震災の影響で3月のオベロン会は休止
となりましたが、今月は気持ちを新たにして、
例会を開くことになりました。
慣例にしたがって、月の最後の土曜日、
30日の午後2時から、国際文化会館で
文学について大いに語り合えるものと
思います。
今回は、早乙女忠先生が、ダンテの『神曲』と
永遠の恋人ベアトリーチェについてお話くださいます。
早乙女先生は、昨年3月の例会でも『神曲』について
語ってくださいました。その際は、ダンテにとっての
先輩詩人ウェリギリウスに焦点を当てての議論でしたが、
今回の主人公はベアトリーチェとのことです。
前回と同様に、今回もイタリア語原典を参照しながら
議論が進められるようです。
2ヶ月ぶりの文学談義です。どうぞお楽しみに!