次の、 幕張ねこの譲渡会 は、9月30日（日）開催です。
2週間が早い！
関東地方は、台風の影響で、大雨の予報です。暴風雨だとか・・・
今回は、メスばかりが参加・・・と思いきや、1匹だけ、のびるくんが参加です。
のびるくんは、とても性格の良い子で、小さい子とも上手に遊んでくれる優しい男の子です。
人も大好きで、スリスリです。が、内弁慶だったようで・・・外に出ると、怖がり猫ちゃんになってしまいます。 人見知り、猫見知りのない子だと思っていましたが、意外な弱点が発覚しました。
人嫌いじゃないのに、大勢の人が苦手です
今回の我が家からの新人猫ちゃんは、こよりちゃん
畑の農機具小屋にいた子です。 小屋の中は、とても人が入って猫探し出来るような所ではなく、捕まえるのは困難でしたが、ビービー鳴いていた為に見つける事が出来ました。大きくなった今も、呼んだり、ご飯がほしいと鳴いてアピールします。 女の子らしい気の強さも持ち合わせた子で、活発な子です。
猫ちゃん達には、頑張って家族を探してもらいたいものです。
団地のTNR、本来なら5回目のはずですが、まだ3回目。
前々回、当日になりSOS。 メスから先に・・・と進めるけど、懐いているオスから捕まえたいようで、オス2匹捕まえた。
前回、凶暴なオスがじゃまして出来ないと連絡があり駆け付けて、凶暴なオスとターゲットのオスを捕まえた。
今回、センターから捕獲器を2台借りている、自分達で出来るから大丈夫、と言われた。一度も自分達で捕まえていないのに、その自信はどこからくるんだろう？ と思いつつ、まかせたのが失敗だった。
今日は、12時までにセンターに連れていく約束をしていたそうです。
10時45分、捕まらなくてどうしましょう・・・と電話がかかってきた。
11時現地到着。 良く見たら、捕獲器をセットしていない・・・・どうして、仕掛けてないのかな？？
（だって、部屋に入って来ないの～）
「いつもは、入って食べているんですか？」
（ううん、外で食べているんですよ）
「中に入ったら、どうやって捕まえるの？触れるんですか？」
（この子、触れないのよ～怖がりでねえ）
どうやって捕まえるつもりだったんだあ～と、怒鳴りたい気持ちを抑えて・・・捕獲器をセット。
センターから借りたのが、ふみ板を踏まなくても、十分、ご飯が食べられる捕獲器で・・・これではビビリ君は入らないと判断。
自分の捕獲器を、外に設置して、他のターゲットを探しに・・・
お腹をすかしているオスを発見してセット・・・
自治会館に戻り、センターに電話して時間延長を頼んでもらうと、今日は12時までしか受けられないとの事。
時間はせまり、12時に1匹ゲット。センターに電話して、30分待ってもらう事になり、もう1匹は諦めることにして、挨拶して帰ろうと思った時に、入ったあ～
センターに電話して、オスだから、すぐ出来ますよね。と言ったら、簡単にOK。
またしてもオス2匹をセンターに送り出しました。
メスを手術してくれ～～～
自分だけでやった方がとても楽です。
スリスリしてくるオス猫は、暑い夏がこたえたようで、写真に撮ったときが嘘のように痩せていましたので、最近、ご飯を食べさせるために通っています。
３匹分位食べるので、甲状腺か何かの病気なのかもしれません。 口の中を見ると、歯がほとんどなく、かなりのおじいちゃんだとわかります。
ここでは、朝顔ちゃんを保護しましたが、
残る兄弟の行方が解りません。 朝顔ちゃんが病気で手がかかっている事もあり、探しに行けませんでした。
朝顔ちゃんは、すでに避妊手術を受け、大人の仲間いり。
すると、さび猫が授乳中の姿で現れ、すごい量のご飯を食べたので、子猫は多いと推測していました。
ある日、5匹の子猫の姿が見えましたが、大きな門扉があり、中には入れません。
その後の嵐の日に2匹が亡くなったようで、以来出てきません。子猫は、門扉から出てこないと捕まえられませんので、嵐の前に助けてやりたかったのですが・・・
昨日、やっと門扉の外に出てきた子猫は3匹。捕まえたら、雨が降ってきました。
我が家で威嚇しまくり、パンチも出す3兄弟は、全部男の子でした。
ちゅ～るをあげようと思っても、パンチでちゅ～るがぶっ飛んでしまいます。病院では、茶白くんが厳しかったようです。
大丈夫かいな？
虎松、1キロ
小虎、900g
竹千代、1キロ
地域猫活動をされている団地で、突然出会った一徹君。
誰にも見られずにいたのに、目撃された三毛猫探しをしていた私とバッタリ会ってしまいました。
今日、一徹君を里親さん宅にお届けしてきました。 思ったより道路が混んでいて、所要時間は1時間5分。
うっすら赤いかなあ～と思った目が、真っ赤に
猫のデリケートさには、鳴かされます
薬は持って行きましたけどね。
譲渡会でお渡しした、ケージの作りかたのサンプルが、見事に再現されていまして・・・几帳面な里親さんの性格が表れていて、こちらは恥じ入るばかりでした。我が家はサンプル通りでないものですから・・・
帰りは、夕ご飯の支度もあり、近くのスーバーに立ち寄ったら、
なんと！ 1歳になったクロジ君（今はハチ君）の里親さんとバッタリ会いました。そういえば、スーバーの近くに届けましたね。
保護時の愛らしいクロジ君（黒白八割れ）
現在は、威風堂々の巨漢のハチ君になっています。
お父さんの一目ぼれで貰われたハチ君ですから、
今も、お父さんと相思相愛の仲だそうです。
可愛がられて、大きくなりました～
かなり着飾った奥様がおっしゃる・・・
（私ね、猫が嫌いじゃないけど・・・糞やおしっこの臭いがね、くさいでしょ・・・あれが嫌いなの。なんとかしてくれないかしら？）
庭に木酢液やバクテリンを撒いてあげて、においは消えている。
地域猫活動ボランティアが、人の庭なのに糞とりまでしてくれている。
まだ、グダグダ言うか！
自分の庭の糞をよその人に拾わせるな！
と、怒鳴りたい心境でしたが・・・・
着飾った奥様の香水の匂いで、頭が痛くなり、吐き気までして言えなかった。
私は、猫の糞の臭いより、香水が苦手だあ～
（私ね、強烈な香水のにおいが苦手でね～、ほら、つけすぎるとくさいでしょ、なんとかならないかしら？）
と、言えないものかしら？
川の餌やりさんが、白猫が居ない、ず～と居ない、
茶トラも見ない、キジトラも居ない！
と騒ぐので行ってみました。
先月、スリにゃんの白黒ちゃんが居なくなったばかりだし・・・
茶トラの花ちゃんは、６～７歳のはずです。
5年位前、この川で初めてTNRした子です。
捕獲器もなく、手でキャリーに入れて連れていきました。
今から思うと、良く出来たなあ～ だって、あれから、一度も触れません。餌やりは何人かいましたが、誰も触れません。
当時は、口笛を吹いて癖をつけました。でも、ここ何年もご飯をあげていません。
まっ、やってみるかと口笛を吹いたら、なんと、花ちゃんが返事をしながら現れました。
なんか、嬉しい！ この音を覚えていたんだね。
そして、口笛を吹きながら川を下ると、
白ちゃんも・・・・出てきました。
お腹は一杯のようでしたけど、スリスリしてくれました。
皆、口笛と自転車の音を覚えているんだと思います。
猫は耳が良い！
ボランティアとは・・・意味を調べると・・・簡単には
単なる無報酬の奉仕活動という意味ではなく、自己の自発的・主体的な意思によって社会問題の解決や必要とされている活動を理解・共感し、勤労とは別に労働力、技術、知識を提供すること。
と、出てきます。
自発的にやっている事は、主体的でなくても、コツコツとやっています。
無償の労働力を提供しています。
「自分で金出してやるのがボランティアだろう！」と、あれもやれ、これもやれと怒るおじさん。
それ、違うと思います。
そこに、私の意志がないなら、お断りして当然です。
餌やりだけでなく、清掃もしてほしいけど・・と言うと、ゲートボールだ観劇だ麻雀だ・・・と言っている人が、
（こんな歳だもの、そんな事は出来ないわ）と急に、腰を曲げる。
自治会からは一銭も出せないけど、猫をなんとかしてほしい！
自分で捕獲し、東京へ往復し、自費でなんとかしてきた・・・
それも限界でしょ。
だって私・・・（こんな歳ですから、そんな事は続けられません！）
地域猫活動？ （こんな歳ですから、気力もありません！）
次のターゲット
頑張って子供を産んだのに、すぐに取り上げられてしまった母猫です。
9月１７日（月祝）は、幕張ねこの譲渡会 開催日です。
昨年の８月に第１回目譲渡会開催から、１年が経過しました。
知名度も低く、果たして来場者がいるかしら？
期待と不安の中で、始まった譲渡会でした。
１年間に譲渡出来、幸せを掴んで旅立った猫は、１２４匹。
命のバトンを渡すことが出来ました。
会場を貸して下さった動物病院とそのスタッフの皆さんに支えられ、ボランティアで協力を申し出てくださった方に助けられ、新に、保護主として参加して下さった方々にも助けられて・・・
なにより、里親さんになって下さった方々のお陰で、１周年を迎えることが出来ました。
ご寄付をくださった方々、関わって下さった皆様に、お礼申し上げます。
さあ～、気持ちを新たに、２年目のスタートです！
次回譲渡会、我が家から参加の新人猫は・・・・
リカちゃん、海に捨てられていた猫です。
いつきくん、環境の悪い場所にいた猫です。
のびるくん、団地のベランダで産まれた猫です。
みな、つきちゃん姉妹、がれきの中でうずくまっていた猫です。
初めての譲渡会、怖がらないで、いつもの通りにねって・・・無理な話しだわ！
常連となりつつある、離れられないクレオちゃんとリリーちゃん姉妹
離れてもいいんだけど、タケオくんと梅子ちゃん兄弟
ご縁を探しに行ってきます。
その団地では、長年、猫は未手術、子猫は産まれ放題、運よく生き残った猫は、誰かに餌を貰っています。 自分のテリトリーを作れなかった猫は近隣へと移動し、そこで餌を貰って生きていきます。 ですから、その団地だけでなく、近隣でも、かなりの猫がいます。TNRしても追いつかない。
最近は、飼い主が亡くなって、家族に捨てられてしまった猫がいる。 苦情が怖くて、こっそりと餌をやる高齢者に、極端に猫を嫌う高齢者、その衝突も激しい！
ちょっと写真を撮っていると、（なにやってんだあ～）と怒鳴られ、猫を探すと、（なにしているんですか？どんな用事？誰の所に来たの？）などなど。
そこで、やっとTNRにこぎつけたのは、初夏の事・・・自治会館の庭で餌やりされていた猫は、目立ちます。
1匹頼まれた時、ついでに公園の子を1匹・・・2匹目を捕まえると、ついで1匹と、計6匹終えたところで、センターに無料手術を申し込んでくれました。 そして、ゲットした8枚のチケット。
予定通り手術して次につなげましょう・・・と、言ったけれど、失敗。
2回目の予定日は、手術の前日に捕獲をお願いしましたが、失敗。
（怖い白のオスがいて餌をねらうので、他の子が怖がって近寄りません）との事。白いオスに、先にたっぷりご飯をあげれば済む事だと思ったのですが・・・手術は翌日だし、慌てて団地に行きました。
本当は、メスを捕まえたかったけど、白いオスを捕まえました。
白いオスは力が強く、捕獲器の戸を力で開けてしまい、包んでいた布の中まで出てきたので、押さえこみましたが、暴れる猫は押さえられません。
格闘の末、ドライビングキャリーに入れ、ついでにターゲットも捕まり、翌日、手術を終えました。
やっと2匹です。
疲れたわあ～
今日は、うるしちゃん、ききょうちゃん姉妹のお届けでした。
出発時、ナビを入れてみたら・・・外環自動車道がない・・・・
そうだ、ナビを変えた後に完成したんだった・・・
松戸ICを降りてから長いので、そのままでもいいや・・・
と思ったのが大間違い！
スピード出し過ぎだの、右へ行け、左へ行けだの、うるさいこと！
つい反応して、（まっすぐなの）なんてね。
TVの音は消せるけど、ナビの声は消せない！
ナビの言う事を聞かないと、ナビの女性が怒っているように感じるのは何故かなあ？
外環降りたら、静かになりましたけど。
で、無事到着。
2匹はキャリーの中で、暑かったようで、グデーとなっていたので、早くケージへ・・・
早速、ケージの小部屋に引きこもっていました。
ききょうちゃんが、ビビリのうるしちゃんを守ってくれるよね・・・
と思っていたのに、これまた、意外！ 里親さんもビックリ！
うるしちゃんがすぐ探検を始め、ききょうちゃんはイカ耳になって、怖いよ～モードにスイッチが入ってしまいました。
これだから、猫ってわからないなあ～ とは、里親さんとの共通意見でした。 絶対に、うるしのほうがビビリだと思ったんだけど・・・
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