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あるマーケティングプロデューサー日記

ビジネスを通じて出会った人々、新しい世界、成功事例などを日々綴っていきたいと思います。

六本木キャバーンクラブにて

2007-12-08 23:35:56 | 日常生活
久しぶりに、六本木のキャバーンクラブに行ってきました。

ここはビートルズのコピーバンドが生演奏を聞かせてくれるライブハウスで、学生時代から通っているお店の一つです。

実はこの日12月8日は、丁度ジョン・レノンがニューヨークのダコタハウスの前で凶弾に倒れた命日。そしてこのキャバーン・クラブは、ジョン・レノンの一周忌の翌日に誕生したそうです。

この日はジョンの命日ということもあって、ジョンの曲のオンパレードでした。

スターティング・オーバーやウーマンといったビートルズ後の曲もあれば、ビー・バップ・ルーラといったクラシックまであって、非常に楽しめました。

途中、ジョンが凶弾に倒れた当時のラジオニュースが流れた瞬間は、思わず同時代に戻りました。布団の中でラジオでそのニュースを聞いた時の衝撃は、今でも覚えています。

場内はぎっしり満員で、外国人のお客さんもちらほらいて、いかにも六本木という雰囲気でした。

このお店に入る前にハード・ロックカフェに入ったのですが、ディープ・パープルや最近再結成で盛り上がっているレッド・ツェッペリンが壁にかかる大画面テレビで流れていました。

ストーンズしかり、最近のブリティッシュシルバーロッカーのパワー、恐るべしです(笑)。

秋深まる新宿御苑から

2007-12-02 18:31:18 | 日常生活
いよいよ情報誌が最後のピークを迎え、紅葉の綺麗な新宿御苑を横目にオフィスへ。

まだ最後のコピー作成と、デザインの詰めが残っています。

全ての仕事に言えることですが、この最後の“フィニッシュ”が一番重要なのです。

ここで一気に精度を上げることができるかどうかで、クリエイティブの完成度に大きな差が出ます。

キャッチコピーの語感、見出しのテンポ、写真のトリミング、全体の配置、オビの色…。ほとんど職人の世界です。

自分の中にある出来上がりイメージに、いかに近づけるか。

いよいよ正念場です。

水中のガンマン テッポウウオ

2007-08-20 01:41:30 | 日常生活
こんばんは。夏休みは、自然動物系の番組が充実しますね。

今日はNHKの『ダーウィンが来た!』という番組で、南国パラオのマングローブの林に生息するテッポウウオの特集を放送していました。

この魚のスゴイところは、水中からバッタやカマキリといった虫を狙って鉄砲水を吐き、百発百中で命中させて水面に落とし、捕食することです。(※写真は右下の水中から木の枝の上にいるバッタめがけて水を発射した瞬間)

獲物の下の水面にそっと忍び寄り、まるで水鉄砲のような強力な水力で枝につかまっている虫を狙い撃ちします。虫もさるもので、一回ではなかなか水面に落ちません。するとテッポウウオは、間髪入れず何回も鉄砲水を発射!最高10連射くらいできるというから大したものです(笑)。

しかも狙い撃ちする相手の虫の大きさに比例して、発射する鉄砲水の量も変えていきます。

自動小銃からミサイルまで変幻自在の南国のスナイパー、テッポウウオ。名前がそのまんまなところが笑えますね。

真夏の早朝の代々木公園

2007-08-19 07:56:33 | 日常生活
おはようございます。

今日は、久しぶりに早朝の代々木公園を散歩しました。遠くに見えるとんがった建物は、代々木駅そばにあるドコモビルです。

朝代々木公園を散歩する人を観察していると、いろんな傾向がわかってきます。

年齢層は、どちらかというと若者よりも年配の方が多く、男女比は半々くらいでしょうか。

年配の方でも姿勢をしゃきっとして、凛々しくウォーキングする姿は“まだまだ現役で頑張るぞ”的なオーラが発していて、こちらも刺激を受けます。

中には、顔つきがイチローのような“自己管理に厳しい”オーラが漂っている人も結構います(笑)。

毎晩夜遅くまで飲んだり、仕事が忙しく過労やストレスがたまっている人はなかなか早朝の代々木公園には来ないでしょうから、ここに来る人は規則正しい生活スタイルを堅持している人々が多いと思います。

びしっとユニフォームを決めてウォーキングをしている人を見ると、人生何をするにも健康が一番重要だということを考えさせられます。

東京乗馬倶楽部

2007-08-15 18:00:13 | 日常生活
こんにちは。

連日猛暑が続きますね。群馬館林では、40.2度を記録したそうです。

近所の代々木公園では、毎朝4時半前後から蝉が鳴き始めます。

面白いのは、一匹が「ジー、ミンミンミン、ミンミンミン」と鳴き始めると、他も蝉も負けじと一斉に鳴き始め、すぐ大合唱状態になります。

そんな代々木公園の一角にあるのが、東京乗馬倶楽部です。

歩いて5分くらいのところにあるので、ここは散歩がてらによく馬を見に行きます。いつも馬が敷地内を悠々と走っていて、その姿には優美さがあり、見ていて気持ちいいものです。

止まっている車のナンバーを見ると、遠方から来ている人もいるらしく、みんな柵越しにそれぞれのお気に入りの馬に熱い視線を送っています。

そんな馬の様子を描いた面白いブログがないかなと思って調べてみると、ありました!『馬の温泉だより』という面白いブログが。

馬の写真をふんだんに使ったこのブログでは、馬それぞれの性格描写や反応の面白さが描かれており、筆者の馬に対する愛情が伝わってきます。

私自身、いろんな専門家のブログをお気に入りにしてチェックしていますが、中にはテレビのニュースよりもずっと奥が深く、現場性の高い情報を発信しているものもあります。

どのチャンネルでも同じ映像同じ内容を何回も伝えるテレビより、ニュース項目をネットでチェックし、各テーマについて専門性の高いブログと編集された雑誌を読む方が情報収集性は高いと思います。

迫力あるスッポンの甲羅

2007-08-14 21:07:23 | 日常生活
こんばんは。

本日は、いつも行く上野の沖縄土産店に行ってきました。

ここは沖縄の名産物がずらっと並んでいて、商品を見ていても非常に楽しいところです。私はいつもこのお店で、シークァーサワー用のシークァー原液を買います。

ここで購入したシークァーの原液に美味しい焼酎とジンジャーエールをミックスすると、自家製オリジナルシークァーサワーの出来上がりです。

これが、市販のシークァーサワーとは比べものにならないほど、美味しいのです!

そんな上野の街をぷらぷら歩いていると、何やら奇妙な物体を発見。近づいて見ると、それはスッポンの甲羅でした。そしてその横には、乾燥させた八つ目鰻が置いてありました。

一度噛みつくと、雷が鳴っても離さないといわれるスッポン。粉末タイプが約30日分で5,250円と書いてありますが、それが高いのか安いのか全くわかりません。

ただ一つ言えることは、このディスプレイのお陰で注目度は間違いなくアップしているということです。

どんな秀逸なキャッチコピーやデザインも、この本物の甲羅の迫力にはかないません。これは、間違いなく良い広告の見本だと思います(笑)。

どれが虫?驚異の裏技!“擬態”

2007-08-05 23:25:27 | 日常生活
こんばんは。

引き続き、NHKの大自然スペシャルから。

この写真、どれが虫かわかりますか?

右2枚が、「オオコノハムシ」です。ほとんど木の葉にしか見えません。汚れたような模様まで作り込まれたこの自然の造形美には、ただただ頭が下がります。

昔TAMIYAのプラモデルでタイガー戦車を作った時、塗装でこういった汚れた感じに塗ることでよりリアルにしようと努力したことがありますが、そのはるか上をいっている完成度です(笑)。

オオコノハムシは、鳥などの天敵から身を守るためこのように進化してきたのでしょう。

欽ちゃんの仮装大賞なら、間違いなくグランプリ受賞でしょうね(笑)。

力強いフォルムのパリーフタマタクワガタ

2007-08-02 16:35:44 | 日常生活
続編です。

どうですか、この力強い華麗なデザイン。最高ですね。

この虫の名前は、パリーフタマタクワガタです。

マレーシアの密林に生息するパリーフタマタクワガタは、先日放送されたNHKの『大自然スペシャル』の中でクワガタ同士決闘させる組み合わせで、見事優勝していました。

爆笑したのは、相手を投げ飛ばしたり退散させたりしてパリーフタマタが勝利が決定した後、カメラに向けて“どうだ、参ったか!”とばかりに勝利のポーズを決めていたことです。

その姿は、なぜか相手を投げ飛ばし勝った直後の朝青龍の姿とだぶって見えました(笑)。

自然の神秘さには、驚かさせることが一杯ですね。

虫の王者 巨大コーカサスオオカブトムシ

2007-08-02 16:08:09 | 日常生活
こんにちは。

いよいよ梅雨明けですね。

子供の頃は、夏と言えば“かぶと虫獲りの季節”でした。

それこそ、近所のお友達と競争しながら、たくさん獲れる場所を巡って競争したものでした。私の育った奈良盆地では、当時田んぼ沿いに立っているクヌギか、香久山のクヌギの雑木林が“猟場”でした。

新興住宅で育ったので同じ学年が大量にいて競争が激しく、昼間行くと先にクヌギの根元が掘られていたりします(笑)。

そのうち近所では獲れなくなり、“上物”を獲るためには遠征の必要が出てきます。自転車を1時間も2時間もこいで遠方まで遠征し、遠くから山を眺めてクヌギの林があるかどうか確認し、見つけ次第その中に分け入り、ヘビや隠れ井戸に気をつけながら、一人でどんどん中に突き進んで行きます。

生い茂っている林の中は、真夏の昼間でも結構暗かったりするので、かなりドキドキします。

ついに蜜の流れ出るクヌギを発見し、ゆっくりと音を立てないように忍び足で近づきます。そして、クヌギの幹の上で一生懸命蜜を吸っている黒光りするカブト虫やノコギリクワガタを発見した時の喜びは、言葉では言い表せません。足が草に負けてようが、頭に虫がついてようが、そんなことは吹っ飛びます。

無事自分の虫カゴに入れた時、自分の狙いが当たっていた満足感がじわっと全身に広がってきます。友達に自慢できる大きなカブト虫や立派なアゴを持つノコギリクワガタを所有することは、すなわち自分の能力を証明する勲章なのです(笑)。

そんな思い出を彷彿させてくれたのが、先日NHKで放送された『大自然スペシャル』という番組です。

動物カメラマンの栗林さんが幻の黄金クワガタを追ってマレーシアの密林に入っていく様は、自分の少年時代と重なって見えたのでした。

そこで出会う素晴らしいシーンの数々は、追って紹介したいと思います。

目が離せない『プリズン・ブレイク』

2007-06-17 23:58:13 | 日常生活
こんばんは。

今、『24』と同じくらいに『プリズンブレイク』にハマっています。

シーズンⅠは全て見終わり、現在シーズンⅡのNo,7まで進行中です。以下に、簡単にドラマのストーリーをご紹介します。

◆シーズンⅠストーリー(※公式HPより抜粋)

主人公マイケルは、シカゴで建設設計士をしている頭脳明晰で有能な男。しかし、兄が副大統領の兄弟を銃殺した罪で死刑を宣告されたことで彼の人生は一変する。無実を主張する兄の言葉を信じ、独自で調査した結果、兄は何者かの罠にはめられたと確信する。彼は武装して銀行を襲撃し、計画通り、兄と同じ刑務所に収監される。執行までのタイム・リミットは30日。彼は天才的な頭脳を駆使し、かつてない方法で超脱出計画を実行する・・・

◆シーズンⅡストーリー(※公式HPより抜粋)

フォックスリバー刑務所の脱出に成功したマイケルたち8人は合衆国内を逃亡していた。そして、その多くはユタ州をめざす。そこはウエストモアランドが隠した500万ドルが眠っているとされる場所だった。その頃、FBIの切れ者捜査官マホーンがマイケルのタトゥーの秘密に気がつき捜査を開始、刑務官だったベリックは賞金稼ぎに転身、そして、陰謀の黒幕である副大統領がついに合衆国大統領に就任した!逃亡するマイケルたちを追い詰める強力な包囲網が動き始めた!

何よりも主人公のマイケル・スコフィールドを演じるウェントワース・ミラーの美男子ぶりが話題ですが、個人的には悪徳刑務官べリックを演じるウェイド・ウィリアムズ、極悪脱走犯ティーバッグを演じるロバート・ネッパー、キレ者のFBI捜査官アレクサンダー・マホーンを演じるウィリアム・フィクナーの存在感が気になっています。

ウェイド・ウィリアムズはあの『Xファイル』にも一部出演していました。風貌柄屈折したこういう役柄が多いのですが(笑)、こういうキャラがいるから主人公が引き立つわけで、脇役には欠かせない存在だと思います。演技も非常に上手いと思います。

ティーバッグ演じるロバート・ネッパーは、もう完璧に変態犯罪人の役の世界に入っていますね(笑)。確かジョージ・クルーニーの『グッドナイト&グッドラック』にも出演していましたが、全く普通の役なので、そのギャップに驚きました。

FBI捜査官を演じているウィリアム・フィシュナーは、クリントン政権時代のソマリア鎮圧作戦の全容を描いた『ブラックホークダウン』のデルタフォース部隊の一員の役として出演しています。

たかがTVドラマではありますが、政府の陰謀に命を賭けて対抗するという図式は、大ヒット作『X-File』にも共通するものを感じます。

“真実を追究する”というテーマは、向こうの作品に多いですね。

メガバンクを描いた『金融腐食列島』はかなり実態に切り込んだ秀作だと思いますが、日本政府の汚職を暴くジャーナリスティックな映画やドラマが育たないのは、スポンサーの問題なのか、国民的嗜好の問題なのかわかりませんが、ちょっとさみしい気がします。

近所のコンビニの入り口の燕の巣

2007-06-16 21:34:53 | 日常生活
こんばんは。

近所のコンビニに買い物に行ったら、入り口近辺で何やら「ピー、ピー」と動物の鳴き声がします。

ふと上を見上げると、ツバメの巣がありました。

いつも行くコンビニなのに全く気付かなかったということは、親鳥がせっせと巣作りをして、今子供が生まれたばかりなのでしょう。

しばらくそばで見ていると、見事な低空飛行でもう一羽が帰ってきました。

おそらくエサを獲ってくるのが雄で、巣を守っているのが雌でしょう。

ちょっと写真を撮ろうとたたずんでいると、雄のツバメが巣に帰りにくそうにしていたので、早めのその場を立ち去りました。

人の出入りの激しいコンビニの入り口の上に巣を作るということは、やはり自然が減少してそこまで追い込まれているのか、もしくは他に理由があるのか、ちょっと興味が涌きました。

自然の動物からは、学ぶものはたくさんあるといつも感じています。

近所に綺麗なあじさいを発見!

2007-06-13 08:53:27 | 日常生活
おはようございます。

今朝散歩していたら、近所で綺麗なあじさいを発見しました。

やはり、花は見ていて気持ちいいですね。

花には、人の心を感動させる力があります。

高校時代は美術部、大学も最初は美大に通っていたので、静物画のモチーフとして油絵で花を描くことはよくありました。

ただ花瓶に入った状態の花と、自然にはえている花とでは全く違う印象を受けます。やはり自然にはえている花の方が、新鮮な驚きとたくましさを感じるのです。

このあじさいの場合も、道路脇からにょきにょきと出ていて、「俺達はここにいるぞ」という感じがして、なかなか可愛いのです。

自然は、人の気持ちを優しくしてくれる効果があるのかも知れません。

部屋に観葉植物を置くだけで気持ちは安らぐし、緑を多用したオフィスの方が緑のないオフィスよりも生産性が高いという話を聞いたことがあります。

どんなに忙しくても、普段から自然に接する機会を持つことは実は結構重要なことかも知れません。

小鳥の声が気持ち良い早朝の代々木公園

2007-06-06 07:24:53 | 日常生活
おはようございます。

最近朝6時くらいに起きて、近所の代々木公園を散歩することがマイブームになっています。

今参宮橋というところに住んでいるのですが、以前大ブームになった『Xファイル』に登場するFBIのモルダー捜査官がセントラルパークをランニングするシーンを見ていいなと思ったのと、当時代々木にあるベンチャー企業に転職したのが引っ越すキッカケでした。

「都心にある大きな公園のそばこそ、便利さと自然を感じられる絶好の場所」と思い品川から引っ越してきましたが、このエリアはかなり気に入っています。

新宿までタクシーで740円という便利さ、フレンチの有名店『レストランキノシタ』やイタリアから運んだ窯で焼いてくれるピザの美味しい『ペンティート』などお洒落で美味しいお店の数々、そして代々木公園に代表される自然の豊かさです。

早朝代々木公園に入っていくと、小鳥のさえずる声が聞こえてきます。森林独特の新鮮な空気が溢れ、まるで奥多摩に来たかのような錯覚に陥るほど深い森林ゾーンもあります。しばらく歩いていると、ここが都心であることを忘れさせてくれます。

日曜日の夕方には、たくさんの犬の飼い主が散歩に訪れ、さながら犬の展覧会の様相を呈します(笑)。犬同士が会話している風景を見るのは、なかなか面白いものです。

4月には桜が咲き誇り、先日行われたタイフェスティバルのようなイベントもしょっちゅう開催している代々木公園は、僕にとって魅力的なコンテンツ満載の巨大な箱なのです。