群裏好の打ち倒し日記

昭和の時代から叩き続ける老スロッターの戯言集。ですが5号機になってから打つのはパチンコばかりでして。。。

新台リリースについて

2007-03-02 23:32:35 | 雑談
昨今の新台リリースの多さと速さは昔から打ってる人間には驚く
ことだと思います。
私もそんな一人なのですが、ちょうど良い機会なのでちょっとだけ
昔を省みてみます。

1~3号機までの時代というのは各メーカー毎に「○号機は1メー
カーにつき2台まで」というヘンテコな規制がありました。
(独禁法か何かに触れたのか4号機からは台数フリー)
またスロの入替えなんて年1回なんてのが当たり前でしたから
近場の一機種をとことん打ち込むことが非常に多かったもので
す。メーカーも出せる台数も限られるから内容を練りに練った台
が多かったし、またプレイヤー側も今のように攻略雑誌やネット
なんてほぼ皆無でしたから、楽しみ方やリーチ目や場合によって
は攻略法なんかを試行錯誤しながら探っていくのもスロ打つ上
での楽しみの一つでした。

これが4号機になって各メーカーからリリースできる台に制限が
無くなったと同時に機種は一気に増えました。
(スロメーカーも爆発的に増えましたね)
3号機まではほぼ全台を触ったことがあるのが自慢でしたが、
4号機後期になると見たことも無い台が半数以上。
よほど「面白い」という評判が無い限りは打ち込むことさえ無い
台がほとんどという贅沢な状況。
きっと触らないで消えてった台の中にも優秀で楽しい台が沢山
あったんでしょうね。
また台の仕様なんかも場合によっては新台がリリースされる前
にネット上で晒されているなんてこともあったりして、メーカー
の開発もホール関係者も大変な時代ですよね。
話題の新台でもネット上の評判次第では2・3日で客が飛んで
しまうなんてこともしばしばですし。

昨年から今年にかけて、4号機が次々と無くなっていく状況で、
昔の名機と言われた台がそうであったように吉宗・南国育ち・
北斗などは最後までファンに愛され高稼働状態でした。
5号機への入替えがなかなか進まない昨今、皮肉にも人気台が
長く設置されて新台入替えのペースが鈍る状況を見て、3号機
以前の状態をちょっとだけ思い出したものでこんなこと書いて
みました。

年寄りの呑んだくれ戯言でした。スマソ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする