家族を見つけたい猫ちゃん

保護猫達の家族を探します。
地域猫活動、TNRした猫達、保護猫、我が家猫も紹介します。

エンジンルームの子

2023年05月31日 | 日記

車のエンジンルームに子猫がいるようだ・・・と連絡があってからの、皆さんの行動が素早く、次のメールでは、もう保護されていました。
お話を聞くと、車で20分ほどの公園に駐車していて、帰る途中、なんだか猫の声がする・・・と思いつつ、到着するまで、まさか子猫が車に乗っているなんて、思わなかったでしょうねえ。 

家付近に到着してから、エンジンルームに子猫がいる・・と言う事で、探されたようです。 

1人は触れた・・・でも一人は噛まれた・・・って、当たり前ですよね。 車に乗っている間も怖かっただろうし、人の手が迫ってきて、子猫も必死で抵抗したと思いますよ。

その後すぐに我が家にやって来た子猫は、生後3か月弱の可愛い男の子でした。

一応、爪切りや耳掃除をさせてくれ、ご飯を出したら、奥に隠れていたけど、そっと出てきたので、超ビビリな訳ではないようです。

その夜は鳴いて、鳴いて、鳴き疲れて眠り、目が覚めると鳴いて・・・

まだ3日目ですが、触ったり抱っこ出来るようになり、検査とワクチン接種に行ってきました。 

馴れてきたら、男の子だから活発になるのかな?

ひょっとしたら、親兄妹とはぐれたかもしれないけど、その分、幸せになろうね。

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頑張っています

2023年05月29日 | 日記

保護時はヨレヨレで不細工に見えたサイベリアン姉妹のビビアンちゃんですが、

治療をしていくうちに、どんどん可愛らしくなり、性格もうんと可愛い子になりました。

リリアンも可愛くなって・・・

保護した時から、猫カビの治療をしていたので、他の猫とは隔離生活をしてきました。ずっと一緒に過ごし、遊んできました。 姉妹一緒のお家を探してやりたいと思っていました。これからも一緒です。

家族中が可愛い2匹にメロメロで、お子さん達も学校の前に2匹と遊びたくて、早起きしているみたいですよ。

 

同じく、サイベリアンのむぎちゃん
新しいお家には先住猫ちゃんも犬もいたので、皆が心配しましたが、わからないものですね。 先住猫ちゃんとはあっという間に打ち解け、犬も平気だとの事。 リラックスしているようです。

 

生後2カ月になるのを待ってお見合いした菜花ちゃん、写真を見て希望してくださいましたが、先住猫ちゃん2匹がいるお家へと行きました。

初めて兄妹と離れて不安だったようで鳴いていました。 実は、先住猫ちゃん2匹も我が家から貰われた子なんですよ。

只今、4匹がトライアル中。 環境の変化に下痢したりしていますが、頑張っているところです。

 

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グッタリ猫の続き

2023年05月23日 | 日記

生後1か月は過ぎている、でもミルクを飲んでいるから大丈夫・・・言っていた相談者。 

生後1か月でこんなに小さく、未熟児です。 

相談してくる位なら、こちらが言っている事をきちんと聞いて欲しかったですねえ。 途中で、それはおかしいから、引き取りますと・・・と何度か言ったのだけど、ミルクを飲んでいるから大丈夫というばかりで、渡しません。 では、この話はなかった事に・・・というと、困ると言う。

つまり、小さくてちょっとしか動かず、ご飯も食べないからお金がかからない、可愛い時を見ていたい・・・そんな事だと思います。 

母猫は出産前も後も、いつも通りのご飯。 それでは子猫も大きくなりません。

大きな子で300g、小さな子は200g。 親がついていても、この大きさ。全員が風邪ひきです。
やっと引き取りが出来た時、部屋中の窓が開き、薄い段ボールに入っていた母猫と子猫を別にして、動くようになったんです、と言ったけど、さすがに、(子猫にとっては死んでしまうような温度ですよ、すぐに窓を閉めなさい!)と言ってしまいました。

グッタリして病院に行ったのは、つるぎくんですが・・・

大きい方のほたかくんの方が風邪は酷く・・・

実は1週間入院していたのは、カムイくん、でした。昨日、やっと帰ってきました。

風邪を引き、鼻づまりでミルクも飲めません。 レントゲンを撮ったら、肺炎だったのでしょうね。 酸素室から出られなくて、酸素部屋の購入も検討した程ですが、むしろ欲しいのはネブライザーで、とても買えません。

3匹兄妹にはもう1匹兄弟がいましたが、相談者のおばあさんが飼う事になっているとの事。30代の方のおばあさんって・・想像しても、70代ですよね。 80歳に近いかも・・そこに子猫。 やめたほうが良いのでは?とやんわりとしか言えません。 他所の家庭の事だからね。

 

 

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問題児が逝った

2023年05月20日 | 日記

病院のカルテに、OO家の問題児・・・と書いてあるほどの大騒ぎ猫でしたww

検査には3人がかりで押さえても、おしっこはするわ、暴れるわ、噛みつくわで、やっと検査出来ても過呼吸になる位の、病院嫌いというか、押さえられたり、閉じ込められたりが大嫌いだったのだと思います。 

多分、それは、段ボールに入れて捨てられていた時の記憶によるものではないかと思い、無理強いしない事にしていました。

胡桃ちゃんが入っていた段ボールを見た時、子猫が入っていると思う位に小さく、2キロはなかった大人猫でした。 体のあちこちに傷があり、おしっこは垂れ流し、片目は潰れて眼球はありませんでした。 生きるかどうかの数日間。 生き延びてからも、目の手術が出来るまでには、数週間かかったように覚えています。

多分、年齢は10歳から11歳位。日頃はとても甘えん坊で、いつも人の顔が見える近くにいて、くっつくのが好きでした。 そんなに近くで甘えるからと、身体を撫でると噛みつきます。 

病院に行けない、薬は飲まない、爪も切らせない、押さえられるのが嫌い、そんな子でしたから、病院に行かない選択をしました。

我が家に来た時から、腸内環境も悪く、長生きは出来ないだろうと思っていたけど、それから8年生きました。 気ままに過ごしてくれたと思います。

最後の1週間は、問題児とは思えない位の穏やかな子になって、夜中に眠るように逝きました。 

問題児が居なくなって、噛みついたといつも騒いでいた相棒が寂しそうにしています。 他の飼い猫もすれ違いざまにパンチされていたけど、なんだか大人しい。

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正式譲渡ー2匹

2023年05月16日 | 日記

ドサクサに紛れて、トライアル中だったムックくん、

いきなりケージから出て探検し、タンスの奥に籠ってしまったようですが、無事にケージに戻り、落ち着いてくれたので、初めて使われるケージの良さがわかったようですよ。 新しい環境で、ほぼ同じなのが、今まで使っていたようなケージと、同じご飯。 少しでも同じものがあると安心出来るのではないかなあ?

そして、朝起きるとケージから出て好きにする生活ですが、夜食を食べてケージで寝る習慣はそのままのようですよ。

正式譲渡となりました。

先住猫ちゃんのいるところに行ったララちゃん、

先住ちゃんがシニアの仲間入りしそうな女の子で、難しいお年頃だったためにトライアル期間は1週間と決めずにトライアルへ。

先住ちゃんは気難しく臆病で来客があっても出てこないとの事でしたので、顔を見られないかなあと思っていましたが、近くに来て、ちょっとだけ触らせてくれましたので、好奇心はあると判断。 ケージを眺めるところから、近くにきてはシャーと威嚇し、ララちゃんも威嚇返し! そんなものなんですけどね。 そのうち、いつも居るんだな、と理解してくれます。 2週間経過して、まだ仲良しではないけれど、時間をかけてあげれば大丈夫だなと思えたようで、正式譲渡となりました。

ララちゃんは、初日から膝に乗ったり、人には甘えていましたからねえ。 良かったです。 

 

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シャーシャー猫とグッタリ猫

2023年05月15日 | 日記

毎日がドタバタなので、何か用事を忘れるのではないかとハラハラです。 まあ、忘れずに車の定期検査や主人の病院への送迎は行って来ましたww 

捕獲や手術などのどさくさに紛れて、超ビビリの黒猫3兄弟も来ていまして・・・

最初は生後1か月と思いましたけど、この威嚇っぷり! 1か月は越えていた気がします。 今は1か月半位なのかな? 全員、尻尾曲がり、見ても判別出来ません。

順番に、フ~シャ~と怒り、唸り声をあげ、手を出したりと大人並みです。 ご飯を食べるようになりました。

 

未手術の飼い猫を外に出したら、妊娠して出産した・・・という相談がありました。 里親さんの知り合いという事ですから、断りませんww 
直接、本人と連絡を取るようにしたのですが、何度聞いても詳細がわからず・・・話の内容から、生後3週間になっても目が開いていなくて、ちゃんと育っていない事がわかりました。 すぐにでも保護した方が良いと思いましたが、飼い主は母親がミルクをやっているから大丈夫との返事。母猫が十分な栄養を取れていない可能性があります。 (ひょっとして亡くなった子猫はいませんか?)と聞くと、死んだとの事。 これはもう危ないでしょうと判断して、迎えに行きました。

母猫は、十分な栄養が取れていなくて、子猫は歯も生えていないし200gもありません。 飼い主には猫や子猫の知識がありませんでしたから、仕方がないとは言え、連れて帰る時から、生き延びるか、ドキドキでした。

幸いミルクは飲んでくれましたが、夜中の1時には元気にミルクを飲んだ子が、朝は抱き上げても、ぐったりしていたので、慌てて病院を予約。 (ぐったりして動けない)と記入して急ぐようにしましたが、予約時間が近づくと、なんだか動くようになり、診察台では元気になってウロチョロ。 先生が、(う~ん元気ですねえ)と・・・

一応、診察して貰い、(すみません、ぐったりしてたんだけどなあ、) こんな事は初めてでしたが、(眠かったのかな)の一言に笑ってしまいました。 まあ、今までは、こんな感じで入院する子ばかりでしたけど、元気で良かったです。 今日も元気なので、眠かっただけ・・・なんでしょうねww

こんな事もあるけど、猫がぐったりしたら、病院に連れて行ってくださいねえ。

 

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捕獲と脱走

2023年05月13日 | 日記

庭の子猫達4匹の母猫は黒白で、偶然見つけた3匹子猫の母猫は黒猫です。 

秋に同じ事が起きないように、また、ずっと庭でご飯をあげてくださるとの事で、避妊手術する事になりました。

前回捕獲を試みた時に、ちょうど良いタイミングの時に、ヘルパーさんが話しかけてきて、道路に捕獲器を置いているのに、苦情を言ってきて、名前を言えだの、名刺を出せだのと声を出すので、捕獲出来ず・・・半身入っていたのに残念でした。 その後、見に行ったら、すでにお腹が大きくなっていて諦めた経緯があります。

写真の1週間後に、庭の猫が出産したと家主さんから連絡がありましたから、子猫達は4月15日産まれです。 その後1週間後くらいに黒猫の方が産んでいたと思います。

今回はヘルパーさんが9時に来るとの事で、早めの8時には到着し捕獲を試みました。

黒猫ちゃんは、早い時間に捕獲器に入り、黒白猫ちゃんも4分の3位入ったところで、例のヘルパーさんが8時20分に到着。 えっ~~なんで早くくるのよ~と思ったけど、まあ、家主の依頼で来ている訳だし・・・ところが、邪魔にならない所に置いている自転車が邪魔だと言ってきました。(すみません、今、動きたくないので)と小声で言ったら、(後から車がもう1台来るんですよ)と大声で話しかけながら歩いてきたので、黒白ちゃん、ビックリして飛び上がり、あがった反動で蓋がしまり、お尻に引っかかって最後まで閉まらなかったので、そのまま逃走! 

一度ならず、二度までも・・・・と腹立たしくて・・・

しかし、家主さんが、(最近、白黒ハチ割れの小さいメスが来ます)と言っていたので、気を取り直して、ヘルパーさんがいる間に黒猫を自転車に積んで病院へ、ヘルパーさんが帰ったのをみて(もう一台来るはずの車は来ませんでした)白黒猫を待つ事一時間。 捕獲。 また自転車に積んで病院へ。 

夕方、病院から連絡があり、産後で子猫がいるようだと・・・・

明くる日、リリース前に捜索。 近所の餌やり宅にも連絡し、近所で子猫の声がしないか聞いて貰いましたが気配なし。 白黒ちゃんのおっぱいをみたら3つ吸った後があったので、3匹いると思われます。 リリースして走って行った先を走って探したけど気配なし。庭の家主でないところで、しっかりとご飯は食べているようでしたから、餌場があるのよねえ。 民家だからわかりません。

で、2日目は午前中に捜索して空振り。 帰った後、すぐ近所のお家に貰われた、まひるちゃんが昼頃に脱走していたようです。 

連絡が来たのは夜7時。呼んで探したけど、返事がなかったと・・・・懐いている子だから、外にいても駆け寄ってきて抱きつくと思っている勘違い・・・外では知らないおじさんですよ。 すぐ出てくると思って、奥さんが帰ってくるまで待っていたようです。
夜、捕獲器を持って捜索。 地面が濡れていたので、暫くは出てこないと判断して帰宅。 

夜中の1時に、まひるちゃん発見し、捕獲器イン。 

1日で片付いたとは言え、脱走対策もして貰ったのに何故?という思いはありました。抱っこして外に出て家の周りを歩いていたら、知らない人が歩いてきたのでビックリして逃げたって・・・

バカタレが・・・と怒鳴りたいところをかろうじて我慢しました。

もう、寝ている暇がないのよ~

 

 

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庭にいる子猫を保護して!

2023年05月06日 | 日記

相談は、庭にご飯を食べにくるメス猫が子供を産んだ・・・というよくある話です。

ところが、話を聞いてみると、出産した猫は近所の餌やりおばあさんのお家で、昨年の春に出産した猫のようです。 おばあさんは猫の件でご近所トラブルを起こした人で、まともに話が出来ませんから、敷地に入る事も出来ませんでした。おばあさんは、時々入院されるようで、その時に猫達はどこかへ行ってしまいます。

その為、近所に散らばって居場所のわかったメス猫は6匹位手術しましたが、今回出産した猫の居場所を突き止めたときには、お腹がパンパンで産むしかないねえと思っていました。 その母猫は、昨年、親子でやってきてご飯をあげるようになったらしいです。 その時の子供は3匹位いましたが、1匹になっていたようです。

出産してから、場所を変えたりすると危ないので、犬小屋を用意したら入って子育てしていたそうですが、途中から移動して庭のどこかにいる・・・との事でした。 
カラスが多く、動き出すと危ないのではないか?との事でしたが、その家の裏にある空き家では、ハクビシンとアライグマが出てきます。 

昨年、アライグマ目撃とともに、子猫の声がすると言われた複数の場所で、子猫の姿はなくなりました。私の不安はこちらの方で、産まれた子猫が危ないかもしれない・・・と思っていたので、相談があったのはラッキーだったかもしれません。

昨日、お家に行ってみると、母猫はあっちの方に行くんだけど・・・と言われた場所には、物置があり、いわゆる庭の中のガラクタ置き場というか・・・まあ、怪しげな場所でした。 母猫がご飯を貰っている間に物置を移動してみたら、15センチ位の隙間に、子猫が1匹、2匹、3匹・・・と散らばっていました。

保護した子猫は4匹、生後3週間。 兄弟だからねえ、似ているんだわ!

捜索の途中に、えっなんで?と思う場所に子猫が3匹・・・

相談のあった母猫の昨年の子が、1歳足らずで出産したようです。

これが予定外の3匹で、生後2週間だから、ちょっとづつしか飲めないのよね。 何度もあげなくてはいけません。ちょっと眠い・・・

 

 

 

 

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マルガリータ、サイベリアン

2023年05月05日 | 日記

シルバーホワイト、サイベリアンのマルガリータちゃんが、我が家に移動して来ました。

 

サイベリアンって、頭が良いような気がします。

まだ我が家に来て1週間にもならないのに、自分のケージの場所を覚え、ご飯を持っていくと、ちゃんと自分の場所で待っています。 初日は、ハンストをして、何も食べなかったのに、鼻のネブライザー治療で半日入院したら、持参のご飯を食べ、病院からのウェットも食べたようです。 ウェット中心だと聞いていたので、特別にしようかなと思ったけど、他のケージに入って残り物を食べているので同じものにしました。 鼻の通りが良くなり、臭いがわかるようになって来たのかもしれません。 

薬も、あ~んして!というと、あ~んして飲んでくれますよww 

目も治療して貰ってから我が家に来たので、とても綺麗です。 保護した時は、目はショボショボ、鼻はグズグズだったのですが、かなり良くなっています。

大きな目で見つめて要求してきますので、猫慣れしている私でも、つい甘やかしてしまいますねww

保護猫達とは、あっという間に仲良くなり、プロレスしたり、今は、鈴が入った布製のボールがお気にいりで、転がして遊んでいます。

運動能力も結構高いようで、あっという間に高い所に登って行きますよ。

マルガリータちゃん、もうすぐ3歳です。 

 

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