パイプの煙

　最近パイプ喫煙にハマってます。
　フカシロ・ベストメイクのベントタイプの廉価パイプを購入して、平日は夜2回、土日は朝昼1回、夜3回ほど吹かしてます。葉っぱは桃山とキャプテン・ブラックのゴールド。初心者なので、舌焼けや喉の痛みに苦しみながらも、一歩一歩クールスモーキングに近づいています。

　パイプの世界は、ネットで検索すると、ワインと同じくらい奥が深く、趣味としての不動の地位を確立しています。パイプや葉っぱの種類は高価なものから廉価版まで無数で、歴史や文学とも密接に関係していて、その薀蓄たるや多岐に渡ります。

　今まで普通の煙草を味も香りも気にせず、惰性で吸っていましたが、パイプ煙草を知るに至り、普段吸いの煙草もショートホープから両切りのゴールデンバットやしんせい、ショートピースやゴロワーズに変えて、味や香りを最大限に自覚できるような吸い方を体得したいと思っています。
　
　嫌煙ブームの昨今ですが、いまさら40年間の喫煙をやめる気もさらさらなく、喫煙道を自分なりに極めたいと考えています。