居なくなったので探して欲しいと言われた探した黒猫の元飼い主にバッタリ出会いました。気まずいのはあちらだろうと知らん顔をしていたら、話かけてきました。
(1カ月も姿を見ないのよって言っただけで探して欲しいって言ってないのよ。 あの人が勝手に探してって頼んだのよ~。 それなのに、怒鳴られちゃったわ)と言いましたが、探してと頼んでないなら、ますます嫌な人でしょう。
(探してなくても良いから見に行きましたか?ずっと可愛がっていた子なら見たいですよね)と聞いたら、見かけなかった・・・らしいけど、私が行く時間には出てきます。 時間も教えたけど、その人に会ったことはありません。 そんな人なんだよね。
その黒猫は未手術だし、軽く足をひきずっているように思ったので、捕獲し手術した時に足を見て貰う事にしました。
結果、形質性足皮膚炎という病気であることがわかりました。 原因は不明ですが免疫性の病気である可能性が高く、本来なら家で、治療しながら、次の皮膚炎が起こらないよう、起こったら、また治療するように保護出来るのが一番良いです。
我が家の飼い猫は、障害や病気があったり、性格に問題があったり、いわゆる譲渡困難な猫ばかりです。保護猫に優しく出来ません。
今は、まだ譲渡出来ていない保護猫も沢山いるので、飼ってあげる事が出来ません。残っている保護猫も飼い猫になる可能性もある状態ですから。
無理な保護をしてボランティアが潰れては困るので、ここは一旦離して様子を見る事にしました。
昨日は、ご飯を持ってきたのがわかったのか、駆け寄るようにしてやって来ました。
元の飼い主はこれを知っていて捨てたかなあ・・と頭を過りました。
この場所で、飼ってくれる人を探してみます。