ミラノはミラノ

ミラノ在住のおねえさん(うそ)おっさんの気まぐれ場当たり日記

パリでパリパリ? 餃子ブーム

2012-06-19 00:08:33 | 日記

どうやらパリっ子は、餃子がお好きらしい
場所は、56 passage des Panoramas 75002 Paris
パリの中心部・地下鉄Richelieu駅から徒歩1分のアーケード街
URLは、http://www.gyozabar.com

 

餃子と言えば、中国と思うところなのですが、中国では水餃子が一般的で、日本は独自に日本の食文化の中で発展した焼き餃子

パリに出現したこのギョウザバー、日中から夜まで店外に長い行列ができるほど人気なんだそうな

お値段は、こんな感じ お!ビールはエビスにキリンだ! シャンパンもある(笑)

だいたいお一人様20ユーロあれば、おなかいっぱい食べられそうです

これミラノでやったら絶対流行る(と思う)
二匹目のドジョウは、捕まえられるはず
このパリのギョウザバーがミラノに進出しないうちにやってしまうといいかも

ミラノには、中国人いっぱい(これでもか!って程)いて、中華屋も多いのですが、イタリア人の認識として、中華料理=ジャンクフードですから、客単で稼ぐというのは、なかなか大変
でも、焼きギョウザは、日本の食文化だ!みたいなアピールをすれば、パリに負けないだけ売れると感じてます

横浜中華街で、店の外でもうもうと湯気を放って売っている中華饅
これミラノで見たことがないの
探せば、小龍包くらいは見つけられますが、肉まんは見たことがない
ミラノの冬は、寒いので、湯気もうもうと出して、中華饅も売ったら?
売れる!

でも、これで流行りだしたら中国人まねするぞ(絶対)
元祖!とか書いて邪魔するんだろうなぁ

でも、日本人がやっている=清潔、親切、正直ってイメージで売れるわけなので、奴らには、ぜってー!負けねぇ(ナルト風に言ってみてね)

ここまで書いてるうちに、頭の中はギョウザの妄想が、、、、、

「お菓子と娘」という歌があるのをご存じですか?

お菓子と娘

作詞:西条八十、作曲:橋本国彦

お菓子の好きな 巴里娘
ふたりそろえば いそいそと
角の菓子屋へ ボンジュール

選る間もおそし エクレール
腰もかけずに むしゃむしゃと
食べて口ふく 巴里娘

残るなかばは 手に持って
行くは並木か 公園か
空は五月の みずあさぎ

人が見ようと 笑おうと
小唄まじりで かじり行く
ラマルチーヌの 銅像の
肩で燕の 宙がえり

 

ははは、これってギョウザを食ってるパリ娘って想像すると、思わず吹き出してしまいますね。
「お菓子と娘」じゃなく、「おかしな娘」になっちゃう~(笑)

あぁギョウザ食いたい

 

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