ご本人は、そんなこと好きでやってるわけないわ!と仰るのでしょう
でも、端から見ていると、どうしても好きでやってるとしか思えないことが多いのも事実
羽賀研二と梅宮アンナ
恐らく芳賀は、アンナに対して、もの凄く優しかったのでしょうねしかし、それは「恋愛の初期」と自らの欲求が満たされた時だけだったのでしょう
とっても可愛いね
その洋服と君の瞳の色はとてもよく合ってるね
寒くない?
お腹空いてない?
疲れた?
今度の休みは、何処に行こうか?
もてる男はマメだと言いますが、こうしてマメマメしく振る舞っていたのでしょう
そんなことをまんざらでもない男から言われ続けたら、女心は動くものです
しっかり自分の方にグイっと引き寄せたら、あとは簡単ですね
徐々にかまってやらなくなれば、キック・ミーの要素がある女性なら、子供のように彼の関心を集めたい、以前のようにマメマメしくして欲しいと思うものです
さあ、ここまで書いたらもうお分かりですね
読者の皆様が当時のワイドショーを見た感想を思い出してください
女性の大半は、アンナ同情説と同時に、どうしてこんな男に騙されるんだろうと思いませんでしたでしょうか?
芳賀のことが好きだったという説明よりは、アンナが「私は騙されます」というキック・ミーを持っていたと考える方が説得性があると思うのは、わたくしだけでしょうか?
人は多かれ少なかれ、このキック・ミーを持っているのですから、早期にそのことに気付くことが大切なのだと思います。
暴力をふるう夫
どんな場合でも、暴力は、いけないことだというのは、あたりまえ。
でも、奥さんがキック・ミーの強い要素を持っていたとしたら、どうでしょう?
夫の暴力を肯定するつもりは、さらさらありませんし、強いキック・ミーの要素を持ち合わせている奥さんに暴力をふるわないご主人だってたくさんいます。
衝動的な行動をやってしまい、夫に心配をかける
なだめられれば、「ゴメン もうそんなことはしないわ」と一見素直に謝る
でも、どうしても衝動的な行動をしてしまう
そんな繰り返しが、ある日、「君はもうしないと行ったじゃないか」
「それを言わせたのは、あなたじゃない!」ここでも衝動的な発言
そして「なによ!その上げた手をどこに持って行くつもりなの!
「殴りたければ殴りなさいよ!」さらに衝動的な発言ですね。
昨日書いた「さあつかまえたぞ、この野郎」というゲームを夫の方が持っていて、妻の挑発に乗ったら?
やはり、これも後味の悪い不愉快な感情を経験して破壊的に終わるということです。
もう1日必要ですね
それでは、「人生ゲーム」その3(最終回)ということでまた明日、お付き合いくださ~い。
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