量導入して見事にコケてたのには笑いましたが、今出てたとしたらもの凄い鉄火場になってるでしょうね。。。
ザッツ・マイナーといった感じの台でしたね。

・シオマール30
ノーマルの仕様はビッグシオの改良版といった感じで放出真近になると特殊な前兆演出の割合が上がるといった楽しめる沖スロだったのですが、当方に入った裏バージョンは灼熱verと言われるものでした。基本は32G以内の即連なのですが、それを抜けると後は初当り待ち。ただしゾロ目のゲーム数の時には特別な初当り抽選しているみたいで確率が上がっているようでした。これが入っていたのは通称「蠍」と言われる渋川のネオポリスでして、新装初日に打って良い思いさせてもらったのですが、その後はサッパリ。時折さくらさんが爆発させてるだけでほとんど打つ人はいませんでした。だってこの頃のパイオニアは本当につまらないメーカーに成り下がってたと私は思ってました。スーハナ以降のパイオニアには怒りを覚えたものです、はい。

・シュレイキッズ
「遺作」と思っていたのですがつい最近復活したマツヤの最終4号機。
特殊な裏物だったので覚えている方も多いと思いますが、概ね2種類の裏物が存在していた模様。
一つ目は小役はほぼ完全カットで天井が333Gという何とも思い切った仕様のエセGODver。もう一つは天井が1200G付近にあった32Gver改でした。
最初のverは全国的に出回っていたのですが、私は一度だけ触ったことがある程度。後者のverも高崎のサンコーに設置されてたのを一度打っただけ。
う~ん、実は詳しい感想も語れなかったりして。。。
ただこのマツヤのリール配列は2000年に発売されたアクアリウム以降、どの機種も全く同じだったりします。だから逆押しで右リールに「赤7・ブランク・チェリ」を目押しするだけで簡単にボーナスの察知が出来たんですよ。
ちなみにp-wの書き込み情報ですと「マツヤ」は2006年に一度倒産して民事再生にて復活、2008年の今年みごと5号機第一弾のニューダイナマイトキッズをリリースしたそうです。いろいろあったみたいですけど「マツヤ」ガンガレ!!!

これで2003年は終了です。こやって振り返ってみるとこの頃から裏物は激減してますね。2004年は4号機の機種検定最後の年、裏物はもっと少なくなります。3号機は裏物が引き金となって終焉を迎えましたが、4号機は爆裂ノーマルが原因となって滅びたんですよ。あ~あ、早く裏物が復活しないかな。。。
コメント (6)
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