暑い日には、こんなパスタが美味しいね

こう連日暑いと食欲も落ちてしまうもの。
そんなときには、夏野菜と生ハムをマリネして冷たいパスタをいただきましょう。

ウリちゃんの場合は、オリジナルのタマネギドレッシングに必要な処理をした野菜を入れて少しマリネに要する時間を置くだけです。
市販のタマネギドレッシング（お好きなドレッシング）であれば、ほとんど手間なしです。

一応タマネギドレッシングのレシピだけ書いておきますね
材料
タマネギ　赤玉があれば赤玉、なければ普通のタマネギ　中１／４
バジリコの葉　１０枚
塩　小さじ１
胡椒　粗挽きの黒胡椒少々
砂糖　ほんの少し
醤油　小さじ１
酢　６０ｃｃ
レモン汁　大さじ１
サラダオイル　１２０ｃｃ（オリーブオイルでも）

サラダオイル以外の材料を全部フードプロセッサーでガーっとして、タマネギの形がなくなるまで攪拌
その後でサラダオイルを入れて、低速で混ぜれば完成です。
フードプロセッサーをお持ちでない方は、タマネギはすり下ろします。
すり下ろしている途中でバジリコを絡めながらやると楽ちん
もちろんバジリコは、みじん切りでもOKです。

お茄子は、油ととても相性が良いので、あく抜きして（塩水にさらす）よく水気を切って素揚げにし、キッチンペーパーで余分な油を吸い取り、熱いうちにマリネ液へ。

キュウリは適当な大きさに薄くスライス
トマトは、できるだけ種と種の周りの水分の多いところを外すようにザクザク切ります。
生ハムは、５ｃｍくらいの大きさに切りそろえます。
全部の材料が合わさったところで、お湯を沸かし始め、パスタを茹でます。
パスタのゆで時間＝マリネ時間で十分

茹で上がったパスタを冷水（流水）で冷やしたら、よく水気を切ってマリネと合わせて完成
要は、お好きなドレッシングにお好きな野菜等をマリネして、パスタに和えるだけ

応用編

鰯等の青魚を素揚げにしてマリネ
マリネは、シンプルに茄子の素揚げとトマト
タイムやイタリアンパセリをアクセントにすると魚の臭みも抑えてくれます。

 

あれ？２日前のサクランボ
種だけ抜いてどうしたんだろ？と思った方もいらっしゃるでしょうか？
形が崩れない程度にジャムの要領で火を通したものをチョコレートパウンドに入れてみました。
ものすごく美味しい＝超高カロリー（笑）

 

 

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どうもあり得そう 直近の解散総選挙

 

消費税法案の審議を巡って、自民公明両党は、民主党の造反議員が７０名を超えたことに対し、正式な謝罪を求めることにしました。
ここで言う正式な謝罪とは、民主党の党則に基づく造反議員を処分しろということです。

処分の内容は、党員資格停止一ヶ月から三ヶ月と推測され、反対を表明した中枢には、党員資格剥奪（追放）というのもあるかも知れません。

 （この方が、今回もまた政治の重要局面で何かしらの力というのか鍵を握っていることこそ、我が国にとって好ましくない気がしますが、、、、、、、、）

小沢一郎氏と共に新党を結成しようとする民主党議員数が５０を超えれば、氏が大きく新党に向けて舵を切るのは明らかと思われ、こうした動きが現実化し、新党が内閣不信任案を提出すれば、民主党は単独で否決できませんし、自民公明両党が不信任案決議に反対はできません（反対すれば信任したことになるので）から不信任決議が可決されるのは、当然です。

ただ、小沢氏の切ったカードに乗る形での解散は、自民、公明共に嫌でしょうから、早い時期にどちらかの党が提案することも考えられます。
何をしでかすか分からない意味不明の野田総理が、自主裁量で解散と言うことだってあり得ます。
不信任案を提出されて可決されなら、「民意を問う」のようなこれまた意味不明なことを言いつつ解散宣言

恐らく８月解散で、９月総選挙という流れになる公算が大きいでしょう。
暑苦しいお盆に街頭演説やら選挙カーがブンブンと唸りあを上げることになりそう。

衆議院の解散とは？　ちょっとおさらいしておきましょうね（笑）高校の政経以来かな？

任期途中で衆議院議員の資格を失わせること
解散が行われると、衆議院議員は任期途中であっても一斉に議員資格を失う。
解散が行われた日から40日以内に、憲法の規定に基づき総選挙が実施、新しい議員が選出される。
また、総選挙の日から30日以内に特別国会が召集、新規内閣が組閣される。

解散について
(1)衆院で内閣不信任が可決
(2)内閣が国会を解散
（１）（２）のどちらかで行われる。
不信任案可決の時、内閣は議案可決の日から10日以内に総辞職、もしくは議会を解散する。
不信任案提出には衆院で50人以上の賛成連署が必要である。
戦後、不信任案提出は全部で38件である。
このうち議案可決は4件あるが、そのいずれについても内閣は議会を解散した。

一方、議会からの解散に対抗して、内閣にも衆院解散権が与えられている。
このときの解散は、首相の自主裁量で行うことができる。
形式として、内閣の助言と承認に基づき、天皇が国事行為として衆院を解散する。

戦後、任期満了で総選挙を迎えたのは三木内閣の1例だけである。
他は4例の解散・総選挙(第2・4次吉田内閣・大平内閣・宮沢内閣)を除いては、すべて内閣による解散である。

 

 

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ミラノ基準ってご存じですか？

ミラノ基準って、なんだかファッション用語のようでもあり、ハムとかチーズの企画のようでもあります。
実は、全く異なる医学分野での、ある定義に用いられる用語。

肝細胞癌に対して肝移植が適切か判断する基準の一つ。
腫瘍(しゅよう)が単発で直径5センチ以下、または3個以内で直径3センチ以下の場合、肝移植が適当としている。
◆1996年にイタリアのミラノ国立癌研究所の研究チームが48例の脳死肝移植の結果をもとに発表。日本では平成16年（2004）から保険適用の基準として用いられ、生体肝移植にも適用されている。

簡潔には、このような内容のことです。

で、今日は、何でこんな話からスタートしたのかと申しますと、トップ画像は、医療用手術ロボットだそうで、先日パレルモの病院で、人間の介助なしに肝移植手術に成功したと報道がありましたので、少し詳しくイタリアにおける移植手術状況を確認してみようと思って、調べていて、見つけた医療用語です。

医療ロボット、なんと！凄い！と驚くと同時に、えぇぇ！本当？？という疑問もあります。

ウリちゃんお医者じゃないので、肝移植がどれほど大変な手術なのかは、分かりませんが、きっと盲腸を取ったりするのとは、訳が違うんだろうなと想像はできます。
そして、自分の中では、医療用ロボットって、例えば、手術中にどうしても０．５ｍｍ単位で剥離する必要がある部位の切除を行ったり、力業で骨を切ったりするのをお手伝いするとか、術者の介助のためと思っていましたから、ロボットが自ら切ったり縫ったりするということに驚いてしまいました。
レ・プッブリカ紙のインターネット版からの情報なので、大きな間違いはないと思うのですが、詳細な内容が書いてないので、一から十まで全部本当に単独で行ったかどうかは分かりません。

医療のレベルでは、イタリアよりも日本が上だとは思いますし、実際医療機関を受診してみると、かなりいい加減だとも言えるのですが、こと移植に関しては、イタリアの方が日本よりも先を行っているようです。

では、負けじとウリちゃんの今年の最新兵器をご紹介しちゃおう（笑）
去年は、割り箸でグリグリすると簡単にサクランボの種が取れるよ！ってなことを書いた記憶があります。
今年は、もっと進化して、これです

書けなくなくなったボールペンの軸を外して、綺麗に洗って、上側に付いているプラスチックのカバーを取ると、こんな筒状のものが出来上がります。
これで、ギューっと種を押し出すと？
あーら簡単！
こんなに綺麗に、それもとっても素早くサクランボの種が取れるーー

 

①　軸をとり
②　軸の付いていた側からギューっと押す
③　お尻の方から、ポロっと種が出てきます
④　こんなに綺麗に取れましたー

さしずめこれがウリちゃんのミラノ基準だな（笑）

 

 

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あの～ 日本人に訊いてよね

ナポリで行われた、津波による被害を想定した救助訓練
ショッキングな画像は、訓練のための作りものですから、ご心配なく

 

自然災害がほとんどないイタリアだからこそ、こんな生っちょろい訓練をしているんでしょうね
地震と津波によってもたらされる被害がどれだけ甚大か、イタリアだって国際ニュースを見ていれば分かるはずだと思うのですが、、、、、、
イタリア語で津波は、Tsunami そのままですね（笑）

本当は、Maremoto （マレモート）が正しいのですが、ほとんどのイタリア人は、Tsunamiと言っています。

関係ない話ですが、サッカーの森本選手がイタリアに来たばかりのころは、テレビのアナウンサーも解説者もMORIMOTOではなくMAREMOTO（津波）と言ってテレビ放映してましたっけ（笑）

こんな状態は、まずあり得ないでしょ
まあ、当事者の方々は真剣にやっておられるのでしょうが、失礼ながらプッと吹き出してしまうような光景です。

 

震源が海底でも、陸地が揺れれば、道路は寸断され、建物が崩壊し、交通が遮断されます。
防潮堤もないイタリアの海岸は、津波がくれば一瞬にして壊滅的な被害を受けるでしょうから、こんな悠長な光景が展開されるなんてことはないです。

先日のモデナ近郊で起きた地震でさえ、耐震設計を考えていなかった比較的新しい工場の屋根や壁が落ち数十人の犠牲者が出ました。
まして築３００年を超えるような歴史的建造物は、石組みですから、古い教会等は、一瞬にして崩壊します。

こんな訓練より、津波の場合は、地震を感じたら海岸部から逃げること等を啓蒙する方がよっぽど効果的だと思うのですが。

先日あるイタリア人に「日本人は、小学校で一番最初に何を教わるのか？」と突飛な質問をされまして、こう答えました。

先生が「地震だ！みんなかくれろ！」と号令をかけたら、生徒は速やかに自分の机の下に隠れるという訓練だった。

実は、ウリちゃんの遠い遠い（笑）記憶の中に今でも鮮明に残っているのが、この訓練です。

地震国日本ならではの光景だと思いますが、イタリア人も見習ってね。
火山はあるし、プレートも存在することが分かっているのですから。

 

 

 

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何もかも忘れさせてくれる９０分

試合開始のフォイッスルがなり２２人の選手の攻防が始まると、スタンドを埋め尽くした数万人の観衆やテレビを見ている数百万の人たちを一気に興奮の坩堝に落とし入れるサッカー
それだけに市場規模も大きく、イタリアでは、サッカーの恩恵でメシが食えてる人の人数もかなり多いのです。
ユーロ２０１２が開催中で、下馬評では予選を通過できないだろうと言われていたイタリア
昨日は、PK戦でイングランドに勝ち、準決勝まで駒を進めました。
昨日の勝った試合も含めて、実はここまで２つしか白星がなく、２勝２引き分けでの準決勝進出ですから、これはかなりラッキーな展開です。

準決勝は、木曜日のドイツ戦
さて、木曜日もこんなにたくさんの笑顔を見たいものです。
画像は、ドゥオーモ裏にあるベッカリア広場でのストリートビュー

経済が疲弊して物価が恐ろしく高くなろうが、賃金が下がり労働環境が厳しくなろうが、この９０分だけは、そんなこともすっかり忘れさせてくれるサッカーです。

もう１つの興奮は、やっぱり「賭」
おかげさまでウリちゃんも開幕戦からしっかりお家賃分は儲けさせてもらいました（笑）
これは、「外れカス」で、イギリス対イタリア戦においてどっちが準決勝に進むかという内容の賭
で、ウリちゃんイギリスが進むという方に約５万円賭けました

はい、お察しのとおりこの賭は、ウリちゃんの負けなのですが、実はこの他にイタリアが準決勝に進めば１０万円勝つという賭けも同時にやっていましたから、試合開始前にはイタリアが勝っても（準決勝進出）イタリアが引き分けか負けても（準決勝進出ならず）どっちにしても５万円勝てるという準備をしていました。
ゼロか１０万円かという興奮もスリリングで楽しいのですが、賭を目的にするのか勝利金を目的にするのかで賭の内容が異なります。
ウリちゃん生活がかかってますので、やっぱり実をとりたかった訳です。

では、準決勝、決勝と来月分のお家賃もしっかり稼げるように頑張らないと

ちょっとだけ解説
１０万円勝ち金を得るために数日前に５千円で６試合賭けていて、昨日のイングランド戦が最終試合となるようなシリーズを組んでいました。
つまりここまで５試合的中させていましたが、最後の１試合でウリちゃんの予測が外れてしまうとウリちゃんの負け
でも５千円しか賭けてませんから自分のお財布の損失は５千円
でも勝てば１０万円が手に入ることになります。
このまま放っておいたら、ゼロか１０万円ということになりますが、絶対に勝つためには、自分が持っている券と全く逆に賭ければいいのですね
ここで約５万円賭けましたから、どっちが勝っても負けても（準決勝に進出してもしなくとも）ウリちゃん５万円勝てると、こうなる訳です。

 

 

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