QT Lab.品質・技術研究室

技術者のための品質工学、品質管理、統計学、機械設計、信号処理を
解説します。

QES2016 発表内容

2016-06-20 21:09:55 | 品質工学

 いよいよ今週の木、金曜日、QES2016 が近づいてきました。

 今回、私が発表する内容は
『パラメータ設計の要因効果を一目瞭然に可視化する方法の提案』 です。

 通常、パラメータ設計をL18直交表にのっとって実施し、得られたデータを
解析すると、おなじみの感度とSN比の要因効果図が得られます。

 ここには、23個(2水準+7×3水準)の要因効果情報が可視化されます。

 現代はPCが使えます。この感度とSN比の23個ずつの要因効果から
4374通りすべての組み合わせを推定できます。

 4374組の感度とSN比を、感度を横軸、SN比を縦軸に散布すると
いろいろな使い道が生まれます。

 このような内容の発表です。

  さて、先月横浜港に珍客が・・・


岸壁すぐそばまでアカエイが近づいてきました。



しっぽの先まで1mくらいのサイズでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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