元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
番外編・21~アオノリュウゼツラン果実2
千代田区の日比谷公園で7月に開花していた「アオノリュウゼツラン(青の竜舌蘭)」。キジカクシ科(←リュウゼツラン科)リュウゼツラン属の常緑多年草で“100年に一度咲く花”とも言われている。写真は果実の様子で上部の花序にたくさん稔っている。花は茎の下方から咲き始め最上部が開花する頃には下方の枝には果実が稔り始めていた。ところがこの日改めて観察に訪れると低い枝にあった果実はほとんど無くなっており上部の花序にかなりのたくさんの果実が見られた。果実は上部のものが長く残るようだ。花期には多くの人が見物していたがわざわざこの果実を見に来る人はいない。
コメント ( 6 ) | Trackback ( )
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それともマニアが実生から育ててみようと思ってとっていったか。
日本国内で実生から育つんでしょうかね。
下の方は手が届く高さなんですか。
果実見るため再来されるとはさすがですね
ツボミや花の様子は見に行っても終盤まで見届けることなく
果実に変化すると元は何だっけ?になります
今回は花を見に行かれなかったのが残念
知ることが遅かったし、暑かったし・・
そのアオノリュウゼツランは、台風接近前に切られてしまい、果実の姿は見ることができないようです。