やすらかに・・・

りんちゃんは昨年の7月半ば産まれですから、ちょうど1歳です。

生後3カ月頃から口内炎になり、痛そうにご飯を食べていました。

生後4カ月で1回目の口内炎の手術をしました。

でも大きくならず、口内の出血もひどくなり、2回目の手術。

喉からチューブを入れ、ご飯を食べさせました。　

しばらくのチューブ生活のあと、少しづつ回復して、ご飯は自力で食べられるようになりました。

そのうち、口の中が歪んでしまい、よだれも出るし、舌は溶けて半分になっていました。

ステロイドの副作用が怖いので、途中でやめ、自力で食べるうちは薬なしで、食べさせていこうという事になりました。

幸い、ご飯が好きで、おやつはchiaoプチというのが好きで、それをくれる相棒には、猛アピールしていました。

1日、3-4回ご飯を食べましたが、痩せていきます。　

一昨日、口回りを消毒し、ブラッシングをした時に、いつも嫌がるりんちゃんが大人しく抱っこされていたので、（弱ったのかな？）と思いました。

昨夜、夕ご飯は食べたけど、大好きなおやつを要求しなかったので、おかしいなと・・・・

今朝は、ご飯を食べませんでした。

私には、今日を越せるかどうか・・・のように見えました。

おやつを水に溶かしてあげてみました。　

ほんの一口すすって・・・

りんちゃんは、旅立ちました。

楽しい事なんてなかった。　ケージから出てこなかった。

つらい1年だったね。　走りたかったね。

子猫のように小さい体で、1歳の猫が逝きました。

 

夏の譲渡会

毎日暑い！　しかも早朝から・・・夜まで・・・

雨が降ってほしい・・・だけど、台風はいやだ・・・

7月29日（日）の　幕張ねこの譲渡会は、雨なんじゃないか？

暑すぎても人は集まらない、荒れ模様でも出かけない、子供たちは夏休み～

なんて事を言っていても始まらないので、我が家の保護猫達も頑張って参加します。

クレオくんと

りりーちゃんは、

兄弟一緒のお家に行かせてやりたいので、難しいようです。1匹づつなら希望者はいるのですが、今の所はお断りしています。

たけおくんと

梅子ちゃんも、

一緒のお家が希望です。　何故って、ビビりの梅子ちゃんには、かばってくれるお兄ちゃんが必要なんですね。　小さいうちだけかもしれませんけど。

頼りあっている兄弟は、なかなか離せません。

 

 

 

野良猫に栄養を！

普通の気温なら出てくる時間にも、猫達は現れません。

早朝6時過ぎ、気温はすでに30度になっていました。

探してみると、ちょっと涼しそうな場所に、点々と転がっています。

もしもし生きてるかい？と声をかけ、生きている事を確認します。

そこで捕獲した子も、枯れ葉色で、枯れ葉の上に寝ていましたので、かなり見つかりにくいです。

猫って、ここにいると保護色になるとか、わかるのかなあ？

手術後、養生の為に我が家に来ました。片目が見えていません。

覚醒の時に戻したものをみると、セミのお尻が7-8個ありました。

朝食は、セミだったようです。

排泄したものは、とても魚臭くて、猫フードを食べている猫の糞の臭いではありません。

餌やりは、いるらしいです。何人も・・・

納豆とご飯を混ぜ、煮干しを乗せたご飯にしないで！

猫フードにしてあげてください！

カロリーだけでなく、栄養を取らせてください！

この暑さでも、生きていけるように、栄養と水をやってください！

 

丸投げで子猫！

大型商業施設から電話がかかって来ました。

瞬間、また子猫かあ～と思ったら、予想通り！

店長が、（すみませ～ん、目が開いたばかりの子猫がいて・・・

実は4匹いたんですが、2匹だけ捕まえちゃって・・・）

後の2匹はどうしたんですか？　

（走って逃げました）って、目が開いたばかりじゃないでしょ。

センターだか、役所関係に電話したら、（捕まえたところに戻して置きなさい）と言われたとか・・・・

前にも、広い駐車場にウロウロしていた子猫を見兼ねたお客が、連れてきたところ、（戻して置きなさい）と言ったとか・・・どういう事なのかなあ？

「うちは手一杯だから、他をあたりなさい」と言ったほうが、まだましな気がしますが・・・

ついでに紹介でもしたら良いのに！

譲渡会が始まる時間で、とても引き取りに行けません・・・と言ったところ、譲渡会場に届けてくれましたけど・・・・丸投げで・・・たまりません。　でも、助けてやりたいし。

そんなわけで、今年65，66匹目子猫は、

まつりちゃん、３１０ｇーキジトラの方

 

はなびちゃん、３３０ｇー白い方

 

ちゃんとご飯を食べ、良い子にしています。

地域猫の仲間入り

地域猫活動団地の餌やり時間は、朝8時半頃です。

暑さ、寒さで時間を変えています。

最近は、なかなか現場に行けません。

なので、新入りの、のらくろ君の事は話しに聞くだけでした。

全頭手術済の場所ですから、のらくろ君が来ると、皆、遠巻きにしてみているようでした。でも、にげまくる訳ではないので、手術をすれば受け入れられるかもしれない・・・との判断で、定例会の時に捕獲が決まりました。

で、手術に連れて行った子の顔をみると・・・

３年前、地域猫活動をお願いするため調査している時に、隣接する団地の中で餌を貰っていた白黒の猫だとわかりました。

最近、その場所には置き餌もないので、猫がいなくなったと思いましたが、どうやら、餌やりがいなくなったようです。

あの時、気になった子が、のらくろ君だったとは・・・・生きていたんだね。

これからは、地域猫の仲間入りをして、落ち着いた生活が出来るといいね。

 

 

ソフィとララー幸せ報告

譲渡会で、オリビアとローズを気にいって下さった方がいましたが、

この2匹は、すでに（絶対にこの子達じゃなきゃ！）というお家に決まっていました。

2匹を気に入ってくださった方にお話しを聞いたら、女の子が欲しい・・1匹では可愛そうだから、2匹がいいかなと思って・・・女の子2匹を探したいとの事でした。

オリビアとローズに目をかけて下さったのは、正解！　とても性格が良く、可愛くて、人が大好きなんです。

実は・・・我が家に・・・2匹の姉妹で、ソフィとララがいるんですけど・・・

姉妹ですから、性格も、可愛さも、人好きなところも、全部似ているんです・・・

で、写真を見て気に入って頂き、すぐにお見合い、正式譲渡になりました。

里親さんは、こんな良い子達に縁をつなげて頂いて感謝しています、とおっしゃって下さいました。私も、望まれた所に2匹を送りだし、命のバトンを渡す事が出来ました。

2匹は、のんびり、楽しく、可愛がられて過ごしています。

ねえねえ、次はなにして遊ぶ？

 

きりがない！

早朝、犬の散歩をしている方から、（公園に子猫が2匹いる）との電話を受け、行ってきました。

そこは、テニスコート、菖蒲池、ジャブジャブ池などがある大きな公園です。

餌やりが来る場所の近くですから、母猫はそこでご飯をもらっているのでしょう。

公園に行った時には、母猫の姿もなく・・・子猫もいなかったので、捜索開始。

やっと見つけた子猫は1匹のみ。

文太君、生後1か月、５００ｇの小さな子でした。

お母さん猫は・・・この子らしい・・・

こんな猫、見たことなかった！

たまにしか行かない公園。　把握出来ていない事が多いです。

コツコツ、TNRをしてきたけど、知らないうちに、知らない猫が子供を産んでいては、きりがない！

大勢の餌やりさんが協力しあったら良いのに・・・

 

 

捜索に行けない

地域猫活動の団地に子猫が1匹残っているはずなのに、目撃情報がピタリと止まっています。

やっと捜索に行ける・・・と出かけたら・・・

途中で、2組・・・5匹の子猫を見つけてしまった。

それで、捜索中止・・我が家に来た、樹（いつき）くんは、2日間は威嚇して鳴きっぱなし。

小さいので寂しいのだと思います。

それならば、兄弟猫を一緒にしてやろうと探しに行きましたが、空振り！

ではそのまま、団地の子猫を探しに行こうと出かけ・・・

途中で、朝顔ちゃん、生後2か月を捕まえてしまい、捜索は中止。

朝顔ちゃんは、威嚇しまくっていますが、元気にご飯を食べています。

おばさんがいじくり回すのを、じっと我慢しています。

一方、鳴きっぱなしのいつき君は、スリスリちゃんに変身！5日目の今日は、ゴロンして、自分から触ってと要求しています。

子猫の捜索に行く前に、我が家に子猫が増えていく・・・・

 

 

地域猫活動現場に子猫

地域猫活動現場では、餌やりをする事で、新しく入ってくる猫の把握が出来ています。

ほとんどが、流れ者のオスです。　

全頭手術済の猫は、日頃、穏やかに暮らしていますので、未手術猫は脅威となります。

その中で、地域猫達に認められた猫も出てきますので、居ついてしまいそうな猫は手術を検討しています。　1頭居つきそうなんです。

 

最近、ボランティアによって、三毛の子猫が目撃されました。手分けして探してくださいましたが、2度目撃されたけれど、それ以降の足取りが掴めないということで・・・・

行って来ました・・・

捕まえた子猫は、誰にも目撃されなかったキジ白、一徹君・・９５０ｇ

捨てられたか？　母猫が連れてきているのか？　迷いこんだか？

母猫らしき姿が見当たらない。　迷いこんだなら、近隣で産まれたはずなのに、それらしき猫もいない。

最近、地域猫活動に反発する人達が、他所から猫を連れてきて、困らせようとしている・・・との噂も聞きました。　あくまで噂で、そう簡単に出来るものではありません。

目撃された子猫と違うので、

もう一度、行ってきました・・・

すみちゃん、８５０ｇ、大泣きも威嚇もしない大物です。

その後、写真を送って、こんなの捕まりましたあ～報告をしたら、三毛はとても白っぽい子だった・・・ですって！

もう一匹いる

今のところ、忙しく、捜索に行けません。