夕方ちょいとお仕事のためにお出かけして、つい誘惑に負けて、インスタントくじを５ユーロで購入
即カリカリとコインで削ったら、な！なんと５０ユーロ当たりました～
わぉ月末の５０ユーロは大きいぞ！と喜んで、終わりにすればいいものを、、、、
えへ（笑）今しがたサッカーに賭けてきました
どうせ５ユーロから始まったラッキーシリーズ（既にシリーズとか言ってるし）
当たれば１５１ユーロになるのです
男は潔く（っていつもこれで失敗するのだけれど）
１試合勝負！
５０ユーロをナポリＶＳユヴェントスに
はぁドキドキ（笑）
風が吹けば桶屋が儲かるというのか、ジャックと豆の木（そういう話しでしたよね？）のようになるようにユヴェントス勝ってくれ！
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（ダリかな？？、、、、、、、、、、ちょっと違うダリ？）
アンティークドール、アンティーク家具、絵画やアンティークジュエリー、陶磁器に時計
西洋アンティークが趣味の方は、ヨーロッパで素敵なものを見つけてみませんか？
日本の古美術骨董商で、西洋アンティークの値付けを見ると、思わずのけぞってしまうことがあります。
あれ？これと同じ（ようなもの）、、、、例えば年代、品等、産地、素材、作家等々が同じと思われるものが、こちらイタリアだと２千円位なのに、日本じゃ５万円なんてことは、よくあります。
イタリアは、アンティークの宝庫とも言えますし、ミラノやローマのような大都市や有名観光地ですとそれなりのお値段になりますが、地元の人を対象にしたアンティークマーケットは、未だに宝の山
例えば、パレルモ（シチリアの州都）のこのマーケット
６０年の歴史があり、蚤の市と呼ばれています。
パピレート街パランニ広場
コレクターの方ならお分かりでしょうが、多くのゴミに混ざって、燦然と光り輝く「お宝」を発見することも時々あって、それは楽しい一時を過ごせます。
実は、これと真逆で、日本の骨董古美術は、ミラノの中心部ですと、やはり目の飛び出るようなプライスを表示しています。
特に高いのは漆器で、江戸後期の輪島で高蒔絵等は、お椀揃いでも１０万円を下ることはありません。
ヤフオクだと２万円程度の物です。
コレクター心をくすぐるのは「レア」の一言に尽きますね。
ないものねだりは万国共通なのでしょう。
在庫期間等のリスクに儲けが入りますので、高額になってしまうのは理解できますが、ちょっとだけアンテナを高くすれば、お安く楽しくゲットも可能です。
売った買ったの世界ですから、イタリア語が喋れなくとも、ディスカウント・プリーズは、共通語（笑）なので、お安いのにさらに値切って買う楽しみもありますね。
いつもの海外旅行に何か１つこんな楽しみを付加してみましょう。
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所変われば品変わるということで
イタリアで野菜を買おうと思うと、ちょいと日本とは、事情が異なります。
例えば日本でなら、ほとんどどんなスーパーでも売っている白菜や大根
最近大手の有名スーパーで、やっと買えるようになりました。
ショウガも同様です。
ミラノのような大都市でこんな感じですから、地方に行けば先ず売ってません。
ゴボウはありますが、キャラが全く異なっていて、苦いのなんのって、漢方薬のような苦さがあって、きんぴらゴボウなんて無理
白菜はイタリア語でcavolo cinese 直訳だと中国キャベツ
大根もイタリア語で正確にはrafano bianco giapponese と言いますが、ほとんどどこのスーパーでも八百屋さんでもdaikon と書いて売っています。
ショウガはzenzero ゼンゼロと発音しまして、どこかジンジャーを彷彿させますね。
一方果物はどうかと申しますと
ほぼ日本と同じものが買えますし、種類はこちらの方が多く、さらに値段も相当安いのです。
画像にあるレモンは、１ネット１ｋｇで８コ入って１２０円くらい
バナナは、南米エクアドル産で、甘くて美味しいです。
ラ・フランス（こちらではdecana)そろそろ食べ頃で、値段は、やはり日本の１／３くらいです。
柿は、イタリアでもcachi 発音は、そのまま「かき」ですが、イタリア人は、カーキのような言い方になります。
イタリア語の名詞や形容詞には、数（単数、複数）と性（男性、女性）があるというのをご存じの方も多いことでしょう。
cachi のようにchi（発音はキ）で終わると、通常は、男性名詞の複数形ということになって、単数形は語尾がco（発音はコ）になるので、柿１コ（単数）だとun caco と言いたくなりますし、多くのイタリア人は、そう信じて疑わないのですが、実は、外来語の場合は、性はあっても単数複数を区別しないというルールがありまして、１コでも複数でもカーコとは言わず、カーキなのです。
お寿司で展開してみると理解しやすいですね
スーシですが、単数形でスーソとは誰も言いません。
それから、みかんの美味しいのは、ＭＩＹＡＧＡＷＡ
リンゴもＦＵＪＩは有名で、そのまま宮川、富士の名称で売られています。
さてさて、今日は、この大根と白菜で何を作りましょうか
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皆さん冬は好きですか？
ウリちゃん極寒は、ちょっとイヤだけど
ミラノや東京の冬は、割と好きです。
槇原の歌に「冬がはじまるよ」という曲があり、若い恋人の光景を瑞々しく切り取った好感の持てる一曲です。
東京の冬は、空っ風が吹いたりして乾燥して寒く、ミラノでは、湿度があって重い寒さがのしかかってくるような冷え込み方をします。
ベランダが冬枯れで寂しくなるのがいやで、冬に実が成るものや冬に咲く花を育ててきましたが、今年やっと不思議な実の正体が判明しました
これです、そうオレンジ
プレゼントされた鉢植えで、もらっときにユーカリと言われたのに、オレンジの実が成りました。
さっきお味見してみたら、酸味と甘みが程よく美味しかったです。
ミラノで、しかもベランダの鉢植えでオレンジが育つのは、なかなか難しいらしいのですが、割と放っておいても、ちゃんとできました。
シャコ葉サボテン（クリスマスカクタス）もその名のとおり、クリスマス前のこの時期に蕾をいっぱい着けてくれました。
こっちもクリスマス～お正月にかけて咲く、小さな白い花（名前は、知らないの）
３年間咲いてくれたシクラメンは、満開です
下の方にも、可愛い子供達が
そしてこっちは、やはり正体不明の白い小さな花
柑橘系っぽいのですが、今頃花が咲くってことは、、、、、何だろ？
実が成ったら、またお知らせしますね～
そして残念ながら、最後の一葉となってしまった葡萄
今年は、初年度なので実は成らずに終わってしまいましたが、来年は、たわわに実を付けてくれることでしょう
冬は、寒い
寒い寒いと言っても、温かくなりゃしないので、寒いのを楽しんじゃいましょう。
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イタリアに行けば、どこでも美味しいピッツァが食べられると思ったら大間違い
本当に本当に美味しいのは、やっぱりナポリ
気候、気圧、水、空気、気質（ナポリ人）が全部揃わないと、美味しいピッツァができないんじゃないかと思います。
今年の春に、ミラノにオープンしたピッツァ専門店「フレスコ」
美味しいのです。
しかし、「ミラノでは、美味しい」 ～ならばという限定ワードが付着します。
「フレスコ」は、ナポリの老舗バール「チンミーノ」がミラノで始めたピッツァ屋さんですから、ピッツァについては知り尽くしていますし、ピッツァ職人もナポリから連れてきました。
ピッツァに使用するチーズも空輸で毎日新鮮なものがナポリからやってきます。
さて、今日は、そのチーズについてのお話です。
ピッツァに欠かせないのは、チーズ
基本は、水牛のお乳から作られた、モッツァレッラ・ダ・ブッファラ
普通の牛からも、もちろんできますし、流通している量から言えば、牛（普通の乳牛）から搾った牛乳で作ったものの方が、はるかに多いのです。
価格的にも、安いですしね。
でも、食べて美味しいのは、水牛の方です。
毎年春にナポリ近郊のパエストゥム (Paestum) というところで、モッツレッラ祭りがありまして、今年から秋に変わり、今月２５日から２７日まで開催されています。
イタリアでは、ナポリが属するカンパーナ州が一大産地です。
このモッツァレッラ祭りでの一コマ
モッツァレッラ食い世界チャンピオン大会
あまり詳しくは、知らないのですが、規定時間内に一番多く食べた人がチャンピオン
このおじさんかな？
だいたいこういう大会の参加者は、デブが多いので、ウリちゃんが紛れ込むと、それはそれはスマートに見えます（笑）
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