悲しかった事、嬉しかった事

地域猫うさこちゃんに初めて会ったときは、まだ子猫でした。

あれから５年。地域猫として可愛がられて、４年目。

突然、病院に担ぎ込まれました。

検査で、肝臓リピドーシスやら、貧血やら、なにやらと悪い所が見つかりましたが、原因となる病気がわかりません。

山あり谷を迎え、我が家のきなこちゃんがドナーとなり輸血もしましたが、

助かりませんでした・・・・

また、思い出の猫が居なくなり、当初８３匹を確認した現場の猫は、２０匹となりました。

尻尾がウサギのうさこちゃん、幸せだったかな？

 

譲渡会参加２回目のみいちゃんは、元飼い主さんが施設に入られ、いきなり居場所をなくした１０歳のスコティッシュ三毛です。

久し振りの譲渡会、（こんな所に連れてきて・・・触るんじゃない！）

と怒っていましたが、保護主さんに聞いたとおり、首や耳のあたりは、（そこなら良いわよ）と触らせてくれました。

殆ど一人だけで生活していたみいちゃんは、他猫ゾロゾロの我が家に入れるとストレスになりますので、落ち着いたご夫婦の元に預かってもらっていました。

里親希望者さんが現れ、みいちゃんは、新生活をすることになりました。　

保護主さんのペットロスも心配なんですが、残りの猫生をのんびりと過ごしてほしいと思います。

里親さんは、みいちゃんが怒るところもみて、それでも、（可愛らしい、大事にしていきたいです）と仰ってくださいました。

保護主さん、里親さん、有難うございました。

犯罪だ！許せん！

子猫が産まれた話しは聞いていました。

見に行ってはいませんでしたが、居場所が嫌だなあと思っていて、人に見つかる危険性と草刈が来る可能性があって、移動してくれないかなあ・・と思っていたら・・・

（子猫がいない）と電話がかかってきました。

最近、この遊歩道近くでは、２匹の子猫が、炎天下にほうり出されています。　２週間後に、１匹が親と離されたようで、（３匹は我が家で保護しています）。　ひょっとして、４匹目かもしれない！

春には、（あげるよ）と言って私の自転車かごに、目も開いていない子猫を入れた人がいます。

歩けない、まだ目が開かない子猫を見つけるためには、母猫が出産する前から、目星をつけていたに違いないと思うのです。

直接、手を下すのは嫌だが、親子を引き離して子猫が育たないようにする・・・行為としか思えません。

という事は、近くに捨てたかもしれないと思い、子猫探しに行きました。　

いくら何でも、そう都合良く見つかるわけもなく・・・慌てて来たために、飲み物を持たなかったので、近くのコンビニに買いに行きました。

すると、なんとなく、猫の声が聞こえる気がして・・・探すと、コンクリートと土のすきまに挟まって動けなくなっている子猫を発見！　手が届いても、子猫の足に手がかかる程度。引っ張っても動きません。木の枝を探して、土を掘っていき、すきまを広げて、足を引っ張ったら、抜けました。

生後３週位、４２０ｇ、キティちゃんです。

その後、餌やりに確認したら、キティちゃんが親と離された子でした。

親猫が居た場所から、２００メートル位離れています。　そこに捨てられ、場所を探すうちに挟まったのだと思います。

餌やりさんと協力して、警戒を強めるようにしています。

許せん！

困った高齢者に困った顔の猫

（猫を外飼いしたいので、捕獲器を貸して貰えませんか？）と言われた。

猫を外飼いって・・・

普段は家の中に入れるけど、1日１回位は出したいって事？

と聞いたら、

（いえ～外でご飯をやって、外に小屋を作るんです）だって・・・

それが、外飼いですよねって言われてもなあ～　

野良猫にご飯をやるとしか思えないけど・・・

翌日、訪ねたら、すでに相談した日に、玄関から猫を入れ、風呂場に追い込んで閉じ込めたようです。　

何のために？　その後、どうするつもりで？

何の考えもなく、閉じ込めて・・・

その場限りの感情で行動されては、猫が迷惑です。

相談者には、何度も若い猫を飼ってはダメですよと注意するものだから、内緒で子猫を貰って来ました。　７３歳が１歳の子を飼っています。　

閉じ込めた猫は、風呂場から２階に逃げ、２階ベランダから飛び降りたとのこと・・・

そんな簡単に逃げられるなら、お家の子も出るんじゃないの？

とにかく、こんな所に猫を近づけてはダメだと思い、翌日、捕獲、手術、預かりさんを見つけて、預かってもらいました。

　

捕獲した日に、初めて会い、我が家で養生しましたが、メチャ大人しく、戸惑う目をするので、なんだか可哀想なんですが、人馴れして幸せになればいいんだよ。と話しかけました。　

通じたかなあ？

（迷い猫情報は確認しました。センターにも問い合わせ済み）

 

死にそうに見えた子猫の続き

出会って３０分後には入院していた子猫は、

よくご飯を食べて元気なのでお返しします・・・ということで、我が家にやって来ました。

　

角膜に穴が開いているという事で、両方の目が見えていないのか？　

片方だけ見えるようになるのか？

ひと月位様子を見ないとわからないそうです。

今の所は見えてないようです。

この子が・・・排せつはベッドで、トイレがベッドで・・・という子で、厄介なんです。

病院でシートにするのが快適だったんだろうか？　

体重１キロの割には、ずっしりと重い感じがします。　

多分、目は難しいだろうなあ・・・

 

久し振りに夜の捕獲

昨夜は、（ファミレスの花壇で子猫が鳴いている、どうしたら良いか）と里親さんからの通報で、見に行きました。　

ねずみのような影は確認しましたが、移動は素早く、見えません。動きから生後２か月は越えているようなので、一旦帰り、ファミレスでの夕食時間が１段落したころに、捕獲器を持って、こっそりと裏手に行きました。　

にゃお～にゃお～と鳴きまねしたら、見事なお返事・・・

可愛くなく、ダミ声のカエルが鳴いているようです。　返事を目指して、捕獲器設置。　入ったのはミミカットありの大人猫で、リリース。　

これにビックリして、声がしなくなったので、近くに居たんだなあ・・・と想像して、再度、設置。　

思惑どうりに入ってくれました。声を頼りの、夜の捕獲は久しぶりです。　

５３０ｇの女の子

身体はちいさく、素早く、ケージからすりぬけ３回。　

大きなダミ声が、狭い家に響くので、風呂場に隔離。

寝不足が続きます。

 

死にそうに見えた子猫

台風の爪痕は、酷いですね。　千葉県では停電、断水の所も沢山あります。

被害に遭っていらっしゃる方々、お見舞い申し上げます。

幸い、我が家の方はなんともなかったですが、倒木、がれきなどは飛んでいました。

昨日は相談があった場所に、自転車で行き、その後目的の場所に行ったので、移動は２０キロ近くになりました。　途中、砂を被ってしまった畑をぬけ、がれきが転がったままの町、枝や葉が多数落ちている公園を通って、目的地の遊歩道に近づいたら、倒木が酷く、会社からのがれきも飛んでいて、自転車で進めません。ちょっと迂回して、普段、通らないような所を通ったところ・・・・

いきなり、自転車の前に、ビービー鳴いた子猫が現れました。

ここで手を出したら、いかん！　この子は歩いているだけ・・知らん顔しよう・・・と、固まっていたら、子猫が歩いてきて、スニーカーにくっついたと思ったら、倒れこんでしまいました。

嘘でしょう～～病気かあ～～と抱き上げましたら、両目は見えておらず、

口を大きくあけて呼吸しています。　

ちょっと～～　死にそうなのかあ？と、目的地を目の前にしながら、自転車のスピードをあげて病院へ駆け込みました。　

（先生、今にも死にそうな子です）

暫くして院長が、（口呼吸して辛そうですが、死ぬほど具合の悪い子じゃないですよ。）って・・・

まさか！　演技してたのか？　あんなにぐったりしていたのに・・・・

そのまま、入院させ、今日、具合を聞いたら・・・

（良くご飯を食べて元気ですよ。　目は見えてないみたいですけど）だって・・・

あれは何だったの？　まあ、元気なのは良いですが・・・

数日後に、目の見えない子が我が家に来るって事だね・・・

まだ入院中なので、写真の１枚もありません。

犬騒動

捜索していたチロちゃん、１か月振りに飼い主さんの所に戻りました。。。

ご協力くださった皆様、有難うございました。

地元をふらふらしているかと思うと、探しに行ってしまう性分なので、疲れました。

で、捜索中に猫の親子を見つけてしまい、ガリガリのお母さん猫にご飯をあげたら、食べる、食べる！　お腹がすいていたんだね。　どうやら、たまにご飯をもらえる程度の場所のようです。

で、翌日もご飯を持っていったら、大歓迎してくれまして・・・たっぷりと食べたら子供たちを呼んで、授乳していました。

ご飯を持っていくのが大変なんだけど～

台風の翌日は、あちらこちらで倒木が見られ、我が家のマンションも桜の老木が折れていました。

猫を連れての病院の帰り道、（黒い犬が一人で歩いていたのよ、迷い子だね）と話している声が聞こえ、「犬が一匹で歩いていたら、迷っているから保護してやらないといけませんよ」と嫌味ったらしく言いました。　

その人は犬を飼っている人です。　飼っている人だから、犬にも触れるだろうし、飼い主が側にいなかったら、おかしいと思うはず・・・なのに、助けようともしない！　場所は？と聞くと、交差点の近くというので、自転車で走りました。

黒のラブラドール、かなりのお爺さん犬です。

首輪を掴んだら、やめてよ！という意思表示をしましたが、大人しくなりましたので、猫キャリーについていた肩ひもをはずして首輪につけ、引っ張りましたら、散歩と思ったらしく、ゆっくり着いてきました。　脚に擦り傷か、座りだこか？　とりあえず、病院に連れていき預かってもらっている間に飼い主さがしをしようと思い病院に行きましたら、先生を見たら、吠えるはうなるわ、噛みそうになり、カラーをつける事になり大変でした。

どうやら、病院嫌いの子だったようです。

センターに問い合わせた所、情報がなかったのですが、暫くして電話がかかり、黒のラブラドールを探している人がいるとの事で、そちらに電話してみましたら、飼い主でした。

台風で犬小屋が飛び、リードも外れたとの事。

台風の時くらい、家の中に入れてやれないのか！と言いたかったけど、ぐっと我慢。

病院に迎えに行ったら、なんと、私には尻尾を振ってくれました。

が、飼い主には、あっどうも・・・・って感じ。

えっ、もっと喜ぶんじゃないの？

ラブじいさんが私に大人しく着いてきたので、飼い主は高齢者だと思いましたが、ビンゴ！

まあ、ご夫婦で迎えに来てくれたので、よしとしよう。

立て続けに、犬騒動でした。

 

 

 

 

 

行方不明のチロちゃん（犬）

腰が重い！　多分、自転車で動き回ったせいだと思う・・・

２日に渡る、長距離チャリ運転で、腰にきたみたい。

何故、長距離かと言うと・・・

迷い犬のチロちゃんを探しているからです。

海浜幕張駅近くから脱走・・・との事で、すぐに連絡があったので、探しに行きました。

大きな公園が近くにあるので、そっちだと思って探していましたら、目撃された現場写真が我が家に近く、そこを探しに行きました。　すると、目撃情報は、隣の区で・・・家族や団体の方がそちらに向かわれたとの事で、捜索は一時中断。　その後の目撃情報が、また、花見川沿いだったので、捜索へ・・・今週は、幕張の県営住宅付近との事で捜索すること４時間。　こんなに違う方向に動くなんて、そもそもも目撃情報に信憑性があるのか？　

そこで、聞き込みしたら・・・３週間位まえに首輪をつけた犬を見た。　怖がりで声をかけただけで逃げた・・との事。現場は浜田川。

当時は隣の区で目撃されていて、その情報がなければ、浜田川は妥当な線です。　

浜田川は、人が通る遊歩道の下の方に、人通りのない川沿い遊歩道があり、上下になっているため、下にいるとほとんどわかりません。　草もボウボウでめったに草刈が入りません。

目撃者も下の遊歩道で見ています。

チラシはたくさん、貼ってありました。　かなりの人が動いているのだと思います。　怖がりらしいので、人が多い繁華街の方向ではないと思うのです。　

浜田川沿いから、習志野方向に向かう、袖ケ浦地区で似た犬をみた・・・と一昨日の情報ですが、確認は出来ていません。　お近くに縁のある方、周りに気をつけてみてくださいませんか？

 

 

本性出てきたマルくん

連れてきてくださったボラさんが、（目の前でもご飯を食べましたよ）とおっしゃったので、人馴れ早いかも・・・と思ったマルくん。

我が家に来てから４日、毎晩、鳴いています。

ご飯は完食！

怖がりなので、すぐに隅っこに隠れようとします。

なので、捕まえる時は意外に楽！

呼ぶと返事をするけど、手を出すと威嚇します。

食べている時のお触りも、手を近づけるのもダメ！

普通は威嚇の後、猫パンチですが・・・

パンチなしで、いきなり噛みつきに来ます。

しかも、飛びかかって噛みつこうとします。

とっさに避ける反射神経はまだあるようで、まだ、噛みつかれていませんが・・・いつか、噛まれそう！

ボラさんが言われたとおり、ご飯には目がありません。

逃げていても・・・振り返り、ちゅ～る

 

態勢を変えて、ちゅ～る

手についたちゅ～るも舐める

手まで舐めて、満足した後、お怒りになりました

 

頑張れ、大五くん

草むらで見つけた大五くん、初めは威嚇しましたが、今はスリスリの可愛い子になりました。

でも、ミルクは飲まない、ドライも嫌、ウェットもなんだかなあ～、なので、頑張って強制給餌をしています。

それでも、体重減少は収まらず、病院で捕液をしてもらっていました。　

今日は血液検査などをしてもらいましたが、いろんな数値が良くなくて・・・はっきりとした原因がつかめないけど、暫くは捕液に通う事にしました。

大五くん、大丈夫かなあ？

なんとか頑張ってほしいです。