活動報告会(地域猫)

 

昨年の12月から、住民による地域猫活動が行われている場所で、保健所、NPO団体代表を迎え、第一回活動報告会を行いました。

毎日、糞拾い作業をしてもらい、猫トイレに入った回数を調べてもらい、決まった時間に餌やりをしてもらう事で、餌場に出てくる猫を「地域猫」として認定しました。

保健所から視察に来て下さり、活動しているボランティアさんが、糞取り、掃除、餌やりしながら、更に、会費まで払って費用捻出に動いている事にも感心されていました。

当日は、スライドを使っての説明です。説明用に耳カット入りの写真を使うので、撮るのに苦労しました。

パワーポイントも使い慣れません。ボランティアさんもパソコンを使える人が少ない現実があり、まだ多くを頼めません。

でも、心配していた苦情もなく、寄付金も結構集まり、ほっとして、気がぬけたような、疲れたような・・・

これからは、行く回数を減らしますよ・・と言っていますが、猫達に会えないのも淋しいし・・・困ったことだわ～

 

 

 

 

う～ん？な事

 

その1

赤いBMWが、颯爽と走り去りました。ドアには大きく、OO市消防局と書いてありました。遠征して来たのでしょう。消防局にBMWって必要？

その2

あるお婆さんが、一杯、石をもって、猫に向かって投げていたそうな・・・それを見たお爺さんが、「あんた、その姿を孫に見せられるのか！」と注意したそうです。翌日、お婆さんは、バケツに水を入れ、水をかけていたんだって！石は恥ずかしいが、水は恥ずかしくないかあ？？

その3

遊歩道には、猫の糞でなく、犬の糞が多かったので、注意の看板を立てて頂きました。きちんとした作りで対応も良く、すぐ動いてくれた事に感謝です。が、看板は、身長180センチの人が、見上げるような位置に・・・では、遠くから見てみると・・・何が書いてあるの？状態。犬の散歩の人は、誰ひとり気づかないだろうなあ。なんで、こんな高いところに？？

その4

ある市で犬猫の子供の譲渡会があったそうです。条件をみると、75歳以上の方は、家族の後見が必要・・・程度の事しかありません。75歳？？当日、予想に反して応募者多数だった為、ジャンケンで決めたらしい。苦労して保護し、譲渡をしている団体などは、条件も厳しくしています。反対の方もあるでしょうが、折角、助かった命・・・幸せになって貰わなければ困ります。生涯、面倒を見てくれる人物か？不妊去勢手術をしてくれるか？など、厳しくすることで、里親さんも自覚します。ジャンケンって、どうなの？？

 

 

春の旅立ち

 

春ちゃんが、我が家に来たのは、昨年の3月

おばさん、ここどこ？ 戸惑ったのも、わずか一日

あっという間に我が家に溶け込み、猫達とも仲良くなり、

ず～と前から居たように過ごしていました。

自己免疫性溶血性貧血、陰性

猫伝染性腹膜炎(FIP)、陰性

悪性腫瘍、感染症、陰性

手術は、開腹したものの、手がつけられずに閉じられ、ステロイド治療。

病理検査も、ことごとく陰性。栄養は、チューブから取っていましたが、それも流れなくなり、10%の可能性にかけて、緊急に2度目の手術。

胃の出口が、外からの腫瘍で狭くなり、胃と腸を直接つなぐ手術となりましたが、数日、食べられなかった事により、あっという間に脂肪肝に・・・・麻酔から覚めないかも・・・と言われていたけど、目が覚めて、お別れの挨拶をしました。

手術の翌日、病名不明のまま、「こんな病気もあるんだ・・・」と言われ、亡くなりました。わずか、2歳でした。

もらわれて行っていたら、短い期間で、里親さんに悲しい思いをさせるところでした。

好きな窓辺に帰って来られなかったけど、保護猫達の保母さんとして活躍してくれた優しい春ちゃんは、素敵な思い出を残してくれました。

 

 

 

 

 

 

爪切り

 

長毛ジョリー君は、デカい！尻尾がタヌキです！

抱っこすると重い！でも、そ～と甘えます。

遊ぶと激しい！ まだまだ子供なんですね。

たっぷり遊び・・・

遊んでくれたお礼ですって？？

じゃ～ん、

爪切りさせてくれましたあ～～

 

 

 

 

 

大騒ぎの季節

 

団地の中では春の花が咲きだし、猫達の季節も春のようです。

私は、明るい時しか知りませんが、夜は、大騒ぎの声がするようです。

ゴンタも、

長毛ジョイ君も、

お目当てはつぐみちゃんです。

つぐみちゃんは、太っているのか妊娠しているのか、お腹が中年太りみたいで・・微妙です。

あぶれたトラちゃんが、遠くまで来ていました。

しようがないから、トイレでも使っていくかあ～なのか？

もの珍しかったのか、とにかく目撃しちゃった・・・猫トイレ使用中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桃のご機嫌タイム

 

膝上が大好きな桃ちゃんの、大好きポーズが・・アルマジロみたいで・・

今にも、バック転をしそうです。

ふんふんな、ご機嫌タイム

ほとんどの猫と、遊んでくれます

なによ～なにすんのよ～

大きなマザコン猫に抱きつかれて、タジタジです。

 

 

全部、夢の中

 

ジョリー君は、まだ懐いてくれませんが・・・

桃ちゃんのことは、大好きです。

なめてもらって、うっとり・・・

押さえつけられても、喜んでいます

頭も良いけど、あごも良いなあ～

あの～抱っこしているのは、おばさんですよ～

甘えて、すりすりしてるのよ～

膝上抱っこされてるよ～

いえいえ・・・それは、夢の中・・・僕は覚えていません！

う～ん、10分位で、懐かないジョリー君になるのでした

 

 

 

 

ライオン丸

 

オスの長毛じい様猫は、ライオン丸と名付けていました。

地域猫の一員になった時、名前は、「ライオン丸」で・・・と言ったら、

お～ピッタリ！と言われ、皆さん、すぐ覚えてくれました。

夏は、短毛だけど、今は、その名の通りライオンのたてがみを持った猫ちゃんです。多分、ひと昔前はボス猫だったような、優しいじい様です。

オスのノエル君にも優しく、可愛がってくれました。

特に、つぐみちゃんと仲良しで、一緒に昼寝したりします。

ふんふんの季節も、一緒です。

ご飯の順番待ちをしているうちになくなってしまうことも・・・

そっと別にしてやると、ゆっくり食べるので時間がかかります。

じい様だから仕方がないかあ～

 

 

夢遊病？

 

虐待爺さんに騙されて、殴られたか、殴られそうになったか？

心のリハビリ中のジョリー君は、相変わらず、手が怖いようです。

猫じゃらしでは、遊べるようになってきました。

ちゅ～るが好きだから、手をベロベロ・・・

ご飯が乗っている手は、大丈夫になってきましたよ。

時々、我を忘れて・・・すりすり、ゴロゴロ・・・

ですが、ハッと我にかえって、驚いていますww

僕・・・何してた?・・・今のなに？・・・でしょうか？

奥に逃げます。

一瞬、夢遊病のようになってしまうジョリー君です。

 

 

 

 

春の入院

 

1週間の薬を飲み終えた春ちゃん・・・

好転した感じもなく診察日になりましたが、なんか、だるそう～で、

ご飯を食べるのも面倒くさいかあ・・・

強制給餌でも、なかなか食べられません。今日は、点滴をお願いしよう！

明日、緊急手術する事になりました。麻酔をかける体力があるかしら？

貧血は大丈夫かしら？

今日は、体力をつける点滴の為、入院させました。

貧血になっている春ちゃんには、輸血が必要です。

有難いことに、友人の愛猫がドナーとなってくれます。

ドナーの虎次郎君、有難う！ 春ちゃん、頑張ります！