家族を見つけたい猫ちゃん

保護猫達の家族を探します。
地域猫活動、TNRした猫達、保護猫、我が家猫も紹介します。

値上げは困る

2024年06月30日 | 日記

子猫が大きくなるにつれ、子猫ご飯が、あっと言う間になくなります。 最近は配達もすぐではないので、早めに注文します。 どっさり注文したから、暫く大丈夫かなと思っていると、1週間も持ちません。 しかも、ネットで注文する度に高くなっているような気がします。色んなものが値上がりしているのにやめてほしいなあと切実に思いますね。

昨日、知り合いからメールがあり、(まだ目の開かない乳飲み子がいるけどお世話出来なくて、どうしたらいい?)と言われたらしいです。なんか変だな?と思ったのは、時期的には、生後まもない子猫が見つかるような時期ではないと思ったことと、相談者からの直接の話ではなく、知り合いにこの話を伝えた人がいたからです。 正直、この方の話は肝心な事が抜けていたり、思い込みが激しかったり、要注意なんです。 詳しい話を聞いてから行ったほうが良いと言ったのですが、すでに向かっているとの事・・・

で、行ってみたら・・・目の開かない乳のみ子ではなく、猫風邪で目が開かない子猫の事でした。生後3か月位。 それでね、目がちょっとしか開いてないから、逃げ遅れて捕まったようです。 知り合いがお願いしますと連れてきました。

ミルク飲みなら、緊急だし引き受けざるを得ない・・・とは思ったけどね。 苦情もなく、親がいる子猫ならそのままにしておいても良いのでは?と思う位、満杯だったんですよ。 ケージの予備はいくらでもあるけど、場所がね。 実は、今日捕まる予定の子猫がいたので、その子猫用には開けてありました。 それとは別の隔離スペースに入れなくてはいけないので、急遽、お風呂場を使いました。

昨日は、威嚇したり、大声で鳴いたり大騒ぎ。 しかも、3回も4回も食べる飢餓状態。 食べては出し・・・なんだけど、最近では見たことのないような状態の悪いウンチ! 何を食べていたんだろうか? 2日目にして、9回食べましたから、段々とウンチも良くなってきましたけどね。 

威嚇していた子も、目の治療があるので、抱っこしましたけど、今日は、抱っこをせがんで甘えて来ます。 独りぼっちになったので寂しいようです。 抱っこすると泣き止む。 まあ、性格は良さそうな子ですが・・・

そして、今日来た子達もご飯を完食。 こちらも十分なご飯を貰っていなかったようで、食べます・・・

という訳で、食べる子猫が一杯で、値上げは困りますよ~ 

 

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目の状態が厳しい5匹の続き

2024年06月27日 | 日記

目が厳しい状態でやってきた子猫5匹

保護されて3週間になります。 最初の3日間は入院していました。 体調は悪くないので、後は治療を頑張る・・・という事で我が家にやってきましたが、やあ~厳しいです。 幸い、元気で良く食べるので大きくなりました。 そろそろ1キロ越えです。

沙羅ちゃんは、両目にデスメ膜瘤があり、一度は腫れ過ぎて破裂しそうだったので、針で穴を開けて治療してもらいました。 今度は、反対の目のデスメが大きくなり破裂しそうなので、明日治療です。 

結膜の癒着が長くなると角膜が濁ってしまいます。 この子は失明するか、助かっても濁りがあれば、良く見えないだろうなと想像します。

我が家に来た時

最新の状態

 

鶴ちゃんは、目の状態も悪かったけど体調もいまひとつで、兄弟の中では1番小さいです。

目薬も状態に応じて種類を変えますが、目薬のつけかたが難しいように思います。 表面は結膜が腫れて黒目も見えないけど、腫れた結膜の下に薬を入れてあげるのがコツのような気がしますが、難しいです。両目が悪かったけど、片目はパッチリ開きました。 片目は濁りが残るかどうかです。

我が家に来た時

最新の状態

 

類くんは唯一の男の子。 最初から体は大きく食べっぷりも良かったので、1キロ越えです。結膜が厚く癒着していて、隙間から目薬を差すのが難しく、なかなか良くなりませんが、改善しています。濁りは残りそうです。

我が家に来た時

最新の状態

 

鈴ちゃん 退院するときに病院から薬を持ってきましたが、5匹の状態はそれだけでは間に合わない。かかりつけに行き、飲み薬と目薬を追加しました。 退院時の薬と新しい飲み薬は併用。 1日4回の点眼。 ちょっと多いかな・・・と思う位やらないとダメかもしれませんね。

我が家に来た時

最新の状態

 

友ちゃん、癒着していそうでしたが、思い切って剥がしてみたら、剥がれました。 それからは、結膜の下に薬を入れられたので、順調に回復。 ワクチン接種出来るまでになりましたよ。

我が家に来た時

最新の状態

沙羅ちゃんは目が見えなくてもプロレスしたりして遊びます。 他の子は目が見えるようになったので、もう飛んだり跳ねたりプロレスしたり・・・元気に過ごしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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子猫ばっかりで・・

2024年06月26日 | 日記

先週我が家に突然やってきた子は、1週間で500gになり、毎日10gづつ増えました。 

痩せていたので、20gづつ増えてほしいところです。 なんとなく、子猫の活発さがなく、膝や肩に乗って寝てしまいます。 もうちょっと元気になってほしいなと思いますねえ。

トライアルに行っていたナツメちゃんとスモモちゃんは、別々のおうちに行きましたが、無事に正式譲渡となりました。

ナツメちゃんが、正式譲渡となるときに、小学生の息子さんにその意味を伝えて決めてくださいとお願いしましたら、息子ちゃんが、(僕が30歳になっても一緒にいたい)と言ってくれて嬉しかったです。

スモモちゃんは、良く似た先住三毛ちゃんが少しビビりだったのですが、スモモちゃん、尻尾を太くして、やんのかポーズまでしながらもジワジワ近づいて、側にいますので、仲良く遊ぶのも時間の問題のようです。

2匹とも人馴れした甘えん坊なので、可愛がられているようです。

スモモちゃんはお見合いの時に600gしかなくて、少し大きくなるのを待ってもらいましたら、急に大きくなり、予定を早めてお届け出来ました。 今は安定の1100g、安心です。

あちこちから、子猫が出てきた・・走っていた・・鳴いていた・・との連絡が来ますが、忙しくて対応出来ず。少なくとも親猫は餌を貰っているはずなので、餌やりさん、誰かに相談するか、不妊手術か、保護するか、なんとか動いてみませんかねえ。

 

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てんこ盛りで・・・・

2024年06月20日 | 日記

新しく関わった現場では、保護出来なかった子猫達が次々と現れたようで、子猫が鳴いている、階段の所にいた、等の連絡が来るものですから、一応見にいくわけですよ。 鳴き声がしても小学校の中からだったり、階段と言っても、山の中にはいる木の階段で、枯れ葉が積り、ちょっと濡れていたら、ズルっと滑り落ちるような階段。結局は、声は聞こえた、姿は見えた・・・で終わりました。これが、譲渡会の日の夕方。 翌日は、ワクチンの副作用で具合が悪くなった子を病院に連れていき解毒。 その後、スモモちゃんのお届けに行った後、その現場の町会から電話があり、来てほしいとの事で、お届け帰りに行ってきました。 そして猫を探すけど暑いせいなのか、 姿は見えません。

翌日、具合が悪い子の熱がおさまりません。 心配なので、検査をするべく入院。 翌日は、以前、狭心症で手術した相棒の最後の診察。 予約制でも時間はかかります。 半日終わりました。 

里親さんから、猫がうじゃうじゃいる場所を見ちゃって・・・と電話がありました。 明日、調べてみます・・・と返事をしたので、今朝は早くから現場へ・・・なるほど~ 3匹位のメスが子供を産んで、大中小の子猫が9匹位は見え、大人猫は6匹位は見えました。 里親さんは空き家と言っていましたが、訪問介護ヘルパーさんが来ましたから、住んでいる人はいるようです。 空き家と思われるほどの荒れようは、片づけが出来ない状態の方がいらっしゃるからのようです。 結局、中には入れないのですが、そっと覗いてみたら、物置にご飯がてんこ盛りに出してありました。

話を聞いてみようかどうしようかと悩んでいたら、知り合いから電話が・・・主人が子猫を拾ってきたのですが、保護して貰えませんか?との事。 拾った場所が、長年関わった商業施設のあるところ。 今は閉店して更地となりました。 数匹の猫が残りましたが、手術済。餌やりは店員さんだったので、殆どの餌やりは来なくなりました。 子猫が見つかった場所は、通勤で通る人が餌やりをしている場所です。 そこのフェンスから、ひょっこり出てきたらしい。捨てられたのか? 兄弟はいるのか? わからないけど行き場所がないので、我が家に来ました。

430g 痩せています。 触るとゴツゴツ。 月齢は2か月かもしれないけど、小さいです。

人を見ると寄ってきます。 抱っこすると喉ゴロゴロ。 膝の上も大好きな女の子です。 体重がないので、少し太ってから病院へ連れて行こうと思います。

 

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しくしく泣く子猫

2024年06月14日 | 日記

久しぶりに会った友人とランチをして、楽しいおしゃべりをしたのですが、猫の夕ご飯準備時間が来ると解散です。

猫ご飯も39匹分となると大量だし、大きさの違う子猫は量も其々で、配膳に30分位かかってしまいます。 その後、自分のご飯なんで、時間もないし、手もかけられず、いい加減になってしまうんですよね。 私はランチで沢山食べたので、相棒のものはお店のほたて釜めしにしました。 美味しかったみたいだし、楽ちん。

夕飯終わり、6時半、子猫が現れたという場所に行きました。 手術が進み、数が少なりつつある現場でもあるし、ハクビシンやアライグマが出るとなると、空き家にいる子猫は危ないです。 6時40分、子猫発見! 痩せてはいるけど、聞いていたより長い! 生後2か月半か3か月。

6時45分捕獲。7時帰宅。こんなに短時間に落着すると楽ちん。と思ったけど、捕獲機から出す時、ちょっとの隙間が出来ると突進してきます。掴もうとするけど、手がいれられず・・・素早い。 格闘すること30分。 汗だくになり、大変でした。 

 

ケージに入れたら、奥のほうに引きこもって動かず・・・その日は夜中にご飯を食べたようです。

あくる日からは、しくしく泣く感じなんです。 ぎゃあぎゃあ鳴けばね、落ち着くまでほっとくのですが、しくしくだとね、聞いているほうが切ない感じになりますよ。 最初は、逃げまくっていましたけど、抱っこすると、大人しくして泣き止むので、親がいなくて寂しいのでしょうね。 ビビりちゃんですが、攻撃性はないようです。

一人っ子でしたから、他の子猫と遊んだ経験もないと思いますが、隔離が終わったら、きっと皆と遊んでくれると思います。 

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目の状態が厳しい5匹

2024年06月12日 | 日記

子猫男子が欲しいとの事で、お見合いの日取りまで決まったのに、実は2匹目が飼えない賃貸住宅にお住まいだとわかり、忙しい中での作業時間も無駄になりました。 仲介する人がいて、希望者と直接連絡したかったのは、こういう確認事項が、仲介する人のところで抜けてしまうという理由もあります。 賃貸という事も聞いていなかったし(賃貸やマンションは規則がある)、飼っても良いお家か聞いた時は、すでに飼っているから大丈夫・・・でした。

ところで・・・

野良猫を沢山見てきましたが、盲目の野良猫って、殆ど見かけません。 片目に障害がある子はいます。私が保護した猫で治療の甲斐なく失明した猫はいますが、最初から盲目の猫を拾ったのは1回しかありません。 外生活で盲目では、生き延びられない・・・そんな気がします。

見かけた子猫達の目が酷い事になっていたら、是非保護してあげてください。 大人猫は無理でも、子猫なら捕まえられるかもしれません。 自分で保護は無理でも、保護出来る人に繋げて下さい。 親がいても、生死がかかっています。

沙羅ちゃん

鶴ちゃん

友ちゃん

鈴ちゃん

唯一の男の子、類ちゃん

この子達の目は非常に厳しく、見えるようになるかは不明です。 

私も子猫達も頑張っていますが、応援してやって下さい。 

 

 

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子猫たち

2024年06月05日 | 日記

子猫を飼いたいので、子猫が来たら教えて下さい・・・と、前から頼まれていた事もあり、譲渡会に参加しないで5匹の子猫に里親さんが決まっています。 少し大きくなってから・・・とずっと待っていたナツメちゃんも1キロになり、お届けが近づいてきました。 

次回譲渡会に参加予定のオス2匹にも知り合い経由でお話があり、お見合いになるかもしれません。

スモモちゃんは、ナツメちゃんと、すでに里親宅に行ったキウイちゃんと姉妹ですが、来た時から小さくて、ナツメちゃんとはかなり大きさが違います。なので、譲渡会参加はやめようかなと思ったくらいです。 元気だし、このまま小柄な子かもしれないし、練習のつもりで参加しました。

三毛猫を希望されたご夫婦がいらっしゃって、先住猫も貰った時に660gしかなくて、一喜一憂、大変だったと仰いました。 猫飼い初心者の方に、生後3か月でそれだけの体重しかない子を譲渡するって・・・ちょっと、??と思いましたけど、無事に育ったようなので、何も言いませんでした。 スモモちゃん、眠い時間帯だった事もありますが、ご主人に抱っこされてスヤスヤと本気寝してしまいまして・・・・起こせないね、なんて言いながらお話して、こちらのお家に行く事になりました。 もう少し大きくなるのを待って頂いてからのお届けとなります。

新人の2匹は、最初の日にペッ、プーと威嚇して、雌雄を見ようと近づいたら顔に飛沫がかかるほどの威嚇をしたので、しぶきちゃんとなりました。

オス、590グラム、両目の結膜炎が酷かったのですが、保護当日は威嚇三昧でしたから、落ち着くのを待ってから治療。

この子が怖がりですが、攻撃性もなく隅っこに逃げるだけなので、案外簡単に捕まり、目の治療をさせてくれるので、かなり良くなってきました。

メス、600グラムのしおりちゃんも軽い結膜炎。 威嚇なく攻撃性もないので、治療したら、良くなっています。 これからウィルス検査をしたり、ワクチン接種したり、駆虫したり。 怖がりの子にストレスをかけたくないので、1度で終わるように、様子をみているところです。

他の子猫は、まだ小さかったり、月齢は大きいのに、次々と病院行きとなった子ばかりで、検査してもはっきりとした原因はわからないものの、食べたものが栄養として吸収されにくい状態のようです。 高栄養食を食べ、消化器菅の療法食を食べながら成長を見守る事になりそうです。 親の栄養状態が悪い事も関係しているかもしれませんね。 少しづつ良くなって成長すると思います。

 

 

 

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子猫22匹目が来たよ

2024年06月01日 | 日記

トライアル中だったキウイちゃんが正式譲渡となり、

お見合いしたナツメちゃんも近くトライアルに行くことになりました。猫初心者の方なので、2回目ワクチン接種して、1キロを越えてからのお届けにしようと思います。

17匹になった子猫は、更に3匹が増えました。

我が家に到着した日から4日間は飢餓状態のように、ガツガツ食べ、威嚇しながらもご飯を要求・・・それが5日目、突然、食べる量が少なくなり、落ち着いたのかな・・・と思っていましたら、次の日、全く食べなくなったので病院へ。 捕液を入れて貰いましたが、食べないのでミルクを飲ませたり、強制給餌をしたり・・・翌日は無理にたべさせると戻すので、薬を飲ませて病院へ。 捕液もして便検査もしたけど何もなく、帰ってきました。3日間で体重もかなり減って、威嚇もすっかりなくなってしまいました。 風邪症状もなく、3匹同時に・・・というのが怖いところです。 原因がわからないって嫌なものですね。

そんな中、今日2匹我が家に来ましたが、落ち着くまで、触ったり写真を撮ったりは、控えています。 こっそりご飯を食べてくれると良いですが・・・

 

 

 

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介助猫

2024年05月29日 | 日記

あぐりちゃんは、亜久里、琢磨、右京ちゃんF1レーサーの名前をつけた兄弟猫のうちの1匹。 男の子は穏やかでしたが、威嚇もするし、やんちゃな女の子でした。 人馴れした甘えん坊でも、遊ぶときは激しく、シニア犬のいるお家にはどうかなあ?と心配でした。 それは里親さんも同じだったかも。 

シニア犬ですから、休みたいときもあったでしょうに、2匹は歳の差を超えて、仲良く過ごしていました。子猫だったあぐりちゃん、4歳位になったかな? 相変わらず、やんちゃな子らしいですが、犬のほうは、目も耳も悪くなり、認知症状も出てきたとの事です。

老犬が、急に鳴きだしたりすると、すっ飛んで行って頭を撫でたり、側にいてあげるようです。 すると不思議と老犬が落ち着くらしいです。

立ち上がるのもつらくなった犬の側に行って寝たり、日向ぼっこしたり、犬の様子に合わせて行動しているとの事です。

それはまるで介助しているかのように優しい猫になったようです。 

あのあぐりちゃんが、優しく、立派な介助猫になっているようです。 

嬉しいですね。

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琴音ちゃんの2週間

2024年05月27日 | 日記

琴音ちゃんは小さい頃に川に捨てられたと思います。 初めて川で見た時は、子猫なのに、あまりにも必死な顔つきで驚きました。 幸い、近くでオス猫がご飯を貰っていて、優しく分けてくれたので生き延びていました。

そんな猫でしたから、怖がりで警戒心が強く、触れるようになるには時間がかかったけど、周りの猫達に助けられ環境に馴染んだようです。抱っこなども、嫌がる時は無理強いしないできたので、抱っこ好きではありません。 自分からすすんで甘える時があって、トイレ掃除にケージをあけると掃除が終わるのを待って、ハンモックに乗り、触って~撫でて~と始まります。 だから1日に2回、そんな時間があるだけです。 威嚇はしないけど、自分からも寄って来ない。あれ?と思うと側にいる事もあります。 

そんな子ですから、譲渡会でも抱っこ出来ず、愛想もふりまかなかったけど、

譲渡会が終わってから、夜になって、家族と相談しお迎えしたいと連絡がありました。 譲渡会にはお子さんたちが来られなかったので・・・第一は、同い年の先住猫に友達を作ってあげたいとの事でしたから、そちらは大丈夫でした。

難しい猫ですから、最初から2週間トライアル。 

私が帰ってから、激しく威嚇を始めたそうで、以後、2週間も威嚇しているそうですが、2週目の威嚇は、挨拶みたいなものですよ・・・と言ってくださり、威嚇していても可愛い、何よりも先住猫と仲良しになり、先住猫が琴音ちゃんのケージで寝たり、

(下のベッドに先住ちゃん、上に琴音ちゃんの図)

トイレもご飯もそこで食べるようになったんです。 いつもじっとしていた子が、追いかけっこしたり、高い所に登ったり、琴音ちゃんと遊んでいてビックリですとの事で、正式にお迎え頂く事になりました。 

正直、威嚇がおさまるまでトライアル延長か、帰ってくるか、と思っていたんですよ。 正式譲渡にしてほしいと言われて、驚いてしまったくらいです。  

琴音ちゃん、おめでとう! 優しく見守ってくださる家族が出来たね。 

お友達と仲良く、楽しく過ごしてね。 

 

 

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