群裏好の打ち倒し日記

昭和の時代から叩き続ける老スロッターの戯言集。ですが5号機になってから打つのはパチンコばかりでして。。。

微塵の後悔も無いわ!!!!!

2007-03-25 23:24:22 | その他
某掲示板の群馬スレ-コテハン筆頭殿のご要望にお応えしまして今回は”兜”でお送りします。

パイオニアより発表された衝撃告知のAタイプとして7・8年前に発売されたこの”兜”。裏内容としては全国に数種類出回っていた模様ですが、当方群馬県前橋近辺に生息していたのはレギュラー激カットverでした。
簡単に説明しますとこの台の告知方法はただ一種類。レバーON時に強烈なサウンドと激しいフラッシュが発生するのみ。リーチ目や次G告知なんて洒落たものは一切付いておりません。
して肝心の裏内容は冒頭で述べましたがレギュラーを大幅カット(一日打って1・2回程度?)、その分ビッグの連チャンに上乗せしたもののようです。
私が思うに連チャンは3~5連ワンセットが基本。それ以上はこのセットが2・3セット繰り返されるという気がしてましたが実際の所は???(昔の5連ワンセットアポロンに近いゲーム性かな?)
一撃10連以上も十分期待できましたが、ハマッた時も強烈。天井は基本的に無いようで4000~5000Gノーボーナスなんてのも度々見かけました。上乗せ?状態?貯金?、結局正しい仕様は最後まで私は分かりませんでした。

私が初めてこいつと出会ったのは群馬町のミランというお店でした。ぱっと見で「あっ、これは裏だな」と思える客層、叩き方、ドル箱の積み具合。
早速実践しましたがなるほど当たらない・・・。ノーマルを知らないので小役がカットされてるかどうかも分からない始末。最初からカウンターは1000G越えまして1200を過ぎた辺りでしょうか、半ば義務化したコインサンドに千円札を入れる作業を30数回繰り返した時に”ソレ”はやってきました。
「ジャジャジャ・・・・ジャン」とい音と光の衝撃告知!。多額投資でボケていた頭の中が一瞬で現実に呼び戻されます。(しかしこの台って「○んかん患者」とかが打ったら一発で泡吹いて倒れますよね)

周りの状況からレギュラーはまず無いと踏んでましたが案の定ビッグのスタート。簡単な逆押しリプハズシと12枚小役の落ちも手伝ってかなりの獲得枚数得られました。そんで終了後、今度はちゃんと身構えながら1Gづつ慎重にレバーを叩きます。すると20G程度でまたしても衝撃告知!。結局この連は都合6連で終了。即連もありますが、200G程度までが引き戻しチャンス?。80~90Gで引き戻した場合は激熱のようで、その近辺で当たった際はその後の即連がほぼ約束されてるみたいでした。また激カットのレジも高設定の方が出やすいみたいでレジが3回以上の台を狙う人もいましたが、本当に設定に関係してたんでしょうかね。。。

そんなこんなでこの後も何度も打ち倒したのですが、低設定のハマリが酷過ぎる為に私も戦法を変え、朝一の仕込み狙いをしてました(ウザ全開w)。
御主人さんには連絡しましたが、当時の休日は前橋のモナコに並んで兜のモーニング争奪戦に参戦。その後に背中に設置されてた状態オアシスを打つというのが定番だったんですよ。(末期には店もモーニングは単発や2連までしか入れなかったし、ビジ中の仕様も変更して3回目の小役ゲームでのリプハズシは増えないように改造、セコイ店。。。)

ちなみにパネルには「There is no regret of a piece」との英文、直訳すると「微塵の後悔も無し!」というラオウの昇天みたいな記述があります。かっちょい~!!!!!
”脱糞”という表現も十分頷ける竹を割ったような裏物。パイオニアのセンスが光る良台でした。
コメント (2)
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