家族を見つけたい猫ちゃん

保護猫達の家族を探します。
地域猫活動、TNRした猫達、保護猫、我が家猫も紹介します。

違和感

2023年08月28日 | 日記

ラキくん(生後2カ月位)を保護した日、歩き方が変だなと思ったけど、下半身が特に痩せていて筋肉が少なかったので太ったら治ると思いました。 脱水症状があったので捕液の為病院へ。

2日目、元気に鳴き、ご飯を食べ、排せつもトイレで出来ました。 抱っこするとゴロゴロの甘えん坊。 だけど、なんだろう? どこかが違う?

3日目、隔離中だから、まずはお風呂場で遊んでみます。普通に歩き探検をし、呼ぶと鳴いて寄ってきます。 気になったので光をあてると、まぶしそうにします。 障害物も避ける。 なのに、何かが違う・・・気がする。 なんだろう?

4日目、猫じゃらしに反応しない、抱っこすると喜び、じっと見つめてくるけど、視線があわない。 これは! 目が見えていない! 病院に行き見て貰いました。 見えていない・・・でも角膜に傷もなく、瞳孔も光に反応して動く、猫の視力をはかるのは難しいらしいけど、視神経の障害で見えていないなら、脳の障害か、ウィルスか、内臓の疾患か? 目が見えない事がわかり、それまでの違和感が納得できた感じです。

5日目、軽い痙攣発作があり、トイレに行けず失禁。 病院に駆け込んで、検査したらどこかに炎症があるようです。 まずは、FIP(猫伝染性腹膜炎)を疑って検査に出しました。 

ラキくん、ご飯が食べられず、起き上がってトイレに行けないので捕液とビタミン補給に病院通いですが、薬を飲む時に水分を入れています。 

違和感の原因はわかったものの、大変な状況です。 

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純平と鉄平

2023年08月25日 | 日記

トライアル中だった、いのりちゃんは無事に正式譲渡となりました。 

先住猫ちゃんが1歳過ぎでしたから、すぐに遊ぶようになったようです。 いのりちゃんは、我が家でたくさんの子猫と遊んでいたので寂しくなって、遊ぼうよ、遊ぼうよと強引に誘ったみたいですね。

 

人馴れしていない超ビビリの2兄弟は、固まるタイプだったので、最初から抱っこや爪切りは出来ていました。 この頃は威嚇するのやめ、催促コールするようになりました。

         (鉄平くん)

ご飯だご飯だ~の合唱、おやつの時間だよ~の催促ダンスをするようになってきましたよ。 ご飯も持っていくと、近くにきて待つようになり、傍で見ていても食べます。

         (純平くん)

おやつは、ちゅ~るビッツが大好きなので、並んで、順番に1個づつ食べています。 遅いと、頭をゴツンとあててきますよ。 人馴れは進んでいます。 

だけど、抱っこして歩くとしがみ付くし・・・カメラを向けると(怖い!)と言う顔になりますww

大勢の人は怖がるでしょうねえ。 少人数で、お見合いを希望してくださる方がいると良いですけどねえ。

 

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1週間の事

2023年08月23日 | 日記

先週は、脱走猫に振り回され、早朝と昼しか捜索に行けませんので、どうしても昼のポスター貼り、捜索になります。 この暑さ・・・3時間も外にいると・・・危ない感じになって来るので、慌ててスーパーに入って涼みました。 次の日は、早めの2時間で休憩。 水分は十分とっていますけど、冷やすのが大事ですね。

そんな捜索の最中でしたが、いのりちゃんがトライアルに・・・

里親さんが扁桃腺の手術をされたので、お届けは先延ばしになっていました。 いのりちゃんより、先住猫ちゃんの方が威嚇したり、ビビったりしていたので、ちょっと心配ですが、若いので仲良くなってくれると思うのですが・・・

 

捜索、トライアルの最中でしたが、(子猫を保護したけど飼えない)との相談が・・・3日前から鳴いていてやっと捕まえたけど、家では飼えないし面倒も見られないとの事で知り合いに預けられたようで、私の所にお話しがありました。 自分では面倒を見られないとわかっていても、なんとかしなくては・・・と思われ行動されたのですから、子猫にとっても有難い事でした。 助けられてラッキーだったと思えるように、ハワイ語でラキくんとなりました。

580g オス 脱水していましたので、捕液とビタミン。 ミルクを飲ませたら、少しご飯を食べ、次の日には排泄も出来、ご飯もしっかりと食べました。 寂しくて鳴いていますが、抱っこすると鳴きやみます。生後2カ月に近いと思いますが、痩せています。 まずは、太って元気にならないとね。

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幸せ報告―ビビアン、リリアン

2023年08月12日 | 日記

サイベリアン姉妹のビビアンとリリアンが行ったお家には、シニアの猫と犬がいました。 犬や猫の事を考えて建てられたお家だそうで、外から見ても、犬の為のテラスデッキだとわかりました。 

中に入ると、猫専用のスペースがあり、シニアの先住猫ちゃんもちゃんと挨拶に出てきてくれたので、姉妹と先住ちゃんはすぐに仲良くなりました。

猫ちゃんスペースには、ヒミツの扉から出入りしています。 

1階の扉から入ると、キャットウォークを登り、

2階の扉から出てくることも出来るし、

階段は涼しいまったりスペースです。

先住猫ちゃんとも、仲良く遊び、

お子さん達にも可愛がってもらい、

ブラッシングは毎日。 シャンプーも週に1度はして貰うそうです。 今は、暑いのでサマーカットだとか・・・

猫暮らしを満喫しているようです。

 

 

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テディとメロディー、正式譲渡

2023年08月10日 | 日記

可愛い長毛のテディくんは、デリケートな先住猫ちゃんの所に行きましたので、少し心配でした。

お届け当日も、先住猫ちゃんは遠くから覗く感じで、近くにいくと隠れてしまいます。 里親さんに、テディくんのほうよりも、先住猫ちゃんの様子を観察するようにお願いして帰りました。

テディくんは案外、猫見知りしませんし、大人しい子ですが、先住ちゃんは予想通りのビビリちゃんだったようで、近くにいるのは平気そうだったのに、吐いたりしてご飯が食べられなくなりました。 すぐに病院に行かれましたが、ストレスですからねえ。

普通は、先住猫の具合が悪くなったら、すぐにトライアル中止にしますが、先住猫ちゃんは誰が来てもこんな感じだろうと思ったので、むしろテディくんのほうが良いのかなと思って様子を見る事にしました。 3日も経つと慣れてきて吐く事もなく元気に、一緒に遊べるようになったので、無事に正式譲渡となりました。

テディくん妹のメロディーちゃんは、少し遅れてトライアルに入りました。

いつもテディくんが、かばうような感じでしたから、寄り添い守ってくれる存在がないと鳴くのではないかと思いました。 テディくんがいなくなった日は、やはり鳴きましたが、子猫が多い家ですから気は紛れたように思います。

里親家にはチワワがいて里親さんも猫は初めてです。 猫には下僕としてお仕えし、犬にはボスとなって躾していくんですよ。と話していましたが、到着してみれば、犬にも下僕状態。 誰がボスがわからないような状態でしたから、犬と猫ももう勝手に仲良くなっていまして・・・正式譲渡となりました。 ワンちゃんがテディくんの代わりになっている感じでした。 

しっかりと育てて頂きたいと思います。

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嘘つかないで!

2023年08月08日 | 日記

以前、(子猫が1匹だけでいます。保護してほしい)と連絡があり、長毛の子猫を保護した事があります。 子猫の顔を見た時に、母猫はあの子じゃないかな?と思うメス猫がいて、どうやら、子育て中の発情で、出かけてしまった感じでした。 母猫はその後避妊手術をしました。

その場所は以前は沢山の猫がいて、自転車にぶつかる事もあったけど、かなりの不妊手術をしましたので、2-3匹だけがのんびり暮らしていました。 猫が少なくなると、通りがかりの餌やりも少なくなり、置き餌がないので綺麗になりました。朝夕、決まった餌やりさんが、猫にご飯をあげていましたので、ご飯に不自由しない事がわかっていました。 

たまにしか行かないのですが、行ったときに餌やりさんが、突然母猫がいなくなったと訴えて来ました。 

少し離れた場所では、公園のボランティアと称する人達6人位が、東京のボランティア団体の人と話を決め、人馴れしている子を保護してもらっていました。 渡すまでに病院で検査をすませ、手術済の子のみという条件で引き渡すとの事だったようです。2-3匹保護されたところで、誰が費用を持つのか? 横の繋がりを重視せずスタンドプレーなどでトラブルとなり、一人また一人と離脱したようです。

この子を保護して欲しいという餌やりさんの希望に反し、長毛の子、見た目可愛い子から優先されていましたから、ひょっとしたら、母猫も長毛で可愛いから連れて行ったのでは?と思い聞いてみました。 公園のボラさんには相談せず、自称ボランティアが、連れて行ったようです。

偶然、その子が東京の譲渡会に出ている事がわかり、ネットに紹介されている文章を読むと、(酷い虐待現場から保護しました。 虐待を受けていた為に人を信じるまでに時間がかかりますが、やっと救い出した命です。 人を信じられるように見守って下さい)とありました。  

もちろん、ムカッとしました。 今までに、公園でもその場所でも、虐待の話はなく、餌やりさんに可愛がられていました。 以前この団体に保護された猫も、虐待現場、可哀想な子、死ぬところを助けた、等々書いてあり、(嘘で、同情を買って、里親探しかあ)と思いました。
この子達、殆どの不妊手術をしたのは私です。 金返せ~なんて言いませんが、自分達が払っても居ない費用請求はしないで欲しいです。嘘のストーリーを作らないで欲しいです。 同情されなくても、譲渡出来るなら、それで良いんじゃないかしら? 折角、野良猫を家猫にしてくれているのに、嘘が多く信用出来ません。 

きちんとした餌やりさんがいるかどうかも調べ、連れて行くなら、その人に知らせるとか、ポスターを貼ってお知らせするとか、配慮してほしいと思います。 

野良猫でもね、同じ場所に友達猫がいたり、餌やりさんを家族のように待っていたりするんですよ。

一考願います!

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困ったね

2023年08月05日 | 日記

オス猫のTNRを頼まれているのだけど、猛暑で猫も人もぐったり!なんだけど、捕獲機の準備をして運ぶだけなんだけど、暑さの中を養生させるのが可哀想との事で延期となりました。外飼いの家猫みたいな状態だったから大丈夫じゃないの?とは思いましたが。


子猫が現れた、捕まえて欲しい。 捕まったら家で飼いたい・・との事で、捕まえました。

外に居る時の様子から、ビビリで懐くのに時間がかかると思いますよ・・・と何度もお伝えしました。 家の子もビビリだったから大丈夫との事でした。 が、現実は厳しい。 そんなにビビリな子だと家の子と合わない、ストレスになる、爪切も出来ない、等々。 結局、飼えないから譲渡にしてほしいとの事です。 

正直にいうと、保護するにはすでに大きいし、性格的にも難しいだろうと思いながらの保護です。 でも、飼ってもらえるなら・・・と頑張って保護をしています。 簡単に考えないで欲しいです。や~めた、というのは簡単ですが、私には負担がかかっていることをわかって欲しいのですが、意に介してないみたいです。

 

90歳近くの一人暮らし高齢者が猫12匹飼っていて、家はゴミ屋敷。 ゴミ屋敷のまま、売却し、売却費用で施設に入りたい。 それまでは猫は手元におく・・・と以前から言っていたのが、家が売れる事になり、施設の見学にも行かれました。 早めに対応した方が良いと昨年から言っていたけど、土壇場になってからの大騒ぎ。 5-6歳の子から譲渡の方向で・・・との説得にも応じず、この夏はエアコンのない、窓を閉め切ったゴミ屋敷で、1匹・・また1匹と熱中症で病院行き。 飼い主は病院にも連れていけないのに、手放さない。 一体誰が病院に連れて行くと思ってるんだと怒鳴りたい気分ながら、猫の現在を考え病院へ。 将来を考え、いきなり12匹も預かり先は見つかりませんから、全部ではないけど、有料ながら猫を引き取って育ててくれる団体に連れていくことになりました。 90歳の所に5歳位の若い猫がいることが驚きです。 誰も反対しなかったのか! 若い子は出来るだけ里親探し。18歳の子は施設に連れて行ってもらいます。 団体の所に行くまで、熱中症で亡くならないようにするので手一杯です。

 

困った事がどんどん増えていく・・・・

 

コメント (2)
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