コスケの足

 

保護した時から、しがみつきにゃんこのコスケちゃん。上半身の割に、下半身がやせて、足に筋肉がついてないのが、気になっていました。

膝に寄りかかる時、斜め座り・・・

ちょっと休憩の時も、横座り・・・

一番気になったのが、ご飯の時の女の子座り・・・

なので、階段を一杯作り、上下運動をしてくれるように・・紐遊びもたっぷり・・下半身運動や～動かせ動かせ～を実行！

この頃、ちゃんと座れるようになって来ました。ケージの屋根からも飛び降りてきます。やったね！

おとぼけ顔で、甘え方がせかせかしてて、なんとなく笑ってしまうコスケちゃんなんですが、これを愛嬌と言うのかな？

 

 

じいの誕生日

 

我が家のじっちゃま猫ミコちゃんが、17歳の誕生日を迎えました

日中寝てばかり・・・大人しいじっちゃま・・と思いきや

コタツに電気入れて～布団あげて～ご飯がないよ～水飲みた～い・・と命令し放題！ しかも、耳が悪くなったのか？大声！！

黙っていると可愛いけど・・

他猫が好きじゃない性格なのに、たくさん家族が出来、たくさんの保護猫が現れたせいか、(しょ～がないなあ)と知らん顔を通しています。

寄ってくる桃ちゃんは、拒まず・・・

足腰弱っているけど、タワーにも登り・・家族猫とまあまあな関係を保っています。

穏やかに、歳をとってくださいな・・願わくば、早朝大声で呼ぶのは、やめて欲しいけど。

 

 

 

 

 

 

木登り風太

 

馬酔木は、盛りを過ぎ、

ローズマリーも満開！

今週は、桜見物かなあ～ などと考えながら、自転車を走らせていると・・

なにやら、木の上に動くものが・・・

ん？猫か？

風太くんです。耳カットが(女の子)なんですが、実は、先生が、間違えましたあ～ りっぱな男の子で～す

麻酔が効き過ぎて、連れて帰った時は、まだ、トロトロ夢の中。低体温で、危ないかも・・・と湯たんぽを使い、マッサージ・・・息を吹き返した時には、知らないおばさんに抱かれている事にビックリ＼(◎o◎)／！

パニックで、部屋中駆け回った事は、すっかり忘れて、のんびり、可愛がられて暮らしています。

段ボール猫

 

段ボールに入っていたクルミちゃんは、食べられるようになったので、高カロリー栄養食で、体力つけま～す。

ブラッシングも膝上も好きみたいで、ゴロゴロします。

栄養状態が悪かったので、下痢はする、ふけは出る、毛は抜ける・・・危なかったな・・・・

お腹は一杯になったし、なでなでしてもらったし・・

おばさん、寝ていい？

すぐ、眠くなってしまいます。食べて、寝て、回復だあ～

 

ついに5匹目眼病猫

 

春の花満開！なのに寒い・・・

と、思いながら自転車をこいでいました。

もう少しで、団地に着くというお隣の団地で、こんな所に段ボール？？どうして？？

中には、片目を失った三毛猫が、やせ細って、肉なんて・・ありませ～ん・・状態で、もそもそ動いていました。

病院に連れていくと、大人猫なのに、体重は子猫なみの1500グラム。体力がついたら、すぐに目の手術をしないと、感染症を引き起こす可能性があるとか・・・

なんてこと！  こんな事ってあるの？  どうして私のところに？？と、

言いたくもなる、5匹目眼病ちゃんがやってきました。

写真を撮ろうと思っても、寝ています。

体力ないせいか？ほっとしたのか？熟睡です。

相棒は、(ご飯も食べられたし、安心したんじゃないかなあ)と言っています。

 

 

ミケ子の墓

 

団地の地域ねこ達は、広いためにブロックを4っに分けています。

そのうちの1ブロックは、ミケ子の子孫がほとんどです。

保護した、しじみやあられ、真っ黒なすみれちゃんのおばあさんにあたります。

そのミケ子お婆さんが、今年に入って姿が見えなくなりました。

ある時、管理センターの横にお墓らしきものが作ってありました。管理人さんの話しでは、(こんな所にお墓は困るので、掘り返したらミケ猫だった)との事。ミケ子は車に轢かれて、埋められていました。ミケ子は火葬にしましたが、お墓を作った人は、それを知りません。

毎週のように、線香と花が供えてあります。

轢いてしまった自責の念から、お参りされているようですが、もう十分供養されたと思うので、訳を話して理解してもらいました。

これからは、自宅で線香をあげるそうです。こんな人もいるんですね。

実は・・・

 

実は、目の見えない小雪ちゃんは、病院から帰ってくる時、(抱っこや目薬や注射嫌いで～抵抗しますよ～)と言われていました。

車に轢かれそうになったのを、さっと抱き上げて車のいない場所に移してくれた人、危ないから箱に入っていなさい・・と抱っこして入れてくれた人・・・善意の人に助けられて生き延びて来た小雪ちゃんですが、小雪ちゃんにとっては、(歩いていたら、いきなり抱き上げられ、地面に足がつかなかった)思いだったのかしら？

なので、(いきなりは禁止！)で、(いまから触りますよ～膝ですよ～確認してくださ～い)と話しかけて触るようにしていました。

今では、お膝大好き～目薬平気よ～の猫ちゃんに・・・

そして、もう一つ、実は・・・トイレが使えませんでした。

見えないのだから、「隠す」こともわかりません。どこででもしてしまいます。小さい方は、一緒に砂を掘ったり、砂の上で遊ばせたり、少しづつ覚えましたが、大きい方がねえ～ その都度、ベッドを洗い、シートを変え、悪戦苦闘！

ええ～い、どこででもやってくれい！とベッドもシートもとっぱてみたら・・・これが成功？して、今では、ちゃ～んとトイレを使うようになりました

(病院でね、シートにしなさいって、言われたよ)って思っているかも・・・頭のいい猫ちゃんなんです。

 

完治確認

 

地域ねこのユリちゃんは、1月にお腹に炎症が見られました。

捕獲も、2度目になると出来ません。写真を持って病院へ・・・

まずは、優しい薬を試しましたが、症状は変わらず。次は、ステロイドです。一日一日様子を見ながらの投与が必要なので、ボランティアの会員に一任しました。

(全部、飲ませましたあ～)と報告してもらいましたが、肝心のユリちゃんが姿を見せません。

気にかけながら、一か月が過ぎ・・・久しぶりに会ったユリちゃんは元気でした。

お腹を確認しようにも、野良猫のお腹を見るのは、大変なんですよ～

悪戦苦闘の末、見たお腹は、きれいでした！

良かったね。

 

寄り添う

 

サスケとコスケは、よっ、久しぶり！って挨拶したような・・・

すぐに、仲良しモードになるのは想像出来ました。

はじめて会ったその日からあ～

こんなに仲良しになるとは想像できなかったなあ。

そして、2匹の男の子は、小雪ちゃんに優しい！

高い所で、まったり出来ない小雪ちゃんのために、必ず床で一緒に寝てやります。

高い場所でくつろいでいても、小雪ちゃんが呼ぶと降りてきてくれます。

もう～3匹一緒に貰われて行かないかなあ～

はみ出るので、大きいマットにしてやりましたww

 

ハラハラ、ドキドキ

 

全盲、小雪ちゃんは、高い所にも、スタスタ歩いていきますが、見ている方は気が気じゃありません。

あんな所に登って・・ちゃんと降りられるかしら？

手をぶらぶらさせて、着地する場所を探しています。

良かったあ、着地した！

今度は、タンスに登るつもりだわあ～

あっ、お部屋に入った・・

小雪ちゃんは、な～んてことなく、やり遂げていますが、見ている方が初心者なもんで、ハラハラドキドキですww